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先輩社員の声 / 鈴木 雅人

鈴木 雅人

鈴木 雅人 [Masato Suzuki]

H10年入社

編集第二局
判例編集部 判例二課 法学部卒
入社後 出版管理局 校正部に配属
1ヶ月後 編集第二局 電算編集部に配属
3年目 編集第二局 判例編集部に配属

一日の流れ

6時

起床
朝食

8時

出社
朝礼
始業・編集業務

10時

購読者からの問い合わせに回答

12時

昼食・休憩

14時

判例の取材

16時

原稿受領のため執筆者(弁護士)事務所へ外出
残業

18時

原稿の確認・整理
退社

20時

帰宅
夕食
こどもをあやす

22時

家事
入浴

24時

就寝
業務内容について教えて下さい。
私の所属する判例編集部は、裁判例を扱う書籍が多いため、その業務としては、判例雑誌など各種の刊行物やネット上から書籍のテーマに沿った判例を取材し、それを元に弁護士などの執筆者に原稿を執筆いただき、さらに編集部にて編集指示や内容確認などを行った上で完全な原稿に仕上げます。
また、判例書籍の他にもいわゆる実務書や手続書の編集にも携わり、法律改正に伴う書籍内容の変更、Q&A形式の書籍の新設問作成などを行うほか、執筆者との折衝や顧客対応といった渉外業務を担当することもあります。
苦労した経験・辛かったことを教えて下さい。
私は法学部出身ですが、入社後しばらくは実務で必要となる法律知識のレベルに及ばず、購読者から書籍についての質問を受けた際に適切な応対ができず、「アルバイトの君に言っても難しくて分からないだろうけれど・・・」と言われてしまいました。
とても悔しく、涙したことを今でもよく覚えています。
しかしその経験から、同じ過ちを繰り返さないように戒め、自分なりに努力して知識と経験を重ね、現在では少しはまともな編集業務や顧客対応ができるようになったと思います。
振り返れば、あの苦い経験から私の仕事に対する姿勢は少しずつ変わったと感じます。
この企業で働いてよかったと感じること・やりがいを教えて下さい。
私の仕事はものづくりなので“産みの苦しみ”を常としますが、取材や新設問の作成など困難な仕事を乗り越えて、発行された書籍を手にしたときは、大きな達成感があります。
また、私の業務では、執筆者と直接お会いして打ち合わせをする機会もあり、原稿をいただきに事務所に伺うと、「まあまあ、入って。」と奥に通され、「さあ、どうしようか?」を端緒に、原稿の作成についていろいろな諮問を受けます。そのような時は執筆者の先生と原稿執筆の共同作業をしているような感覚になり、やりがいを感じるとともに、編集者・プロとしての責任を強く意識します。
このような、執筆者や購読者といった法律専門家の方と話をする場面では、時に自分の未熟さを痛感し、時に自分の成長に喜びを感じます。
学生へのメッセージ・アドバイスをどうぞ。
まだまだ若輩の私ですが、これまでの経験から社会人として次のようなことを心掛けると良いと思います。
・自分の不明や怠慢を、他人や環境のせいにしない
・現状に満足して流されるのではなく、いつも向上心を持って臨む
・他人の痛みを理解し、周囲をおもんばかる気持ちを忘れない
このような方は、年齢や職位の上下を問わず信をおくことができると感じます。
社会人予備軍である皆さんにとって、就職活動や学生生活は自分を研鑽する絶好の機会。内定の他にも何か得るものがあるように、精一杯頑張ってください。
最後に一言お願いします。
弊社に興味を持たれた皆さんの中には、出版業に興味はあるがこれまで全く法律に触れたことがなく、自分が法律系の出版社でどのような仕事ができるのか、漠然とした疑問や不安を持っている方も多いと思われます。
実際、編集部においては、法学部出身かどうかは特に問題とはなりません。しかしそれは、必ずしも法学部たる必要がないというだけであり、法律専門知識が必要ないという意味ではありません。知識の習得は入社して実際に仕事を始めてから学習すれば良いことであり、むしろ、社会人となってからの方が、学ぶべきものはたくさんあります。
私の周囲にも、入社時はほとんど専門知識がなくても、その後の努力で数年後には検定試験などに合格したり、部署に欠かせないビジネスパーソンになっている社員もいるので、今何ができるのか心配するよりも、これから何を習得すべきかを考える方が生産的だと思います。
最後になりますが、今回「先輩社員の声」の寄稿に当たり、就活・入社から現在までの自分を振り返る良い機会となりました。“隗より始めよ”を座右の銘とし、自分を律してきたつもりですが、日々の業務に追われ、ついつい初心を忘れがちになってしまいます。
皆さんも、就職活動だけでなく、この先社会において様々な困難に直面すると思いますが、今の気持ちを失うことなく、かつ前向きに精進してほしいと思います。
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