労働安全衛生規則
昭和四十七年九月三十日 労働省 令 第三十二号
労働安全衛生規則及び労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタント規則の一部を改正する省令
令和二年十二月十五日 厚生労働省 令 第二百号
条項号:
第一条
更新前
更新後
-改正附則-
施行日:令和二年十二月十五日
~令和二年十二月十五日厚生労働省令第二百号~
★新設★
附 則(令和二・一二・一五厚労令二〇〇)
(施行期日)
第一条
この省令は、公布の日から施行する。
(計画の作成に参画する者の資格等に関する経過措置)
第二条
この省令による改正後の労働安全衛生規則別表第九の規定の適用については、建築士法の一部を改正する法律(平成三十年法律第九十三号)の施行の日(令和二年三月一日)前に建築士法(昭和二十五年法律第二百二号)第十二条第一項の一級建築士試験に合格した者(次項において「施行前一級建築士試験合格者」という。)は、建築士法の一部を改正する法律による改正後の建築士法第四条第二項に規定する一級建築士の免許を受けることができる者(次項において「一級建築士免許権利者」という。)とみなす。
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この省令による改正後の労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタント規則第二条及び第十一条の規定の適用については、施行前一級建築士試験合格者は、一級建築士免許権利者とみなす。
(罰則に関する経過措置)
第三条
第一条の規定の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
-その他-
施行日:令和二年十二月十五日
~令和二年十二月十五日厚生労働省令第二百号~
別表第九
(第九十二条の三関係)
別表第九
(第九十二条の三関係)
(昭五五労令三三・追加、昭五九労令六・昭六三労令一八・昭六三労令二四・平四労令二四・平一一労令二一・平一二労令四一・平二一厚労令五五・平二五厚労令三・平二六厚労令一三一・平二八厚労令一二一・平三〇厚労令一五・一部改正)
(昭五五労令三三・追加、昭五九労令六・昭六三労令一八・昭六三労令二四・平四労令二四・平一一労令二一・平一二労令四一・平二一厚労令五五・平二五厚労令三・平二六厚労令一三一・平二八厚労令一二一・平三〇厚労令一五・令二厚労令二〇〇・一部改正)
工事又は仕事の区分
資格
別表第七の上欄第十号に掲げる機械等に係る工事
一 次のイ及びロのいずれにも該当する者
イ 次のいずれかに該当する者
(1) 型枠支保工に係る工事の設計監理又は施工管理の実務に三年以上従事した経験を有すること。
(2) 建築士法(昭和二十五年法律第二百二号)
第十二条の一級建築士試験に合格した
こと。
(3) 建設業法施行令第二十七条の三に規定する一級土木施工管理技術検定又は一級建築施工管理技術検定に合格したこと。
ロ 工事における安全衛生の実務に三年以上従事した経験を有すること又は厚生労働大臣の登録を受けた者が行う研修を修了したこと。
二 労働安全コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が土木又は建築であるもの
三 その他厚生労働大臣が定める者
別表第七の上欄第十二号に掲げる機械等に係る工事
一 次のイ及びロのいずれにも該当する者
イ 次のいずれかに該当する者
(1) 足場に係る工事の設計監理又は施工管理の実務に三年以上従事した経験を有すること。
(2) 建築士法
第十二条の一級建築士試験に合格した
こと。
(3) 建設業法施行令第二十七条の三に規定する一級土木施工管理技術検定又は一級建築施工管理技術検定に合格したこと。
ロ 工事における安全衛生の実務に三年以上従事した経験を有すること又は厚生労働大臣の登録を受けた者が行う研修を修了したこと。
二 労働安全コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が土木又は建築であるもの
三 その他厚生労働大臣が定める者
第八十九条第一号に掲げる仕事及び第九十条第一号に掲げる仕事のうち建設の仕事(ダムの建設の仕事を除く。)
一 次のイ及びロのいずれにも該当する者
イ 次のいずれかに該当すること。
(1) 学校教育法による大学又は高等専門学校において理科系統の正規の課程を修めて卒業し(大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された者(当該課程を修めた者に限る。)若しくはこれと同等以上の学力を有すると認められる者又は当該課程を修めて専門職大学前期課程を修了した者である場合を含む。次項第一号イ(1)において同じ。)、その後十年以上建築工事の設計監理又は施工管理の実務に従事した経験を有すること。
(2) 学校教育法による高等学校又は中等教育学校において理科系統の正規の学科を修めて卒業し、その後十五年以上建築工事の設計監理又は施工管理の実務に従事した経験を有すること。
(3) 建築士法
第十二条の一級建築士試験に合格した
こと。
ロ 建設工事における安全衛生の実務に三年以上従事した経験を有すること又は厚生労働大臣の登録を受けた者が行う研修を修了したこと。
二 労働安全コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が建築であるもの
三 その他厚生労働大臣が定める者
第八十九条第二号から第六号までに掲げる仕事及び第九十条第一号から第五号までに掲げる仕事(同条第一号に掲げる仕事にあつてはダムの建設の仕事に、同条第二号、第二号の二及び第三号に掲げる仕事にあつては建設の仕事に限る。)
一 次のイからハまでのいずれにも該当する者
イ 次のいずれかに該当すること。
(1) 学校教育法による大学又は高等専門学校において理科系統の正規の課程を修めて卒業し、その後十年以上土木工事の設計監理又は施工管理の実務に従事した経験を有すること。
(2) 学校教育法による高等学校又は中等教育学校において理科系統の正規の学科を修めて卒業し、その後十五年以上土木工事の設計監理又は施工管理の実務に従事した経験を有すること。
(3) 技術士法(昭和五十八年法律第二十五号)第四条第一項に規定する第二次試験で建設部門に係るものに合格したこと。
(4) 建設業法施行令第二十七条の三に規定する一級土木施工管理技術検定に合格したこと。
ロ 次に掲げる仕事の区分に応じ、それぞれに掲げる仕事の設計監理又は施工管理の実務に三年以上従事した経験を有すること。
(1) 第八十九条第二号の仕事及び第九十条第一号の仕事のうちダムの建設の仕事 ダムの建設の仕事
(2) 第八十九条第三号の仕事並びに第九十条第二号及び第二号の二の仕事のうち建設の仕事 橋
梁
(
りよう
)
の建設の仕事
(3) 第八十九条第四号及び第五号の仕事並びに第九十条第三号の仕事のうち建設の仕事 ずい道等の建設の仕事
(4) 第八十九条第六号及び第九十条第五号の仕事 圧気工法による作業を行う仕事
(5) 第九十条第四号の仕事 地山の掘削の作業を行う仕事
ハ 建設工事における安全衛生の実務に三年以上従事した経験を有すること又は厚生労働大臣の登録を受けた者が行う研修を修了したこと。
二 労働安全コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が土木であるもの
三 その他厚生労働大臣が定める者
工事又は仕事の区分
資格
別表第七の上欄第十号に掲げる機械等に係る工事
一 次のイ及びロのいずれにも該当する者
イ 次のいずれかに該当する者
(1) 型枠支保工に係る工事の設計監理又は施工管理の実務に三年以上従事した経験を有すること。
(2) 建築士法(昭和二十五年法律第二百二号)
第四条第二項に規定する一級建築士の免許を受けることができる者である
こと。
(3) 建設業法施行令第二十七条の三に規定する一級土木施工管理技術検定又は一級建築施工管理技術検定に合格したこと。
ロ 工事における安全衛生の実務に三年以上従事した経験を有すること又は厚生労働大臣の登録を受けた者が行う研修を修了したこと。
二 労働安全コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が土木又は建築であるもの
三 その他厚生労働大臣が定める者
別表第七の上欄第十二号に掲げる機械等に係る工事
一 次のイ及びロのいずれにも該当する者
イ 次のいずれかに該当する者
(1) 足場に係る工事の設計監理又は施工管理の実務に三年以上従事した経験を有すること。
(2) 建築士法
第四条第二項に規定する一級建築士の免許を受けることができる者である
こと。
(3) 建設業法施行令第二十七条の三に規定する一級土木施工管理技術検定又は一級建築施工管理技術検定に合格したこと。
ロ 工事における安全衛生の実務に三年以上従事した経験を有すること又は厚生労働大臣の登録を受けた者が行う研修を修了したこと。
二 労働安全コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が土木又は建築であるもの
三 その他厚生労働大臣が定める者
第八十九条第一号に掲げる仕事及び第九十条第一号に掲げる仕事のうち建設の仕事(ダムの建設の仕事を除く。)
一 次のイ及びロのいずれにも該当する者
イ 次のいずれかに該当すること。
(1) 学校教育法による大学又は高等専門学校において理科系統の正規の課程を修めて卒業し(大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された者(当該課程を修めた者に限る。)若しくはこれと同等以上の学力を有すると認められる者又は当該課程を修めて専門職大学前期課程を修了した者である場合を含む。次項第一号イ(1)において同じ。)、その後十年以上建築工事の設計監理又は施工管理の実務に従事した経験を有すること。
(2) 学校教育法による高等学校又は中等教育学校において理科系統の正規の学科を修めて卒業し、その後十五年以上建築工事の設計監理又は施工管理の実務に従事した経験を有すること。
(3) 建築士法
第四条第二項に規定する一級建築士の免許を受けることができる者である
こと。
ロ 建設工事における安全衛生の実務に三年以上従事した経験を有すること又は厚生労働大臣の登録を受けた者が行う研修を修了したこと。
二 労働安全コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が建築であるもの
三 その他厚生労働大臣が定める者
第八十九条第二号から第六号までに掲げる仕事及び第九十条第一号から第五号までに掲げる仕事(同条第一号に掲げる仕事にあつてはダムの建設の仕事に、同条第二号、第二号の二及び第三号に掲げる仕事にあつては建設の仕事に限る。)
一 次のイからハまでのいずれにも該当する者
イ 次のいずれかに該当すること。
(1) 学校教育法による大学又は高等専門学校において理科系統の正規の課程を修めて卒業し、その後十年以上土木工事の設計監理又は施工管理の実務に従事した経験を有すること。
(2) 学校教育法による高等学校又は中等教育学校において理科系統の正規の学科を修めて卒業し、その後十五年以上土木工事の設計監理又は施工管理の実務に従事した経験を有すること。
(3) 技術士法(昭和五十八年法律第二十五号)第四条第一項に規定する第二次試験で建設部門に係るものに合格したこと。
(4) 建設業法施行令第二十七条の三に規定する一級土木施工管理技術検定に合格したこと。
ロ 次に掲げる仕事の区分に応じ、それぞれに掲げる仕事の設計監理又は施工管理の実務に三年以上従事した経験を有すること。
(1) 第八十九条第二号の仕事及び第九十条第一号の仕事のうちダムの建設の仕事 ダムの建設の仕事
(2) 第八十九条第三号の仕事並びに第九十条第二号及び第二号の二の仕事のうち建設の仕事 橋
梁
(
りよう
)
の建設の仕事
(3) 第八十九条第四号及び第五号の仕事並びに第九十条第三号の仕事のうち建設の仕事 ずい道等の建設の仕事
(4) 第八十九条第六号及び第九十条第五号の仕事 圧気工法による作業を行う仕事
(5) 第九十条第四号の仕事 地山の掘削の作業を行う仕事
ハ 建設工事における安全衛生の実務に三年以上従事した経験を有すること又は厚生労働大臣の登録を受けた者が行う研修を修了したこと。
二 労働安全コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が土木であるもの
三 その他厚生労働大臣が定める者