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先輩社員の声 / 森 誠

森 誠

森 誠 [Makoto Mori]

H5年入社

出版渉外局
1年目 入社後校正職配属後、編集作業に携わる 出版渉外局配属

2年目 通商産業省・明治大学・JIS関係の加除式書籍を担当

3年目 裁判官や弁護士などが編集する書籍の担当が加わる

4年目 新刊の企画調査や情報収集の業務に従事する

5年目 加除式、単行本の進行を行う。編集渉外部配属となる

一日の流れ

6時

・朝食
・出社

8時

・朝礼
・予定のチェック、先生に電話連絡
・原稿整理やセット作業
・裁判官から原稿受取、作業日程打合

10時

・役所へ原稿の催促に赴く
・帰社

12時

・昼食
・原稿や資料の準備、先生とのアポイント
・弁護士事務所、役所などに原稿の依頼・受領等で訪問

14時

16時

・原稿整理や会社宛てに入った連絡等の処理
・新刊書の原稿整理や原稿読み作業

18時

・帰宅

20時

・入浴

22時

・酒を飲みながら団欒
・就寝

24時

■業務内容について教えて下さい。
出版渉外局は、新刊書籍及び追録の作成に当たって編集者・執筆者や監修先との折衝・進行を行う部署です。東京の市谷にあり、当社の発行する書籍のかなりの部分を受け持っているところです。

「渉外」という名前からも分かるように、会社の外部に対する顔でもあり、書籍の作成について会社を代表して原稿のお願いや、本の内容についての打合せをする非常に重要な役割を持たされています。

「現行実務六法」をはじめとした加除式の法令集は、おもに霞が関にある中央官庁に依頼していますので、法務省、国土交通省、財務省、厚生労働省などなど、法令の直接の担当課へ原稿をお願いに行きます。

裁判関係の書籍などは、東京をはじめとして各地の裁判所の裁判官や弁護士にお願いします。こんなことでもない限りは恐らく一生お目にかかることが無いと思われる、有名な判事さんにも「先生、原稿まだですか?」などと押し掛ける仕事です。

そのほか公認会計士、税理士、社会保険労務士、司法書士など、「士」の付く方々に原稿の執筆をお願いし、催促し原稿等を受け取るのが仕事ですので、ときにはご自宅に伺って奥様やお子さんにまでお目にかかることもあります。

そんな中で、法律の現場で起こっていること、問題になっている話題に生で触れることができます。学生生活では経験のできなかった法律実務家に接し、話を聞くことができる仕事です。また、担当した書籍が発行され本として形になったときの感激は一生忘れられないものになることと思われます。
■苦労した経験を教えて下さい。
東京の霞が関や大手町、虎の門、新橋などというところは、学生時代にはまったく縁のないところでしたので、地理を覚えること、電車を正しく使えるようになるまでに何度か間違えたりしました。

重い紙の荷物を持って何件も事務所をまわったりするのが夏などはとくにつらいものです。出版社はまずは体力勝負かもしれません。 追録発行を中心にした出版社ですので、発行時期を遅らせるわけにはいきません。

役所などでは大変に忙しい中で当社の原稿を見ていただいているのですが、期限が近づくにしたがって何度も伺ってお願いし、作業していただくのが心情的にも辛くなることがあります。

弁護士にお願いする書籍でも、大変厳しい編集者に、ときには叱られる覚悟で、こちらの設定したきつい日程でお願いしなければならないこともあります。

何年もお付き合いする中で、こちらの要望を聞いていただけるようにもなるのですが、それまでになるのには非常に気を遣います。
■この企業で働いてよかったと感じること・やりがいを教えて下さい。
出版渉外局は、官庁の方々や、裁判官、弁護士など法律実務に携わる先生方と書籍を通じて会うことができ非常にやりがいを感じる仕事です。

私の場合は、本を作ったときに、裁判所の地下にある書店の、その筋では有名なおやじさんに「良い本作ったね。これは息の長い本になると思うよ。」などと言われるのが楽しみです。大変世間的に名の通った先生にお会いし、励ましを受けたり、時としてご馳走になったりすることなども、うれしい瞬間です。
■学生へのメッセージ、アドバイスをどうぞ
この仕事は向いている人、向いていない人はとくにありません。出版の仕事をしようと思う人なら、大丈夫です。原稿の催促をする仕事だからおとなしい人間には向いていないなどということはありません。

仕事の内容ときちんと把握して、信頼関係を徐々に作っていくことができる人ならこの仕事はできると思います。いろんな先生がいらっしゃいますが、自分の仕事のやり方を相手に分かっていただけるような努力を惜しまなければ大丈夫です。

人間同士ですから、段々と相手もこちらの長所・短所を分かってきますし、新日本法規出版の人間として見てくださいますので、誠心誠意仕事をすれば信頼して長く付き合っていただけます。

会社の顔として原稿をお願いする仕事ですので、相手に信用していただけるようなきちんとした言動ができることがここでは重要です。身なりはもちろんのことですが、会社の仕事全般を良く把握した上で、会社としてお願いしたいことをきちんと説明できるように準備することに気を遣います。

良い原稿を書いていただける先生は、ほとんどの場合忙しい先生ですので、相手の状況を良く見極めて原稿執筆をお願いすることが大変重要です。でも、会社としても早く本を発行したいわけですので、先生方に譲歩していただけるように、日頃からの人間関係作りが大切な部署です。
■自由にご記入下さい。(例:社内の雰囲気・キャリアプラン・社内での人間関係など)
仕事の性質上、えらい人から若手までバリエーションに富んだ職場です。頭で稼ぐ人、体をはって仕事する人、淡々と仕事する人など、個性豊かな部署です。

出版渉外局は、21人が男性で、女性は5人です。出版社というと、汚い雑然としたオフィスを想像する人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。新しい事務所で、かなりゆったりしています。

原稿のやり取りをする部署ですので、外出することが多いところですが、依頼する原稿のチェックやもらった原稿の整理はもちろんのこと、原稿料の支払明細作りから、社内文書の作成などなどの業務もあります。

購読者からの質問電話の対応なども大事な仕事としてあります。

仕事も趣味も両方について言えることですが、自ら進んでやることが充実した社員生活を送るための大事なポイントです。
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