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■第1章 相談・受任
第1 相談を受ける 〈フローチャート〜相談〉 1 相談予約 (1)相談内容を把握する (2)緊急性の有無を確認する (3)準備事項を指示する (4)相談料を告知する (5)相談日時、場所を設定する 2 事情聴取 (1)相続の開始時期を確認する (2)相続関係者および利害関係者を確認する (3)遺産の概要を把握する (4)紛争の要点を把握する (5)相談者の希望を聴取する (6)その他 【参考書式】 ・相続関係図 第2 受任する 〈フローチャート〜受任〉 1 解決手続の選択 2 分割方法の説明 3 相続放棄・限定承認 4 委任契約書の作成 【参考書式】 ・相続の承認・放棄の期間伸長審判申立書 ・相続の限定承認申述書 ・相続放棄申述書 ・限定承認の取消申述書 ・相続放棄の取消申述書 ■第2章 調査活動と前提問題等の整理 第1 相続人を確定させる 〈フローチャート〜相続人の確定〉 1 調査活動 (1)調査事項を検討する (2)戸籍関係書類を取り寄せる (3)相続関係図を作成する 2 前提問題の整理 (1)前提問題を検討する (2)遺産分割審判手続内で整理する (3)訴訟を起こす 3 相続人の確定 (1)相続人の順位を検討する (2)相続放棄の有無を調査する (3)相続欠格・推定相続人廃除の有無を検討する 4 遺産分割協議の当事者の確定 (1)相続人の現況等を確認する (2)相続分の移動を確認する (3)不在者に関する手続をする (4)制限能力者等に関する手続をする 【参考書式】 ・相続放棄申述受理証明書 ・相続放棄・限定承認の申述の有無についての照会書 ・相続放棄・限定承認の申述なきことの証明書 ・推定相続人廃除審判申立書(相続開始前の場合) ・推定相続人廃除審判申立書(相続開始後の場合) ・相続分譲渡証書 ・不在者の財産管理人選任審判申立書 ・失踪宣告審判申立書 ・特別代理人選任審判申立書(未成年者の場合) ・特別代理人選任審判申立書(被成年後見人の場合) 第2 遺産の範囲を確定させる 〈フローチャート〜遺産の範囲の確定〉 1 調査活動 (1)調査事項を検討する (2)不動産を調査する (3)動産を調査する (4)預貯金を調査する (5)債権を調査する (6)各種有価証券等を調査する (7)債務を調査する 2 前提問題の整理 (1)前提問題を検討する (2)遺産分割手続内で解決する (3)訴訟を起こす 3 遺産の変動の取扱い (1)遺産の変動を調査する (2)遺産からの収益を検討する (3)遺産の代償財産を検討する 【参考書式】 ・遺産に関する紛争調整調停申立書 ・訴状(遺産確認請求) 第3 遺産の評価を行う 〈フローチャート〜遺産の評価〉 1 調査活動 (1)資料を収集する (2)当事者の合意を図る 2 遺産の評価 (1)評価の基準時を決める (2)評価の方法を決める (3)不動産を評価する (4)預貯金を評価する (5)株式を評価する (6)美術品・骨董品等を評価する 第4 相続分を算定する 〈フローチャート〜相続分の算定〉 1 調査活動 (1)特別受益の有無を聴取する (2)寄与分の有無を聴取する 2 特別受益の算定 (1)特別受益者の範囲を確認する (2)特別受益の対象財産を確認する (3)特別受益額を評価する (4)特別受益の持戻し計算をする (5)持戻し免除の意思表示を確認する (6)特別受益の決定手続をとる 3 寄与分を算定する (1)寄与分を受ける者の範囲を確認する (2)寄与分の成立要件を確認する (3)寄与分を算定する (4)寄与分と遺留分との関係を検討する (5)寄与分の決定手続をとる 4 特別受益と寄与分の調整 5 具体的相続分の算定 【参考書式】 ・遺言書(持戻し免除) ・寄与分を定める審判申立書 第5 遺留分減殺請求を行う 〈フローチャート〜遺留分の算定〉 1 調査活動 (1)遺留分権利者を確定する (2)遺留分率を確認する (3)基礎となる財産を確定する (4)基礎となる財産を評価する (5)控除すべき債務を確認する 2 遺留分侵害額 (1)遺留分の侵害額の計算方法を確認する (2)具体的に遺留分侵害額を計算する 3 遺留分減殺請求 (1)遺留分減殺請求権を行使する (2)減殺請求の相手方を検討する (3)減殺請求の対象を確認する (4)消滅時効を検討する (5)減殺請求後の権利関係を考える (6)価格による弁償を行う 【参考書式】 ・遺留分減殺請求通知書(抽象的・包括的に減殺請求をする場合) ・遺留分減殺請求通知書(遺留分を計算して金員を請求する場合) ・遺留分減殺請求通知書(遺言無効と併せて減殺請求をする場合) ・遺留分減殺による物件引渡請求調停申立書 ・訴状(遺留分減殺請求) ■第3章 分割手続の選択と実行 第1 分割手続を選択する 〈フローチャート〜分割手続の選択〉 1 遺言がある場合 (1)遺言書の存否を確認する (2)遺言の効力を確認する (3)遺言執行者を選任する (4)遺留分を侵害される相続人がいるか確認する 2 遺言がない場合 (1)前提問題を解決する (2)遺産分割協議を行う (3)調停を申し立てる (4)審判を申し立てる (5)訴訟を提起する 【参考書式】 ・遺言書検認申立書 ・遺言公正証書 ・遺留分放棄許可審判申立書 ・訴状(遺言無効確認請求) 第2 遺産分割協議を行う 〈フローチャート〜遺産分割協議〉 1 分割協議 (1)分割協議を開始する (2)前提問題を検討する (3)分割協議を行う 2 遺産分割協議の成立 (1)分割協議に合意する (2)遺産分割協議書を作成する (3)協議結果に基づき遺産を分割する 【参考書式】 ・相続分のないことの証明書 ・遺産分割協議書 第3 遺産分割調停を行う 〈フローチャート〜遺産分割調停〉 1 調停の申立て (1)調停を申し立てる (2)申立書を準備する (3)添付書類を準備する 2 調停手続の流れ (1)調停期日を調整する (2)裁判所の調査等を受ける (3)調停を開始する (4)遺産分割に係る主張をする 3 調停手続の終了 (1)調停手続が終了する (2)合意書面を確認する 【参考書式】 ・遺産分割調停申立書 ・相続分譲渡及び脱退届 ・調書(成立)〔換価分割の条項/換価分割の条項(代理人弁護士に売却を委託する場合)/代償分割の条項〕 第4 遺産分割審判を行う 〈フローチャート〜遺産分割審判〉 1 審判の申立て (1)審判を申し立てる (2)申立書を準備する (3)添付書類を準備する 2 審判前の保全処分 (1)保全処分を申し立てる (2)保全申立書を作成する (3)審理手続が開始する (4)保全処分の内容を実現させる (5)不服申立て(即時抗告)を行う 3 審判手続の流れ (1)審理手続が開始する (2)審理手続が終結する (3)審判内容を実現させる 4 不服申立て(即時抗告) (1)不服申立てをする (2)不服申立書を準備する (3)抗告審の審理 【参考書式】 ・遺産分割審判申立書 ・審判前の保全処分申立書(遺産の管理者の選任) ・審判前の保全処分申立書(不動産処分禁止の仮処分) ・主な保全処分申立書の記載例 ・保全処分の各類型における保全処分を求める事由 第5 遺産を管理する 〈フローチャート〜遺産の管理〉 1 遺産管理 2 遺産管理の手法 (1)遺産の確認 (2)遺産の管理方法 (3)遺産管理における注意点 ■第4章 遺産分割後の業務 〈フローチャート〜遺産分割後の業務の流れ〉 第1 登記・登録・名義を変更する 1 不動産の登記手続 (1)遺産分割協議・調停・審判の内容を確認する (2)共同相続登記の有無を確認する (3)単独で「相続」を原因とする所有権移転登記を申請する (4)共同で「遺産分割」を原因とする共有持分移転登記の申請をする 2 有体動産の登記手続 (1)登録手続の必要性について検討する (2)自動車・船舶などの名義変更に必要な登録手続をする 3 預貯金債権等の名義書換 (1)預貯金債権の名義書換または払戻しを検討する (2)名義書換または払戻しに必要な書類を準備する (3)預貯金の名義書換または払戻しを請求する 4 株式の名義書換 (1)株券の有無等を確認する (2)名義書換に必要な書類を準備する (3)株式の名義書換を請求する 5 ゴルフ会員権の名義書換 (1)会員権の種類、会則等を確認する (2)名義書換に必要な書類を準備する (3)ゴルフ会員権の名義書換を請求する 6 知的財産権の名義変更 (1)登録手続の要否を確認する (2)登録および移転の手続に必要な書類を準備する (3)登録および移転の手続を請求する 7 不動産賃貸借権の名義変更 (1)借地権の名義変更を行う (2)借家権の名義変更を行う (3)賃貸不動産の名義変更を行う 第2 遺産分割後の紛争を解決する 1 遺産分割協議の瑕疵 (1)遺産の範囲に問題が生ずる場合の処理を検討する (2)相続人が協議から除外されていた場合の処理を検討する (3)相続人でない者が協議に加わっていた場合の処理を検討する (4)失踪宣告の取消し・死後認知判決があった場合の処理を検討する (5)意思表示の瑕疵があった場合の処理を検討する (6)利益相反・双方代理が生ずる場合の処理を検討する 2 遺産分割調停・審判の瑕疵 (1)遺産分割調停・審判の前提事項に瑕疵がある場合の処理を検討する (2)遺産分割調停・審判に重大な瑕疵がある場合の処理を検討する 3 遺産の瑕疵を理由とする担保責任の追及 (1)遺産の瑕疵について、遺産分割協議書等の内容を確認する (2)担保責任を追及する 4 遺産分割協議の解除 (1)遺産分割協議の不履行に対し履行請求ないし調停申立をする (2)債務不履行を理由として遺産分割協議を解除する (3)共同相続人全員で遺産分割協議を合意解除する 5 遺産分割協議後遺言が存在することが判明した場合 (1)遺言の有効性・内容を確認する (2)遺言の内容が遺産分割協議にどのように影響するか検討する 【参考書式】 ・訴状(遺産分割協議無効確認請求) ・遺産分割後の紛争調整調停申立書 ■第5章 相続財産管理人の業務 〈フローチャート〜相続財産管理人の業務〉 1 相続財産の調査 (1)相続財産を調査する (2)財産目録を作成する 2 相続財産の管理 (1)職務権限および職務上の義務を確認する (2)相続財産を管理する (3)相続財産を清算する (4)相続人捜索を公告する (5)権限外行為につき許可を得る (6)特別縁故者に対して相続財産を分与する (7)残余財産を国庫に帰属させる 3 管理状況の報告 4 管理の終了 【参考書式】 ・相続財産管理人選任審判申立書 ・特別縁故者の相続財産の分与審判申立書 ■第6章 遺言執行者の業務 〈フローチャート〜遺言執行者の業務〉 第1 遺言執行者の地位と権限を確認する 1 遺言執行者の地位 2 遺言執行者の訴訟上の地位 3 遺言執行者の権限等 4 委任の規定の準用 5 遺言執行者の復任権 6 共同遺言執行者 7 遺言執行者と他の遺産管理人との併存 8 相続財産の破産と遺言執行 第2 遺言執行を準備し着手する 1 遺言書の検認 2 遺言の確認の審判 3 遺言書の検討 4 遺言執行者の遺言執行着手 (1)指定および選任 (2)相続人その他利害関係人への通知 (3)相続財産の管理 (4)財産目録の作成 【参考書式】 ・遺言執行者選任審判申立書 第3 遺言事項の執行行為をする 1 法定された遺言事項 2 遺言事項のうち執行行為を必要とする事項 3 認 知 4 推定相続人の廃除・取消し 5 特定の遺産を特定の相続人に「相続させる」遺言 6 遺 贈 7 財団法人設立のための寄付行為 8 信託の設定 9 祖先の祭祀主催者の指定 10 生命保険金の受取人の指定・変更 第4 遺言執行を完了する 1 遺言執行者の地位の喪失 2 執行の完了 (1)遺言内容の実現(執行の完了) (2)遺言執行者の執行完了後の措置 3 遺言執行の不能 (1)執行不能な遺言 (2)任務終了後の措置 4 遺言執行者の死亡 5 遺言執行者の辞任 (1)辞任理由 (2)辞任許可の申立て (3)辞任後の措置 6 遺言執行者の解任 (1)解任事由 (2)解任手続 (3)解任後の措置 7 遺言執行者の欠格 (1)遺言執行者の欠格事由 (2)欠格事由が生じた後の措置 ■第7章 遺産分割と税金処理 第1 相続税額の事前確認を行う 〈フローチャート〜相続税額の事前確認〉 1 対象財産などの確認 (1)納税義務者を確認する (2)課税物件などを確認する (3)課税物件の評価額を確認する (4)課税物件の評価額の特例を確認する 2 税額の計算 (1)課税価格を計算する (2)基礎控除額を控除して、相続税の総額を計算する (3)各納税者ごとの相続税額を計算し、税額を加算、控除して納付すべき税額を算出する 3 相続税対策の検討 (1)生前贈与を検討する (2)相続時精算課税制度を検討する (3)生命保険等の活用を検討する (4)課税価格の評価方法を検討する 第2 遺産分割後の税金処理を行う 〈フローチャート〜遺産分割後の税金処理〉 1 相続税の申告手続 (1)相続税などを申告する (2)期限後申告,修正申告,更正の請求を行う 2 税金の納付 (1)税金を納付する (2)税金の納期限を延期する (3)税金を現物で納付する
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