私にとってこの印紙税講座は非常にためになったと思います。
私自身、弁護士として日頃から契約書の作成に携わっていますが、契約書に貼付すべき印紙税がいくらであるのかの判断は弁護士として出来るべきだと思っていました。そういう意味で、この印紙税講座は印紙税の勉強をする良いきっかけとなったと思います。
内容的には、初級篇は、弁護士はもちろん法律の初心者にも分かりやすく解決がされていると思いました。
重要な分かりにくい概念も他の書籍では法や基本通達の定義をそのまま引用する抽象的な説明が多い中で、本講座は極力具体的かつ分かりやすい言葉で説明しようとしており、私でも何とか無事終了させることが出来ました。
確認テストなども実務に直結する実践的な問題で、繰り返し解けるシステムとなっており、復習にも便利でした。
今後はさらにレベルアップし、印紙税という自分にとって新たな分野で新たな業務が展開できればと思います。
Q1.本検定を受講するきっかけは?
税理士法の規定とは関係なく、世間的には、税法=税理士なので、クライアントからの印紙税の相談を断ることもできず、そのために膨大な時間を使ってきました。以前よりこの時間を何とか合理化したかったので、印紙税法を本質的に理解する勉強をしたかったのです。
Q.2本検定を受講して日頃の業務において変化はありましたか。
クライアントに質問された契約書等に印紙税を貼るか否か、仮に貼るのであればいくらの印紙税を貼ればよいのかを、理論的に説明しながら指導できるようになったこと。
また、クライアントからの新規の各種契約書を読んでほしいと依頼されることが増えた。
Q1.本検定を受講するきっかけは?
公認会計士と税理士の資格を保有していることから、お客様から印紙税に関する問合わせを多く頂く。「当然に知っているはず」というギャップを埋めるために集中して学習することとした。
Q.2本検定を受講して日頃の業務において変化はありましたか。
印紙税の質問に対して、根拠と自信をある程度もって回答できるようになった。