- 医療・薬事
- 単行本
〔新版〕看護師の注意義務と責任-Q&Aと事故事例の解説-
編著/加藤済仁(弁護士・医師)、蒔田覚(弁護士)
概要
看護職への社会的な期待が高まっています!
◆看護業務における法律上の責任について、最新の法律や通知を交えながらQ&Aでわかりやすく解説しています。
◆看護師や医療従事者が知っておくべき裁判例を事故態様ごとに分類・整理し47件の事故事例を紹介しています。
◆各事例について裁判所の判断を示しながらコメントを加えるとともに、随所で事故原因や予防方法などにも言及しています。
商品情報
- 商品コード
- 5100040
- ISBN
- 978-4-7882-8481-4
- JAN
- 9784788284814/1923032040006
- サイズ
- A5判
- 巻数
- 1
- ページ数
- 470
- 発行年月
- 2018年11月
目次
序章
看護事故の背景と現状
1 看護事故による法的責任
2 看護事故の内容
3 看護事故の現状
4 看護事故の予防
5 記録の重要性
6 終わりに
第1章
看護師の法的位置付けと責任
【概説】
【Q&A】
1 保健師助産師看護師法
○看護職の資格法である保健師助産師看護師法とは
○保助看法で定める看護師の業務とは
○看護師の守秘義務とは
○保助看法で看護師に課せられているその他の義務とは
○看護師の業務の独占とは
○看護師の名称独占とは
○看護業務を行える者は
○看護学生の臨地実習が許容されるのは
○患者家族による医療行為が許容されるのは
2 看護師の業務
○看護業務が行われる場所とは
○「療養上の世話」の意味とは
○「療養上の世話」と医師の指示との関係は
○「診療の補助」の意味とは
○「診療の補助」と医師の指示の関係は
○臨時応急の手当とは
○特定行為研修とは
○特定行為とは
○看護師はどこまで診療の補助ができるのか
○看護師が、静脈注射や麻酔行為の補助をすることは許されるか
○看護師が、分娩進行の状況把握を目的として内診を行うことは許されるか
○看護師が、気管挿管を行うことは許されるか
○チーム医療における看護師の役割は
○他の医療従事者との関係は
○看護業務と介護福祉業務の違いとは
3 看護業務上の事故と法的責任
○医療事故と医療過誤との違いは
○インシデント・アクシデントレポートとは
○「医療事故調査制度」とは
○「医療事故調査報告書」を裁判で利用することはできるのか
○医師の責任と看護師の責任の範囲は
○看護業務と法的責任の関係は
○医療事故を起こしたときの責任は
○民事責任とは
○刑事責任とは
○行政責任とは
○法的責任相互の関係は
○紛争になったときの解決手段は
4 看護行為の注意義務
○看護師に求められる注意義務とは
○「最善の看護」の内容とは
○看護水準には常に達していなければならないのか
○看護慣行に従っていれば注意義務を果たしたといえるのか
○裁判上の過失(注意義務違反)の判定基準とは
○「療養上の世話」業務の具体的注意義務の内容とは
○「診療の補助」の具体的注意義務の内容とは
5 看護職賠償責任保険制度
○看護職賠償責任保険制度ができた背景は
○看護職賠償責任保険制度の仕組みと特徴は
6 個人情報保護法
○個人情報保護法とは
○要配慮個人情報とは
○個人情報保護法と看護師の守秘義務との関係は
○診療情報開示請求の内容とは
○公的機関等からの照会等に対する対応は
第2章
事例にみる看護師の注意義務と責任
【概説】
【事例解説】
1 看護師の刑事責任
2 採血・注射・点滴・与薬の事故
3 転倒・転落事故・身体拘束
4 食事介助・誤嚥防止、痰の吸引、療養上の世話に関する事故
5 医療機器取扱いに関する事故
6 患者の経過観察に関する事故
7 感染
8 新生児・乳幼児の事故
9 精神科看護の事故
10 その他の事故
11 看護師が被害に遭った事例
12 個人情報保護に関する事例
13 看護師が知っておきたい重要判例
(1)医療水準
(2)能書判決
(3)相当程度の可能性の理論
(4)いわゆる期待権侵害の理論
索引
○事項索引
○判例年次索引
●内容を一部変更することがありますので、ご了承ください。
看護事故の背景と現状
1 看護事故による法的責任
2 看護事故の内容
3 看護事故の現状
4 看護事故の予防
5 記録の重要性
6 終わりに
第1章
看護師の法的位置付けと責任
【概説】
【Q&A】
1 保健師助産師看護師法
○看護職の資格法である保健師助産師看護師法とは
○保助看法で定める看護師の業務とは
○看護師の守秘義務とは
○保助看法で看護師に課せられているその他の義務とは
○看護師の業務の独占とは
○看護師の名称独占とは
○看護業務を行える者は
○看護学生の臨地実習が許容されるのは
○患者家族による医療行為が許容されるのは
2 看護師の業務
○看護業務が行われる場所とは
○「療養上の世話」の意味とは
○「療養上の世話」と医師の指示との関係は
○「診療の補助」の意味とは
○「診療の補助」と医師の指示の関係は
○臨時応急の手当とは
○特定行為研修とは
○特定行為とは
○看護師はどこまで診療の補助ができるのか
○看護師が、静脈注射や麻酔行為の補助をすることは許されるか
○看護師が、分娩進行の状況把握を目的として内診を行うことは許されるか
○看護師が、気管挿管を行うことは許されるか
○チーム医療における看護師の役割は
○他の医療従事者との関係は
○看護業務と介護福祉業務の違いとは
3 看護業務上の事故と法的責任
○医療事故と医療過誤との違いは
○インシデント・アクシデントレポートとは
○「医療事故調査制度」とは
○「医療事故調査報告書」を裁判で利用することはできるのか
○医師の責任と看護師の責任の範囲は
○看護業務と法的責任の関係は
○医療事故を起こしたときの責任は
○民事責任とは
○刑事責任とは
○行政責任とは
○法的責任相互の関係は
○紛争になったときの解決手段は
4 看護行為の注意義務
○看護師に求められる注意義務とは
○「最善の看護」の内容とは
○看護水準には常に達していなければならないのか
○看護慣行に従っていれば注意義務を果たしたといえるのか
○裁判上の過失(注意義務違反)の判定基準とは
○「療養上の世話」業務の具体的注意義務の内容とは
○「診療の補助」の具体的注意義務の内容とは
5 看護職賠償責任保険制度
○看護職賠償責任保険制度ができた背景は
○看護職賠償責任保険制度の仕組みと特徴は
6 個人情報保護法
○個人情報保護法とは
○要配慮個人情報とは
○個人情報保護法と看護師の守秘義務との関係は
○診療情報開示請求の内容とは
○公的機関等からの照会等に対する対応は
第2章
事例にみる看護師の注意義務と責任
【概説】
【事例解説】
1 看護師の刑事責任
2 採血・注射・点滴・与薬の事故
3 転倒・転落事故・身体拘束
4 食事介助・誤嚥防止、痰の吸引、療養上の世話に関する事故
5 医療機器取扱いに関する事故
6 患者の経過観察に関する事故
7 感染
8 新生児・乳幼児の事故
9 精神科看護の事故
10 その他の事故
11 看護師が被害に遭った事例
12 個人情報保護に関する事例
13 看護師が知っておきたい重要判例
(1)医療水準
(2)能書判決
(3)相当程度の可能性の理論
(4)いわゆる期待権侵害の理論
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○事項索引
○判例年次索引
●内容を一部変更することがありますので、ご了承ください。
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