• 医療・薬事
  • 単行本

〔改訂版〕事例解説 介護事故における注意義務と責任

編著/古笛恵子(弁護士)

お気に入りに登録

通常書籍を購入する

価格
4,400 (税込)
ポイント 220 pt
送料
460
在庫あり

数量

概要


近年の裁判例の集積と、介護事故をめぐる法的紛争の変化を受けて、事例の追加と解説への大幅加筆を行いました。

◆58件の介護事故例を発生場面により分類・整理!
◆関係者の注意義務と責任をわかりやすく解説!
◆緊急時の対応や再発防止のポイントにも言及!

商品情報

商品コード
5100061
ISBN
978-4-7882-8575-0
JAN
9784788285750/1923032040006
サイズ
A5判
巻数
1
ページ数
414
発行年月
2019年5月

目次

第1章 概説
 第1 介護サービスの内容
 1 介護の定義
 2 介護と看護
 3 介護保険による介護
 4 施設介護と訪問介護
 第2 事故の現状
 1 福祉サービスにおける危機管理に関する検討会報告書
 2 その他の調査報告書
 3 事故調査から考えられる介護事故の要因
 第3 事故の予防対策(リスクマネジメント)
 1 総論
 (1)介護事故とは
 (2)介護過誤と介護事故
 (3)リスクマネジメント
 2 リスクマネジメントのステップ
 (1)4ステップ
 (2)リスクの把握・確認
 (3)リスクの分析・評価
 (4)リスクの処理
 (5)リスクの再評価・検証
 3 リスクマネジメントのポイント
 第4 事故発生時の対応(連絡体制、応急措置など)
 第5 事故後の対応(報告、記録義務など)
 1 介護事故の種類と原因
 (1)介護事故の種類
 (2)介護事故の発生原因
 2 再発防止策の検討
 3 報告義務
 4 記録義務
 第6 事故の責任
 1 道義的責任
 2 法的責任
 (1)民事上の責任(損害賠償責任)
 (2)刑事上の責任
 (3)行政上の責任
 3 民事上の責任(損害賠償責任)
 (1)不法行為
 (2)債務不履行
 (3)過失相殺等
 4 安全配慮義務
 (1)注意義務違反
 (2)安全配慮義務
 (3)介護における安全配慮義務
 (4)手段債務
 (5)具体的事実
 (6)不可抗力免責
 5 法的責任の限界
 (1)介護水準
 (2)介護の目的
 (3)介護の理想
 (4)介護の現実
 第7 介護に関する保険
 1 総論
 (1)リスクファイナンシング
 (2)保険に関する用語
 2 損害保険の種類
 (1)賠償責任保険
 (2)傷害保険
 (3)約定履行費用保険

第2章 事例
 第1 移動時の事故
 1 事故の現状
 2 事故の予防対策
 (1)転倒事故
 (2)車椅子に関する事故
 (3)身体拘束の回避
 3 事故の法的責任
   1 昼寝から目覚めた後の転倒
   2 玄関における転倒
   3 個室から共同生活室への移動中の転倒
   4 歩行補助具の自己使用による転倒
   5 送迎バスを降りた直後の転倒
   6 ボランティアの歩行介助中の転倒
   7 無資格者(通行人)による歩行介助
   8 自宅療養中の患者の転倒
   9 段差のある出入口からの転落
   10 大腿部頸部骨折後の肺炎発症による死亡
   11 車椅子からの転落
   12 車椅子に移乗介助中の骨折
   13 椅子からの立ち上がりによる転倒
   14 転倒後に医療機関に搬送すべき義務
 第2 食事時の事故
 1 事故の現状
 2 事故の予防対策
 (1)誤嚥事故
 (2)異食等
 (3)その他、食事に関連して問題となる事例
 3 事故の法的責任
 (1)提供する食品に関する注意義務
 (2)食事介護方法に関する注意義務
 (3)誤嚥発生後の救急救命措置について
 (4)事前の聞き取り調査等
   15 こんにゃくの誤嚥
   16 ロールパンの誤嚥
   17 訪問介護時の誤嚥
   18 誤嚥後の対応の遅れ
   19 食事中の義歯の飲み込み
   20 介護食事用具の破損事故
   21 賞味期限切れの食品の提供
 第3 入浴時の事故
 1 事故の現状
 2 事故の予防対策
 3 事故の法的責任
   22 入浴中のてんかん発作
   23 徘徊中に一人で入浴して溺死
   24 訪問入浴サービス中のやけど
   25 訪問入浴サービス後の感染症罹患
 第4 トイレ時の事故
 1 事故の現状
 (1)歩行可能な利用者の場合
 (2)歩行困難な利用者の場合
 2 事故の予防対策
 3 事故の法的責任
 4 介護施設における転倒・転落事故について裁判ではどのような点が問題となっているか
   26 ポータブルトイレの汚物を捨てる際の転倒
   27 トイレ付添い中止後の転倒
   28 歩行介助拒絶後のトイレでの転倒
   29 トイレ介助を一時離れた際の転倒
 第5 就寝時の事故
 1 事故の現状
 (1)ベッド柵の設置が問題になった事例
 (2)被介護者がベッドから移動しようとして発生した事例
 (3)ベッドの設置位置に問題があった事例
 2 事故の予防対策
 (1)ベッド柵の設置が不十分であったことに起因する事故
 (2)被介護者がベッドから移動しようとしたことに起因する事故
 (3)ベッドの配置に問題があった事故
 3 事故の法的責任
 (1)転倒・転落事故を起こす危険性について
 (2)回避可能性について
   30 ベッドからの転落
   31 畳からベッドに変更した後の転落
   32 ミトンを使用した身体拘束
   33 ナースコールをせずに立ち上がった際の転倒
   34 湯たんぽによる低温やけど
   35 介護ベッドによる事故
   36 褥瘡の予防
 第6 リハビリテーション・レクリエーション時等の事故
 1 事故の現状
 2 事故の予防対策
 3 事故の法的責任
   37 リハビリテーション中の骨折事故
   38 リハビリテーション中の転倒
   39 ガーデニング中の熱中症
   40 デイルームでの利用者間のトラブル
   41 介護施設からの無断外出
   42 家族による食べ物の差し入れ
   43 入所者の異食による病院搬送
   44 他の入所者の薬の誤配
 第7 その他の介護中の事故
 1 事故の現状
 2 事故の予防対策
 3 事故の法的責任
   45 原因不明の表皮剥離
   46 MRSAによる感染症罹患
   47 褥瘡の発見
   48 耳垢塞栓の除去
   49 自治体の福祉給付を受けた介護職員による窃盗
   50 洗濯物の紛失
   51 訪問介護における物的損害
   52 介護タクシーによる交通事故
 第8 施設管理・運営上の事故
 1 事故の現状
 (1)物的管理
 (2)人的管理
 (3)情報管理
 (4)金銭管理
 2 事故の予防対策
 (1)物的管理
 (2)人的管理
 (3)情報管理
 (4)金銭管理
 3 事故の法的責任
   53 施設の設備の設置
   54 窓の開放制限措置
   55 被介護者の自殺防止
   56 被介護者からのセクハラ行為
   57 施設における個人情報の保護
   58 利用料不払による契約解除

著者

加除式購読者のお客様へ

本書は加除式書籍です。
本書をご購入いただくには、今後、法令改正等に応じて弊社がその都度発行する「追録」(有料)をあわせて購入いただく必要があります。

ご不明な点はフリーダイヤル0120-089-339にお問い合わせください。