印紙税検定-初級篇-講座は約9時間の講義、講義内容の確認テスト、そして検定試験の3つがセットになったコースです。講義を聞いて理解し、確認テストを受けて復習し、そして検定試験で自分の成長を確かめることができます。
講義では、公式テキストの内容に沿って、全11講義をe-ラーニング形式でわかりやすく解説しています。
確認テストでは、各講義ごとの内容を復習できるようになっています。確認テストは何度でも受検可能ですので、苦手な部分を集中的に復習することができます。
検定試験は、テキスト、講義、確認テストの内容から出題されます。5回の受検機会がありますので、印紙税をこれからから勉強する方にはお勧めです。
印紙税に関する基本的な知識、印紙税に関する法令や通達等の読み方の習得、そして具体的な契約書の事例を用いて、課否判断の基礎を習得していただくことを中心に講義していきます。
第1回 印紙税検定の目的
第2回 法的思考と印紙税の基本
第3回 課税文書と非課税文書
第4回 印紙税法上の契約書
第5回 契約金額と記載金額
第6回 所属の決定
第7回 第1号文書の課否判断
第8回 第2号文書の課否判断
第9回 第7号文書の課否判断
第10回 第17号文書の課否判断
第11回 納税義務者と納税地、税務調査
鳥飼重和
鳥飼総合法律事務所代表
2013年に日本経済新聞社が調査した「企業が選ぶ弁護士ランキング」で、企業票及び企業・弁護士票の両方で「税務部門」1位となる。2016年の調査では、企業・弁護士票の総合ランキングで「税務部門」で1位。企業票では「税務部門」で2位となる。
税務実務の全体像を見渡すと、広大な職域における宝の山とその下の地雷原とが見える。そこで、安全・安心を確保して宝の山で宝を掘り出せるように、税務実務での税理士と弁護士との必須の協力関係を構築するというイノベーションを唱えている。
受検要件 | どなたでもご受講・受検いただけます |
講座概要 | 印紙税検定-初級篇- 11コマ 約9時間の印紙税講義 各講義ごとの確認テスト 印紙税検定-初級篇-試験 |
検定試験 | 制限時間:60分 問題数 :全40問 択一式問題 受検機会:5回 |
合否 | 受検後すぐに合否判定、合格証のデータ発行 |
受検期間 | 受講開始日より4ヶ月間 |
受検料 | 38,500円(税込) |
実力者向け
印紙税検定-初級篇-の検定試験と印紙税検定-中級篇-講座(講義・検定試験)がセットになったコースになります。
本来は、-初級篇-講座を受検しないと検定-中級篇-講座を受検することはできません。
ですが、この実務者篇では、初級篇の検定試験のみを受検し合格すれば、即座に中級篇の講義、検定試験が受けられます。
少しでも早く中級の実務的な内容を聞きたい方はこちらのコースがお勧めです。
ただし、-初級篇-講座と異なり、実務者篇での-初級篇-検定試験は受検機会が3回しかございません。それでも合格に自信のある方はこちらのコースをお勧めいたします。
・初級篇の講義や教科書を見なくても-初級篇-検定試験を合格する自信のある方
・基礎はしっかり身に付いているので、中級篇の講義である”実務的な話”をいち早く聞きたい方
以上のような方におすすめするコースになります。
受検要件 | どなたでもご受講・受検いただけます |
講座概要 | 印紙税検定-初級篇-検定試験 印紙税検定-中級篇-9コマ 約6時間の印紙税講義 印紙税検定-中級篇-検定試験 |
検定試験 | (初級篇) 制限時間:60分 問題数 :全40問 択一式問題 受検機会:3回 (中級篇) 制限時間:60分 問題数 :全40問 択一式問題 受検機会:5回 |
合否 | 受検後すぐに合否判定、合格証のデータ発行 |
受検期間 | 受講開始日より4ヶ月間 |
受検料 | 49,500円(税込) |