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ケース別 遺言書作成のポイントとモデル文例

編著/山田知司(公証人)

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価格
5,170 (税込)
ポイント 259 pt

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概要


遺言モデル文例のスタンダード!

◆相続法の改正や信託の活用など近時の実務動向を踏まえたケースを豊富に取り上げています。
◆ケースに応じた遺言書作成のポイントを解説した上で、モデル文例をバリエーション豊かに掲載しています。
◆実務に精通した公証人等が執筆した確かな内容です。

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商品情報

商品コード
81260450
ISBN
978-4-7882-9120-1
ページ数
438
発行年月
2022年12月

目次

はじめに
第1 遺言能力
第2 遺言の方式DL
第3 遺留分の侵害
第4 遺言事項と付言事項
第5 遺言の撤回
第6 その他

第1章 相続方法の指定
第1 配偶者の生活に配慮するケース
[1] 自宅を配偶者に、金融資産を配偶者と相続人に一定の割合で相続させる場合DL
[2] 配偶者居住権を遺贈する場合DL
[3] 配偶者に全ての財産を相続させたい場合DL
[4] 子のない夫婦がお互いに財産を相続させた上で、双方の死後の財産の帰属についても指定しておきたい場合DL
[5] アパートの賃貸収入を配偶者の生活費に充てたい場合DL
[6] 配偶者に法定相続分より多く相続させたい場合DL
[7] 配偶者に債務を負担させたくない場合DL
[8] 子一人に財産を相続させて認知症の配偶者の面倒を見てほしい場合DL
[9] 後妻が生活に困らないようにしたいが、財産は最終的に先妻の子・孫に引き継がせたい場合DL
第2 特定の相続人の生活に配慮するケース
[10] 親亡き後に障害のある子の生活を確保したい場合DL
[11] 未成年の子で、親権者が遺言者だけの場合DL
[12] 多額の援助をした子にも、他の子と同じように相続させたい場合DL
[13] 自分の面倒を見てくれた独身の子の将来に配慮したい場合DL
第3 特定の相続人に相続させないケース
[14] 別居中の妻子に相続させず、兄弟姉妹に相続させたい場合DL
[15] 非行を繰り返してきた子に相続させたくない場合DL
[16] 預金を勝手に引き出して行方不明になっている子に相続させたくない場合DL
[17] 相続人の一人には既に相当の財産を与えているので、その相続人を除いて相続させたい場合DL
[18] 浪費癖がある子に相続させず、少額ずつ受け取れるようにしたい場合DL
[19] 推定相続人のうち、特定の兄弟やその子孫には相続させたくない場合DL
[20] 推定相続人に相続させないが、遺贈先も決まっていない場合DL
第4 相続人間の平等を図りたいケース
[21] 先妻との間の子の学費を援助したため、後妻との間の子に多く相続させたい場合DL
[22] 生命保険の受取人と受取人以外の相続人の公平を図りたい場合DL
[23] 別件の遺産相続で他の兄弟よりもたくさんもらった相続人の相続財産を少なめにしたい場合DL
第5 相続人以外の者に遺贈するケース
[24] 亡くなった子の配偶者とその子に財産を遺したい場合DL
[25] 介護してくれた長男の妻にお礼に財産を一部渡したい場合DL
[26] 孫に将来の学費を遺したい場合DL
[27] 公益団体に財産を寄附したい場合DL
[28] 全ての財産を知人に遺贈する代わりに、死後の諸手続を頼みたい場合DL
[29] 愛人に財産を遺したい場合DL
[30] 孫に直接財産を承継させたいが、財産管理の心配がある場合DL
第6 条件を付けて相続させる又は遺贈するケース
[31] 予定する相続人が遺言者と同時に又は先に死亡したときに備え、予備的に別の者に相続又は遺贈させることを決めておきたい場合DL
[32] 特定の財産を遺贈するが、その受遺者が相続人となった場合には、相続させるとの遺言をしておきたい場合DL
[33] 特定の財産を相続させるが、その財産を処分したときに備えた遺言をしておきたい場合DL
[34] 特定の条件を満たしたときに限り、遺産相続をさせる場合DL
[35] 特定の財産を取得したときに、特定の相続人に相続させたい場合DL
第7 事業を承継させるケース
[36] 家業を承継する者に事業用財産を遺したい場合DL
[37] 経営する会社の全株式を一人の相続人に相続させ、他の相続人には代償金を支払うなどにより財産を得させたい場合DL
[38] 事業の債務を特定の者に承継させたい場合DL
[39] 会社の経営者を複数先の世代まで決めておきたい場合DL
第8 遺産の渡し方を工夫したいケース
[40] 遺産を処分して、債務も弁済してから相続人・受遺者に分配したい場合DL
[41] 特定の者に終期付の定期的な遺贈をしたい場合DL
[42] 遺留分侵害額請求があったときの対応を決めておく場合DL
[43] 自宅不動産を一人の相続人に相続させ、他の相続人には代償金を支払うようにしたい場合DL
第9 祭祀等について指定するケース
[44] 祭祀承継者を指定する場合DL
[45] 信仰する宗教の方式で葬儀や埋葬を行いたい場合DL
[46] 樹木葬・散骨をしてほしい場合DL
[47] 祖先の墓は墓じまいをし、自身は永代供養をしてもらいたい場合DL
第10 その他のケース
[48] 株式、国債、投資信託等を特定の者に相続させ又は遺贈したい場合DL
[49] 暗号資産を特定の者に相続させたい場合DL
[50] 生命保険の受取人変更をしたい場合DL
[51] 子を認知したい場合DL
[52] 胎児に相続させたい場合DL
[53] 相続人を廃除したい場合DL
[54] ペットの世話を頼みたい場合DL
[55] 代々受け継がれている美術品を寄贈して管理を頼みたい場合DL

第2章 執行方法の指定
第1 遺産分割方法を指定するケース
[56] 遺産分割方法の指定を第三者に委託したい場合DL
[57] 相続人が行方不明でも相続手続が円滑に行えるようにしたい場合DL
[58] 空き家となる自宅を処分し、その売却代金を相続人等に配分したい場合DL
[59] 一定期間遺産分割を禁止したい場合DL
第2 遺言執行者を指定するケース
[60] 遺言執行者を指定する場合DL
[61] 遺言執行者の報酬を定めておきたい場合DL
[62] 遺言執行者が死亡したときに備えて対策を講じておきたい場合DL

第3章 遺言の撤回・変更
第1 遺言を撤回するケース
[63] 遺言を撤回したい場合DL
第2 遺言内容を変更するケース
[64] 以前に作成した遺言の一部を変更したい場合DL
[65] 自筆証書遺言において、本文や自筆によらない目録を加除・訂正したい場合DL

第4章 障害者等による遺言
[66] 耳も聞こえず口もきけない者が遺言書を作成したい場合DL
[67] 自力で文字を書くことが困難な者が遺言書を作成したい場合DL
[68] 認知症の者が遺言書を作成したい場合DL

第5章 外国関係の遺言
[69] 日本語がほとんど分からない者が遺言したい場合DL
[70] 外国にいる日本人が遺言書を作成したい場合
[71] 日本にいる外国人が遺言書を作成したい場合DL
[72] 海外の財産について遺言したい場合DL

第6章 特殊な手法
第1 信託を活用するケース
[73] 遺産を信託財産にして他人に管理させる場合DL
[74] 生前から財産管理を委ね、死後には財産を円滑に相続させたい場合DL
[75] 信託を利用して財産の承継者を確定させてしまい、後に判断力の低下や他人にそそのかされるなどにより変更することのないようにしたい場合DL
[76] 財産の承継者を何代も後まで決めておきたい場合DL
[77] 信託を利用して障害のある子の生活の安定を図りたい場合DL
[78] 信託を利用して円滑な事業承継を実現したい場合DL
[79] 永代供養を確実に実現したい場合DL
第2 死因贈与を活用するケース
[80] 死因贈与契約を利用して遺産を承継させたい場合DL

第7章 遺言では決められないがあらかじめ準備しておきたい事項
[81] 認知症になったときに備えて自分を後見してくれる者をあらかじめ決めておきたい場合DL
[82] 不治の病におかされたときに尊厳死をさせてほしい場合DL
[83] 脳死状態になったときに自分の臓器を役立てたり、死後に献体をしたい場合DL
[84] 死後に葬儀や法要、家財道具等の整理をする者がいないので、あらかじめ頼んでおきたい場合DL

附  録
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