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対象財産別 離婚財産分与実務の勘どころ
共著/久保田有子(弁護士)、江村純子(弁護士)
概要
財産別の問題に直接アプローチ!
原則が通用しない案件に対処するために!
◆「複雑な事情がある財産」「特殊な形態の財産」等を分与する際の留意点や考え方のヒントを解説しています。
◆事件処理に付随する疑問や業務上のノウハウを「コラム」として随所に掲載しています。
商品情報
- 商品コード
- 5100426
- ISBN
- 978-4-7882-9690-9
- JAN
- 9784788296909/1923032040006
- サイズ
- A5判
- 巻数
- 1
- ページ数
- 254
- 発行年月
- 2026年12月
目次
はじめに
1 離婚時の財産分与に関する民法等改正の概要
2 財産分与一般の解説
第1章 通則的事項
〔1〕同居中及び別居後に財産調査を行う際のポイントは
コラム 証拠収集の際の注意点
〔2〕離婚が成立するまでに財産隠しや財産処分が行われる可能性があるときの対応は
コラム 調停前の仮の措置とは
〔3〕調停・審判や訴訟でも相手方あが財産内容の開示をしない場合は
〔4〕離婚を先行して財産分与を離婚後に協議する場合の留意点は
コラム 「とりあえず離婚」が生むリスク
〔5〕共働き夫婦で同居実績がない夫婦や、同居をしながら離婚協議をしている夫婦の財産分与対象財産確定の基準時は
コラム 清算的財産分与の対象財産の評価の基準時
〔6〕婚姻中の財産形成における貢献度が同等ではないと評価され得るのはどのような場合か
〔7〕有責配偶者との離婚を考えているが、有責配偶者の有する財産が親から相続した土地しかない場合は
コラム 慰謝料的財産分与の請求と損害賠償としての慰謝料請求
〔8〕夫婦の一方の特有財産を換価して生活費に充ててきている夫婦の財産分与における留意点は
〔9〕結果的に財産分与の申立てをした方が義務者になってしまった場合は
コラム 財産分与審判での申立て取下げの制限
〔10〕離婚判決で清算的財産分与が認定され、その判決が確定した後に新たに清算すべき財産が出てきたとき、その財産分与を求めることができるか
コラム 財産分与について合意により解決する場合の工夫
第2章 対象財産別の留意点
第1 不動産
(自 宅)
〔11〕住宅ローンがない夫婦共有名義の自宅不動産を財産分与で単独名義にしたい場合は
コラム リフォーム費用は不動産評価に上乗せできるか
〔12〕住宅ローン返済中でローン債権者である銀行の抵当権が設定されている不動産について財産分与をする場合の留意点は
コラム 別居後に自宅を出て行った側が自宅の住宅ローンの支払を継続する場合の婚姻費用・養育費
〔13〕住宅ローンが残っている夫名義の自宅に妻が離婚後も住み続けるにはどうすればよいか
コラム 住宅ローン付きの不動産の財産分与について合意により解決することの重要性
〔14〕妻が特有財産から頭金の一部を出し、残金は夫が住宅ローンを組んで購入した夫単独名義の自宅不動産を離婚時に夫の名義のままとする場合の妻への調整金はどうなるか
コラム 連帯保証人からの離脱
〔15〕オーバーローンではない自宅不動産が財産分与の対象たる唯一の財産である場合は
コラム 共有物分割訴訟による解決の可否
〔16〕自宅はオーバーローンであるものの、他に財産分与の対象とすべき財産がある場合は
コラム 通算説をとるとしても退職金もそのまま通算してよいか
〔17〕夫婦の財産がオーバーローンの自宅しかない場合はどのようにすればよいか
コラム オーバーローン不動産についての共有物分割請求の可否
〔18〕借地権付き住宅を財産分与の対象とする場合の留意点は
コラム 借地上の建物に住み続けるだけなら問題はないのか
〔19〕妻の親族の土地上に夫名義の建物を建てている場合の敷地利用権はどのように評価すべきか
コラム 使用貸借地は地主にとって「税務上のお荷物」か
〔20〕財産分与として夫が妻に対して分割払をすることになった場合、その担保として夫名義の自宅不動産に抵当権を設定することはできるか
コラム 公正証書と登記申請
(収益物件等)
〔21〕夫婦共有財産である収益物件の賃料は財産分与でどのように処理すればよいか。また、収益物件の財産分与における留意点は
コラム 賃貸人の地位の移転と敷金の承継
〔22〕婚姻前に一方が相続で取得した収益物件や婚姻中に同物件から得ていた賃料収入が財産分与の対象になることがあるか
コラム 管理会社への管理委託費用の相場は
〔23〕農地を財産分与の対象とする場合の注意点は
第2 預貯金
〔24〕相手方の預貯金残高が不明で、隠し預金が疑われる場合の対策は
コラム 財形貯蓄
〔25〕調査嘱託により請求する取引明細の期間はどのように検討すべきか
〔26〕使途不明金や別居時の預金持ち出しにはどのように対応すべきか
コラム 別居に際して財産を持ち出された場合、不当利得返還請求あるいは損害賠償請求をすることはできるか
〔27〕子ども名義の預金についての財産分与での取扱いは
コラム 児童手当の取扱い
第3 有価証券
〔28〕株価の変動が大きい場合はどのように財産分与をすればよいか
コラム 株式の調査
〔29〕譲渡制限株式を分与する場合の留意点は
〔30〕配偶者から名義株の買取りを請求された場合の対応は
〔31〕投資信託を分与する場合の留意点は
第4 退職金、企業年金
〔32〕配偶者の勤務先に退職金制度があるかどうかさえ分からず、配偶者から聞き出せない場合はどうすればよいか
〔33〕将来の退職金について、離婚時に清算するか、退職時に清算するかをどのように判断すればよいか
〔34〕共働き夫婦の離婚における退職金、特に一方が既払いである場合の財産分与はどうなるか
〔35〕企業年金の財産分与はどうなるのか
第5 保 険
〔36〕相手がどのような保険に加入しているか不明な場合の調べ方は
〔37〕婚姻前から継続している保険や親が保険料を支払っている保険の解約返戻金の評価方法は
〔38〕財産分与により保険契約者を変更することは可能か
コラム 学資保険
第6 事業用資産、出資持分等
〔39〕事業用資金と個人用資金とで口座が区別されていない場合の調査のポイントは
〔40〕医療法人の出資持分について財産分与を求める場合の留意点は
〔41〕営業権の財産分与を求めることができるか
第7 負 債
〔42〕債務の額が資産を上回っている場合の財産分与はどうなるか
〔43〕クレジットカードの利用が別居の前後で混在しているときはどうすればよいか
コラム 他方配偶者に使用を許したクレジットカード
〔44〕婚姻費用の清算を財産分与で考慮することができるか
コラム 婚姻関係破綻前の婚姻費用の清算の可否
〔45〕夫婦間における貸し借りの清算方法は
コラム 相手方配偶者への貸金返還請求
第8 年 金
〔46〕年金分割をしない旨の合意をすることができるか
コラム 年金分割請求手続のイロハ
〔47〕年金分割の按分割合はどのように決めればよいか
第9 その他
〔48〕iDeCoやNISAは財産分与の対象になるか
〔49〕暗号資産は財産分与の対象になるか。また、保有状況はどのように確認するか
〔50〕著作権を財産分与の対象とする場合の留意点は
コラム 知的財産権と財産分与
〔51〕ゴルフ会員権やリゾート会員権を財産分与する場合の留意点は
コラム 会員権の探し方
〔52〕同居中に自宅で飼い始めたペットは財産分与の対象となるか
〔53〕夫婦の一方が購入した宝くじの高額当選金は財産分与の対象となるか
〔54〕夫婦の一方が交通事故の被害者として受け取った高額の損害賠償金は財産分与の対象となるか
コラム 労災給付がある場合
〔55〕自動車や家財道具の財産分与はどのように考えればよいか
コラム 宝飾品等は財産分与の対象となるか
○内容を一部変更することがありますのでご了承ください。
1 離婚時の財産分与に関する民法等改正の概要
2 財産分与一般の解説
第1章 通則的事項
〔1〕同居中及び別居後に財産調査を行う際のポイントは
コラム 証拠収集の際の注意点
〔2〕離婚が成立するまでに財産隠しや財産処分が行われる可能性があるときの対応は
コラム 調停前の仮の措置とは
〔3〕調停・審判や訴訟でも相手方あが財産内容の開示をしない場合は
〔4〕離婚を先行して財産分与を離婚後に協議する場合の留意点は
コラム 「とりあえず離婚」が生むリスク
〔5〕共働き夫婦で同居実績がない夫婦や、同居をしながら離婚協議をしている夫婦の財産分与対象財産確定の基準時は
コラム 清算的財産分与の対象財産の評価の基準時
〔6〕婚姻中の財産形成における貢献度が同等ではないと評価され得るのはどのような場合か
〔7〕有責配偶者との離婚を考えているが、有責配偶者の有する財産が親から相続した土地しかない場合は
コラム 慰謝料的財産分与の請求と損害賠償としての慰謝料請求
〔8〕夫婦の一方の特有財産を換価して生活費に充ててきている夫婦の財産分与における留意点は
〔9〕結果的に財産分与の申立てをした方が義務者になってしまった場合は
コラム 財産分与審判での申立て取下げの制限
〔10〕離婚判決で清算的財産分与が認定され、その判決が確定した後に新たに清算すべき財産が出てきたとき、その財産分与を求めることができるか
コラム 財産分与について合意により解決する場合の工夫
第2章 対象財産別の留意点
第1 不動産
(自 宅)
〔11〕住宅ローンがない夫婦共有名義の自宅不動産を財産分与で単独名義にしたい場合は
コラム リフォーム費用は不動産評価に上乗せできるか
〔12〕住宅ローン返済中でローン債権者である銀行の抵当権が設定されている不動産について財産分与をする場合の留意点は
コラム 別居後に自宅を出て行った側が自宅の住宅ローンの支払を継続する場合の婚姻費用・養育費
〔13〕住宅ローンが残っている夫名義の自宅に妻が離婚後も住み続けるにはどうすればよいか
コラム 住宅ローン付きの不動産の財産分与について合意により解決することの重要性
〔14〕妻が特有財産から頭金の一部を出し、残金は夫が住宅ローンを組んで購入した夫単独名義の自宅不動産を離婚時に夫の名義のままとする場合の妻への調整金はどうなるか
コラム 連帯保証人からの離脱
〔15〕オーバーローンではない自宅不動産が財産分与の対象たる唯一の財産である場合は
コラム 共有物分割訴訟による解決の可否
〔16〕自宅はオーバーローンであるものの、他に財産分与の対象とすべき財産がある場合は
コラム 通算説をとるとしても退職金もそのまま通算してよいか
〔17〕夫婦の財産がオーバーローンの自宅しかない場合はどのようにすればよいか
コラム オーバーローン不動産についての共有物分割請求の可否
〔18〕借地権付き住宅を財産分与の対象とする場合の留意点は
コラム 借地上の建物に住み続けるだけなら問題はないのか
〔19〕妻の親族の土地上に夫名義の建物を建てている場合の敷地利用権はどのように評価すべきか
コラム 使用貸借地は地主にとって「税務上のお荷物」か
〔20〕財産分与として夫が妻に対して分割払をすることになった場合、その担保として夫名義の自宅不動産に抵当権を設定することはできるか
コラム 公正証書と登記申請
(収益物件等)
〔21〕夫婦共有財産である収益物件の賃料は財産分与でどのように処理すればよいか。また、収益物件の財産分与における留意点は
コラム 賃貸人の地位の移転と敷金の承継
〔22〕婚姻前に一方が相続で取得した収益物件や婚姻中に同物件から得ていた賃料収入が財産分与の対象になることがあるか
コラム 管理会社への管理委託費用の相場は
〔23〕農地を財産分与の対象とする場合の注意点は
第2 預貯金
〔24〕相手方の預貯金残高が不明で、隠し預金が疑われる場合の対策は
コラム 財形貯蓄
〔25〕調査嘱託により請求する取引明細の期間はどのように検討すべきか
〔26〕使途不明金や別居時の預金持ち出しにはどのように対応すべきか
コラム 別居に際して財産を持ち出された場合、不当利得返還請求あるいは損害賠償請求をすることはできるか
〔27〕子ども名義の預金についての財産分与での取扱いは
コラム 児童手当の取扱い
第3 有価証券
〔28〕株価の変動が大きい場合はどのように財産分与をすればよいか
コラム 株式の調査
〔29〕譲渡制限株式を分与する場合の留意点は
〔30〕配偶者から名義株の買取りを請求された場合の対応は
〔31〕投資信託を分与する場合の留意点は
第4 退職金、企業年金
〔32〕配偶者の勤務先に退職金制度があるかどうかさえ分からず、配偶者から聞き出せない場合はどうすればよいか
〔33〕将来の退職金について、離婚時に清算するか、退職時に清算するかをどのように判断すればよいか
〔34〕共働き夫婦の離婚における退職金、特に一方が既払いである場合の財産分与はどうなるか
〔35〕企業年金の財産分与はどうなるのか
第5 保 険
〔36〕相手がどのような保険に加入しているか不明な場合の調べ方は
〔37〕婚姻前から継続している保険や親が保険料を支払っている保険の解約返戻金の評価方法は
〔38〕財産分与により保険契約者を変更することは可能か
コラム 学資保険
第6 事業用資産、出資持分等
〔39〕事業用資金と個人用資金とで口座が区別されていない場合の調査のポイントは
〔40〕医療法人の出資持分について財産分与を求める場合の留意点は
〔41〕営業権の財産分与を求めることができるか
第7 負 債
〔42〕債務の額が資産を上回っている場合の財産分与はどうなるか
〔43〕クレジットカードの利用が別居の前後で混在しているときはどうすればよいか
コラム 他方配偶者に使用を許したクレジットカード
〔44〕婚姻費用の清算を財産分与で考慮することができるか
コラム 婚姻関係破綻前の婚姻費用の清算の可否
〔45〕夫婦間における貸し借りの清算方法は
コラム 相手方配偶者への貸金返還請求
第8 年 金
〔46〕年金分割をしない旨の合意をすることができるか
コラム 年金分割請求手続のイロハ
〔47〕年金分割の按分割合はどのように決めればよいか
第9 その他
〔48〕iDeCoやNISAは財産分与の対象になるか
〔49〕暗号資産は財産分与の対象になるか。また、保有状況はどのように確認するか
〔50〕著作権を財産分与の対象とする場合の留意点は
コラム 知的財産権と財産分与
〔51〕ゴルフ会員権やリゾート会員権を財産分与する場合の留意点は
コラム 会員権の探し方
〔52〕同居中に自宅で飼い始めたペットは財産分与の対象となるか
〔53〕夫婦の一方が購入した宝くじの高額当選金は財産分与の対象となるか
〔54〕夫婦の一方が交通事故の被害者として受け取った高額の損害賠償金は財産分与の対象となるか
コラム 労災給付がある場合
〔55〕自動車や家財道具の財産分与はどのように考えればよいか
コラム 宝飾品等は財産分与の対象となるか
○内容を一部変更することがありますのでご了承ください。
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