- 紛争・賠償
- 単行本
自賠責・紛争処理事例と判例から読み解く 後遺障害等級認定の判断-傾向を踏まえた交通事故事件処理-
共編/榎木貴之(弁護士)、小杉晴洋(弁護士)
概要
自賠責の「基準」「考え方(運用)」がわかる!
◆交通事故の後遺障害等級認定について、自賠責保険・共済紛争処理機構の判断事例集を分析し、部位・争点別に認定傾向を解説しています。
◆自賠責と裁判所の判断が異なった裁判例を精査して判断傾向の違いを明らかにし、異議申立てや紛争処理、訴訟における実務上のポイントを提示しています。
◆日弁連交通事故相談センターの委員である、エキスパートによる執筆です。
商品情報
- 商品コード
- 81260571
- ISBN
- 978-4-7882-9625-1
- ページ数
- 506
- 発行年月
- 2026年3月
目次
第1編 後遺障害・不服申立制度の概要(総論)
第1 後遺障害の要点
1 後遺障害の概念と認定基準
2 系列と序列(後遺障害等級早見表)
3 併合、加重その他
4 相当等級(原則的扱いと、自賠責と裁判所の違い)
第2 後遺障害等級認定と不服申立て
1 等級認定のルート
2 異議申立て
3 自賠責保険・共済紛争処理機構
4 裁判で等級を争う方法
第3 本書を読む際の大きな視点(本書の目的)
第2編 部位別の認定基準と自賠責・裁判実務の傾向分析、それらを踏まえた実践的ポイントの解説
第1章 眼の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 眼球の障害
2 まぶたの障害
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 視力障害・視野障害
2 運動機能障害
3 調節機能障害
4 外傷性散瞳
第3 眼の障害における自賠責と裁判所の違い
1 視力障害・視野障害についての自賠責と裁判所の違い
2 運動障害についての自賠責と裁判所の違い
3 調節機能障害についての自賠責と裁判所の違い
4 眼についての相当等級認定判例
第4 眼の後遺障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 そもそも異議申立てや紛争処理申請をするべきではない類型
2 視力障害・視野障害の異議申立て・紛争処理申請
3 運動障害の異議申立て・紛争処理申請
4 調節機能障害の異議申立て・紛争処理申請
第2章 耳の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 耳の構造等
2 聴力障害
3 耳 鳴
4 失調、めまい、平衡機能障害
5 その他の耳の後遺障害
第2 争処理事例の傾向分析
1 外傷との因果関係判断における総合考慮という視点
2 難聴・耳鳴
3 めまい
4 メニエール病の診断名による事例
第3 耳の障害における自賠責と裁判所の違い
1 聴力障害についての自賠責と裁判所の違い
2 耳鳴についての自賠責と裁判所の違い
3 失調・めまい・平衡機能障害についての自賠責と裁判所の違い
第4 耳の後遺障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 全体的な傾向
2 聴力障害の異議申立て・紛争処理申請
3 耳鳴の異議申立て・紛争処理申請
4 めまいの異議申立て・紛争処理申請
第3章 鼻の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 鼻の構造
2 鼻の後遺障害等級
3 嗅覚障害
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 外傷性嗅覚障害の原因に基づく3分類と、等級認定との関係
2 受傷内容ごとの傾向分析
3 症状の訴えが遅かった事例
4 途中からの症状「増悪」が問題となった事例
第3 鼻の障害における自賠責と裁判所の違い
1 嗅覚障害の認定基準
2 嗅覚障害認定における症状発現時期
第4 鼻の後遺障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 全体的な傾向
2 嗅覚障害の異議申立て・紛争処理申請
第4章 口の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 咀嚼及び言語の機能障害
2 歯牙の障害
3 嚥下障害
4 味覚障害(脱失・減退)
5 声帯麻痺による著しいかすれ声(嗄声)
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 咀嚼機能の障害
2 歯牙の障害
3 嚥下障害
4 味覚障害
第3 口の障害における自賠責と裁判所の違い
1 咀嚼及び言語の障害についての自賠責と裁判所の違い
2 歯牙の障害についての自賠責と裁判所の違い
3 味覚障害についての自賠責と裁判所の違い
4 声帯麻痺による著しいかすれ声についての自賠責と裁判所の違い
5 明示のない相当等級
第4 口の後遺障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 咀嚼及び言語の障害の異議申立て・紛争処理申請
2 歯牙の障害の異議申立て・紛争処理申請
3 味覚障害の異議申立て・紛争処理申請
4 かすれ声(嗄声)の異議申立て・紛争処理申請
第5章 神経系統の機能又は精神の障害
第1節 神経系統の機能又は精神の障害に関する総説
第2節 局部の神経系統の障害
第1款 認定基準の概要等
1 認定基準の概要
2 本書の分類方法
第2款 頸椎捻挫・腰椎捻挫による局部の神経症状
第1 紛争処理事例の傾向分析
1 14級・非該当判断の考慮要素と、14級9号の典型例
2 14級・非該当の判断が微妙になる事例
3 常時痛か否か(神経症状の常時性要件)が問題となった事例
4 12級13号の認定傾向
5 その他の争点が問題になった事例(特殊事例)
第2 頸椎捻挫・腰椎捻挫における自賠責と裁判所の違い
1 自賠責14級9号又は非該当認定→裁判所12級13号認定例
2 自賠責非該当認定→裁判所14級9号認定例
3 頸椎捻挫・腰椎捻挫の傷病名において12級を超える等級への変更判例
4 後遺障害等級にとらわれない柔軟な解決をした事例
第3 頸椎捻挫・腰椎捻挫における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 12級13号の獲得を目指す場合
2 14級9号の獲得を目指す場合
第3款 その他の部位(頸・腰以外)の打撲捻挫による局部の神経症状
第1 紛争処理事例の傾向分析
1 考慮要素
2 非該当と14級9号の認定傾向
3 12級13号の認定傾向
4 自賠責と紛争処理機構の傾向の違い
第2 頸・腰以外の打撲捻挫における自賠責と裁判所の違い
1 自賠責非該当認定→裁判所14級9号認定例
2 受傷当初は打撲・捻挫程度であったがその後派生症状が生じた事例
第3 打撲捻挫における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 12級13号以上の等級認定を目指す場合
2 14級9号の獲得を目指す場合
第4款 骨折等の器質的損傷後の局部の神経症状
第1 紛争処理事例の傾向分析
1 はじめに(判断要素と本款の構成)
2 12級13号認定の一般的傾向
3 14級9号認定事例の傾向
4 その他の特徴的な事例(頭痛、胸郭出口症候群、線維筋痛症、脳脊髄液漏出症)
第2 骨折等の器質的損傷後の局部の神経症状における自賠責と裁判所の違い
1 骨折事例
2 靱帯その他の軟部組織損傷事例
3 末梢神経損傷事例
4 その他の特徴的な事例(胸郭出口症候群、腕神経叢損傷、脳脊髄液漏出症、線維筋痛症、ジストニア・ミオクローヌス)
第3 骨折等の器質的損傷後の局部の神経症状における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 骨折における異議申立て・紛争処理申請
2 靱帯その他の軟部組織損傷における異議申立て・紛争処理申請
3 末梢神経損傷における異議申立て・紛争処理申請
4 その他の特徴的な事例における異議申立て・紛争処理申請
第5款 特殊な性状の疼痛(RSDを中心に)
第1 認定基準等の概要
1 カウザルギーとRSD
2 RSDの認定要件
第2 紛争処理機構の判断傾向分析
1 RSD該当性(入口の問題)
2 程度評価(出口の問題)
第3 RSDにおける自賠責と裁判所の違い
1 自賠責は要件不充足としたのに対し裁判所が要件を満たすとした事例
2 自賠責のRSD要件は満たさないがRSDの発症を認めたもの
3 労災>裁判所>自賠責の傾向
第4 RSDにおける異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 RSD該当性(入口の問題)の異議申立て・紛争処理申請
2 RSDの程度評価(出口の問題)の異議申立て・紛争処理申請
第3節 高次脳機能障害
第1 認定基準等の概要
1 脳外傷による高次脳機能障害か否かという「入口」の問題
2 障害程度の評価(出口の問題)
3 小児・高齢者の特殊性
4 その他(参考:具体的症状が伴わない又は軽微な脳挫傷の事例)
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 高次脳機能障害か否かが争点になった事例(入口の問題)
2 障害の程度に関する事例(出口の問題)
3 途中からの症状増悪等の事例
第3 高次脳機能障害における自賠責と裁判所の違い
1 脳外傷による高次脳機能障害か否かという「入口」の問題
2 障害程度の評価(出口の問題)
第4 高次脳機能障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 自賠責が事故による高次脳機能障害ではないと判断した場合
2 自賠責の高次脳機能障害認定等級を更に上げたい場合
3 労災も使用できる交通事故事例
第4節 脳損傷による身体性機能障害及び外傷性てんかん
第1 認定基準等の概要
1 身体性機能障害
2 外傷性てんかん
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 身体性機能障害(麻痺等)の事例
2 外傷性てんかんの事例
第3 自賠責と裁判所の違い
1 身体性機能障害における自賠責と裁判所の違い
2 外傷性てんかんにおける自賠責と裁判所の違い
第4 異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 身体性機能障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
2 外傷性てんかんにおける異議申立て・紛争処理申請のポイント
第5節 非器質性精神障害
第1 認定基準等の概要
1 非器質性精神障害の特質
2 症状固定時期
3 事故との相当因果関係(入口の問題)
4 障害の程度(出口の問題)
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 事故による非器質性精神障害として等級認定するか(入口の問題)
2 障害の程度(等級)の認定傾向(出口の問題)
第3 非器質性精神障害における自賠責と裁判所の違い
1 事故による非器質性精神障害として等級認定するか否か(入口の問題)
2 障害の程度(等級)の認定傾向(出口の問題)
第4 非器質性精神障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 事故による非器質性精神障害として等級認定するか否か(入口の問題)についての異議申立て・紛争処理申請
2 障害の程度(出口の問題)についての異議申立て・紛争処理申請
3 PTSDについての異議申立て・紛争処理申請
第6節 脊髄損傷
第1 認定基準等の概要
1 脊髄損傷の基本的事項
2 外傷による脊髄損傷の有無(入口の問題)
3 程度(出口)の問題
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 事故による脊髄損傷の有無が争点になった事例
2 症状の遅発・増悪が争点になった事例
3 程度が争点になった事例(出口の問題)
第3 脊髄損傷における自賠責と裁判所の違い
1 事故による脊髄損傷の有無が争点になった事例
2 症状の遅発・増悪等が争点になった事例
3 程度が争点になった事例(出口の問題)
4 その他
第4 脊髄損傷における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 画像所見関係
2 症状関係
3 程度の問題(出口の問題)
第6章 外貌・上下肢の醜状障害
第1 認定基準等の概要
1 外貌・上下肢の醜状障害に関する後遺障害等級
2 外 貌
3 上下肢
4 露出面以外
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 顔面かそれ以外かが争点になった事例
2 相隣接性が争点になった事例
3 人目につく程度か否かが争点になった事例
4 長さ・大きさが認定基準未満の事例
5 瘢痕か線状痕かが争点になった事例
6 成長と共に傷痕が拡大する可能性
第3 醜状障害における自賠責と裁判所の違い
1 醜状の認定基準は自賠責と裁判所とで原則変わらない
2 自賠責の醜状認定基準を修正変更した事例
3 醜状障害由来の他の後遺障害を認めた事例
4 手術・治療による醜状の消失
5 基準に満たない非該当醜状障害に関する事例
第4 醜状障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 醜状面談と醜状の大きさ・長さ
2 眉毛や髪の毛に隠れる部分の評価
3 顔面部の評価
4 相隣接要件と線状痕・瘢痕
5 認定基準に満たない醜状障害
第7章 脊柱及びその他の体幹骨の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 脊柱の構造
2 頸椎・胸腰椎の機能と、等級認定の在り方
3 脊柱の変形障害
4 脊柱の運動障害
5 荷重機能の障害
6 脊髄損傷との関係
7 脊柱以外の体幹骨の障害
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 外傷による脊柱変形の有無が争点になった事例
2 脊椎固定術と事故との相当因果関係が争点になった事例
3 運動障害としての認定可否が争点になった事例
4 変形の程度が争点になった事例
5 局部の神経症状としての認定例(参考)
6 脊柱以外の体幹骨の変形に関する事例
第3 体幹骨の障害における自賠責と裁判所の違い
1 脊柱の変形障害
2 脊柱の運動障害
3 その他の体幹骨の変形障害(12級5号)
第4 異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 脊柱の変形障害における異議申立て・紛争処理申請
2 脊柱の運動障害における異議申立て・紛争処理申請
3 その他の体幹骨の変形障害(12級5号)における異議申立て・紛争処理申請
4 神経症状における異議申立て・紛争処理申請
第8章 上肢・下肢の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 上下肢や手指・足指の等級と、実務的に問題となりやすい障害類型
2 機能障害の基本的事項(上下肢、手指・足指に共通)
3 「下肢」の動揺関節の基本的事項
4 変形障害(偽関節の定義)
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 器質的変化による可動域制限(機能障害)
2 機能的変化による可動域制限(機能障害)
3 後発的な可動域増悪
4 他動値か自動値か
5 動揺関節(主に下肢で問題となる)
6 高齢者特有の問題(廃用)
7 その他(紛争処理機構の在り方とも関連する事例)
第3 上肢・下肢の障害における自賠責と裁判所の違い
1 機能障害の原因
2 自賠責基準を満たさない数値の可動域制限
3 症状・診察・測定関係等
4 相当等級
第4 上肢・下肢の後遺障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 可動域制限の医学的原因の指摘
2 症状関係
3 可動域角度
4 相当等級
第3編 加重・併合をめぐる問題
第1 加重
1 加重の基本概念
2 「同一の部位」の意味
3 既存障害の内容や認定方法等
4 加重に関するその他のルール
第2 併合(併合の例外としての派生の話を含む)
1 併合の基本的事項
2 派生をめぐる問題
3 中枢神経系の障害の場合
○巻末資料 高次脳機能障害等級表
索引
判例年次索引
○内容を一部変更することがありますので、ご了承ください。
第1 後遺障害の要点
1 後遺障害の概念と認定基準
2 系列と序列(後遺障害等級早見表)
3 併合、加重その他
4 相当等級(原則的扱いと、自賠責と裁判所の違い)
第2 後遺障害等級認定と不服申立て
1 等級認定のルート
2 異議申立て
3 自賠責保険・共済紛争処理機構
4 裁判で等級を争う方法
第3 本書を読む際の大きな視点(本書の目的)
第2編 部位別の認定基準と自賠責・裁判実務の傾向分析、それらを踏まえた実践的ポイントの解説
第1章 眼の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 眼球の障害
2 まぶたの障害
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 視力障害・視野障害
2 運動機能障害
3 調節機能障害
4 外傷性散瞳
第3 眼の障害における自賠責と裁判所の違い
1 視力障害・視野障害についての自賠責と裁判所の違い
2 運動障害についての自賠責と裁判所の違い
3 調節機能障害についての自賠責と裁判所の違い
4 眼についての相当等級認定判例
第4 眼の後遺障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 そもそも異議申立てや紛争処理申請をするべきではない類型
2 視力障害・視野障害の異議申立て・紛争処理申請
3 運動障害の異議申立て・紛争処理申請
4 調節機能障害の異議申立て・紛争処理申請
第2章 耳の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 耳の構造等
2 聴力障害
3 耳 鳴
4 失調、めまい、平衡機能障害
5 その他の耳の後遺障害
第2 争処理事例の傾向分析
1 外傷との因果関係判断における総合考慮という視点
2 難聴・耳鳴
3 めまい
4 メニエール病の診断名による事例
第3 耳の障害における自賠責と裁判所の違い
1 聴力障害についての自賠責と裁判所の違い
2 耳鳴についての自賠責と裁判所の違い
3 失調・めまい・平衡機能障害についての自賠責と裁判所の違い
第4 耳の後遺障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 全体的な傾向
2 聴力障害の異議申立て・紛争処理申請
3 耳鳴の異議申立て・紛争処理申請
4 めまいの異議申立て・紛争処理申請
第3章 鼻の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 鼻の構造
2 鼻の後遺障害等級
3 嗅覚障害
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 外傷性嗅覚障害の原因に基づく3分類と、等級認定との関係
2 受傷内容ごとの傾向分析
3 症状の訴えが遅かった事例
4 途中からの症状「増悪」が問題となった事例
第3 鼻の障害における自賠責と裁判所の違い
1 嗅覚障害の認定基準
2 嗅覚障害認定における症状発現時期
第4 鼻の後遺障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 全体的な傾向
2 嗅覚障害の異議申立て・紛争処理申請
第4章 口の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 咀嚼及び言語の機能障害
2 歯牙の障害
3 嚥下障害
4 味覚障害(脱失・減退)
5 声帯麻痺による著しいかすれ声(嗄声)
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 咀嚼機能の障害
2 歯牙の障害
3 嚥下障害
4 味覚障害
第3 口の障害における自賠責と裁判所の違い
1 咀嚼及び言語の障害についての自賠責と裁判所の違い
2 歯牙の障害についての自賠責と裁判所の違い
3 味覚障害についての自賠責と裁判所の違い
4 声帯麻痺による著しいかすれ声についての自賠責と裁判所の違い
5 明示のない相当等級
第4 口の後遺障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 咀嚼及び言語の障害の異議申立て・紛争処理申請
2 歯牙の障害の異議申立て・紛争処理申請
3 味覚障害の異議申立て・紛争処理申請
4 かすれ声(嗄声)の異議申立て・紛争処理申請
第5章 神経系統の機能又は精神の障害
第1節 神経系統の機能又は精神の障害に関する総説
第2節 局部の神経系統の障害
第1款 認定基準の概要等
1 認定基準の概要
2 本書の分類方法
第2款 頸椎捻挫・腰椎捻挫による局部の神経症状
第1 紛争処理事例の傾向分析
1 14級・非該当判断の考慮要素と、14級9号の典型例
2 14級・非該当の判断が微妙になる事例
3 常時痛か否か(神経症状の常時性要件)が問題となった事例
4 12級13号の認定傾向
5 その他の争点が問題になった事例(特殊事例)
第2 頸椎捻挫・腰椎捻挫における自賠責と裁判所の違い
1 自賠責14級9号又は非該当認定→裁判所12級13号認定例
2 自賠責非該当認定→裁判所14級9号認定例
3 頸椎捻挫・腰椎捻挫の傷病名において12級を超える等級への変更判例
4 後遺障害等級にとらわれない柔軟な解決をした事例
第3 頸椎捻挫・腰椎捻挫における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 12級13号の獲得を目指す場合
2 14級9号の獲得を目指す場合
第3款 その他の部位(頸・腰以外)の打撲捻挫による局部の神経症状
第1 紛争処理事例の傾向分析
1 考慮要素
2 非該当と14級9号の認定傾向
3 12級13号の認定傾向
4 自賠責と紛争処理機構の傾向の違い
第2 頸・腰以外の打撲捻挫における自賠責と裁判所の違い
1 自賠責非該当認定→裁判所14級9号認定例
2 受傷当初は打撲・捻挫程度であったがその後派生症状が生じた事例
第3 打撲捻挫における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 12級13号以上の等級認定を目指す場合
2 14級9号の獲得を目指す場合
第4款 骨折等の器質的損傷後の局部の神経症状
第1 紛争処理事例の傾向分析
1 はじめに(判断要素と本款の構成)
2 12級13号認定の一般的傾向
3 14級9号認定事例の傾向
4 その他の特徴的な事例(頭痛、胸郭出口症候群、線維筋痛症、脳脊髄液漏出症)
第2 骨折等の器質的損傷後の局部の神経症状における自賠責と裁判所の違い
1 骨折事例
2 靱帯その他の軟部組織損傷事例
3 末梢神経損傷事例
4 その他の特徴的な事例(胸郭出口症候群、腕神経叢損傷、脳脊髄液漏出症、線維筋痛症、ジストニア・ミオクローヌス)
第3 骨折等の器質的損傷後の局部の神経症状における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 骨折における異議申立て・紛争処理申請
2 靱帯その他の軟部組織損傷における異議申立て・紛争処理申請
3 末梢神経損傷における異議申立て・紛争処理申請
4 その他の特徴的な事例における異議申立て・紛争処理申請
第5款 特殊な性状の疼痛(RSDを中心に)
第1 認定基準等の概要
1 カウザルギーとRSD
2 RSDの認定要件
第2 紛争処理機構の判断傾向分析
1 RSD該当性(入口の問題)
2 程度評価(出口の問題)
第3 RSDにおける自賠責と裁判所の違い
1 自賠責は要件不充足としたのに対し裁判所が要件を満たすとした事例
2 自賠責のRSD要件は満たさないがRSDの発症を認めたもの
3 労災>裁判所>自賠責の傾向
第4 RSDにおける異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 RSD該当性(入口の問題)の異議申立て・紛争処理申請
2 RSDの程度評価(出口の問題)の異議申立て・紛争処理申請
第3節 高次脳機能障害
第1 認定基準等の概要
1 脳外傷による高次脳機能障害か否かという「入口」の問題
2 障害程度の評価(出口の問題)
3 小児・高齢者の特殊性
4 その他(参考:具体的症状が伴わない又は軽微な脳挫傷の事例)
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 高次脳機能障害か否かが争点になった事例(入口の問題)
2 障害の程度に関する事例(出口の問題)
3 途中からの症状増悪等の事例
第3 高次脳機能障害における自賠責と裁判所の違い
1 脳外傷による高次脳機能障害か否かという「入口」の問題
2 障害程度の評価(出口の問題)
第4 高次脳機能障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 自賠責が事故による高次脳機能障害ではないと判断した場合
2 自賠責の高次脳機能障害認定等級を更に上げたい場合
3 労災も使用できる交通事故事例
第4節 脳損傷による身体性機能障害及び外傷性てんかん
第1 認定基準等の概要
1 身体性機能障害
2 外傷性てんかん
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 身体性機能障害(麻痺等)の事例
2 外傷性てんかんの事例
第3 自賠責と裁判所の違い
1 身体性機能障害における自賠責と裁判所の違い
2 外傷性てんかんにおける自賠責と裁判所の違い
第4 異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 身体性機能障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
2 外傷性てんかんにおける異議申立て・紛争処理申請のポイント
第5節 非器質性精神障害
第1 認定基準等の概要
1 非器質性精神障害の特質
2 症状固定時期
3 事故との相当因果関係(入口の問題)
4 障害の程度(出口の問題)
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 事故による非器質性精神障害として等級認定するか(入口の問題)
2 障害の程度(等級)の認定傾向(出口の問題)
第3 非器質性精神障害における自賠責と裁判所の違い
1 事故による非器質性精神障害として等級認定するか否か(入口の問題)
2 障害の程度(等級)の認定傾向(出口の問題)
第4 非器質性精神障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 事故による非器質性精神障害として等級認定するか否か(入口の問題)についての異議申立て・紛争処理申請
2 障害の程度(出口の問題)についての異議申立て・紛争処理申請
3 PTSDについての異議申立て・紛争処理申請
第6節 脊髄損傷
第1 認定基準等の概要
1 脊髄損傷の基本的事項
2 外傷による脊髄損傷の有無(入口の問題)
3 程度(出口)の問題
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 事故による脊髄損傷の有無が争点になった事例
2 症状の遅発・増悪が争点になった事例
3 程度が争点になった事例(出口の問題)
第3 脊髄損傷における自賠責と裁判所の違い
1 事故による脊髄損傷の有無が争点になった事例
2 症状の遅発・増悪等が争点になった事例
3 程度が争点になった事例(出口の問題)
4 その他
第4 脊髄損傷における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 画像所見関係
2 症状関係
3 程度の問題(出口の問題)
第6章 外貌・上下肢の醜状障害
第1 認定基準等の概要
1 外貌・上下肢の醜状障害に関する後遺障害等級
2 外 貌
3 上下肢
4 露出面以外
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 顔面かそれ以外かが争点になった事例
2 相隣接性が争点になった事例
3 人目につく程度か否かが争点になった事例
4 長さ・大きさが認定基準未満の事例
5 瘢痕か線状痕かが争点になった事例
6 成長と共に傷痕が拡大する可能性
第3 醜状障害における自賠責と裁判所の違い
1 醜状の認定基準は自賠責と裁判所とで原則変わらない
2 自賠責の醜状認定基準を修正変更した事例
3 醜状障害由来の他の後遺障害を認めた事例
4 手術・治療による醜状の消失
5 基準に満たない非該当醜状障害に関する事例
第4 醜状障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 醜状面談と醜状の大きさ・長さ
2 眉毛や髪の毛に隠れる部分の評価
3 顔面部の評価
4 相隣接要件と線状痕・瘢痕
5 認定基準に満たない醜状障害
第7章 脊柱及びその他の体幹骨の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 脊柱の構造
2 頸椎・胸腰椎の機能と、等級認定の在り方
3 脊柱の変形障害
4 脊柱の運動障害
5 荷重機能の障害
6 脊髄損傷との関係
7 脊柱以外の体幹骨の障害
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 外傷による脊柱変形の有無が争点になった事例
2 脊椎固定術と事故との相当因果関係が争点になった事例
3 運動障害としての認定可否が争点になった事例
4 変形の程度が争点になった事例
5 局部の神経症状としての認定例(参考)
6 脊柱以外の体幹骨の変形に関する事例
第3 体幹骨の障害における自賠責と裁判所の違い
1 脊柱の変形障害
2 脊柱の運動障害
3 その他の体幹骨の変形障害(12級5号)
第4 異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 脊柱の変形障害における異議申立て・紛争処理申請
2 脊柱の運動障害における異議申立て・紛争処理申請
3 その他の体幹骨の変形障害(12級5号)における異議申立て・紛争処理申請
4 神経症状における異議申立て・紛争処理申請
第8章 上肢・下肢の後遺障害
第1 認定基準等の概要
1 上下肢や手指・足指の等級と、実務的に問題となりやすい障害類型
2 機能障害の基本的事項(上下肢、手指・足指に共通)
3 「下肢」の動揺関節の基本的事項
4 変形障害(偽関節の定義)
第2 紛争処理事例の傾向分析
1 器質的変化による可動域制限(機能障害)
2 機能的変化による可動域制限(機能障害)
3 後発的な可動域増悪
4 他動値か自動値か
5 動揺関節(主に下肢で問題となる)
6 高齢者特有の問題(廃用)
7 その他(紛争処理機構の在り方とも関連する事例)
第3 上肢・下肢の障害における自賠責と裁判所の違い
1 機能障害の原因
2 自賠責基準を満たさない数値の可動域制限
3 症状・診察・測定関係等
4 相当等級
第4 上肢・下肢の後遺障害における異議申立て・紛争処理申請のポイント
1 可動域制限の医学的原因の指摘
2 症状関係
3 可動域角度
4 相当等級
第3編 加重・併合をめぐる問題
第1 加重
1 加重の基本概念
2 「同一の部位」の意味
3 既存障害の内容や認定方法等
4 加重に関するその他のルール
第2 併合(併合の例外としての派生の話を含む)
1 併合の基本的事項
2 派生をめぐる問題
3 中枢神経系の障害の場合
○巻末資料 高次脳機能障害等級表
索引
判例年次索引
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