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導入事例2024年02月20日 社労士の業務効率アップ!「人事・労務パッケージ」でリサーチ業務の”タイパ”を向上!

はやし社会保険労務士事務所

従業員規模
1名
地域
埼玉県
インタビューイー
社会保険労務士 林 雅也 先生
WEBサイト
https://sr-masaya.com/

導入サービス

LEGAL CONNECTION 人事・労務パッケージ

2024年2月

BEFORE ・書籍では検索に時間がかかってしまう、欲しい情報がうまく見つけられないことがある、正確な情報の入手に手間が発生するなどといった課題があった
AFTER

・正確な情報の入手作業が効率化され時短につながった
・同じワードで検索してもより幅広い結果に当たれるようになった
・法的なエビデンスをもとに自信を持って回答できるようになった
・PDFダウンロード機能でエビデンスを示すことで顧客からの信頼感を向上

INTERVIEW

一般企業で約20年間総務経理を経験した後、社労士として独立した林雅也先生。1人で事務所を運営するにあたっては、幅広い業務やニーズに対応する必要があり、日々の業務効率化は必須となります。LEGAL CONNECTIONの導入もその一環でした。今回は林先生に、2024年1月にリリースされた社労士向けの「人事・労務パッケージ」の印象についてお話いただきました。

一般企業の総務・経理を20年経験した後、社労士として独立

まずは事務所の概要を教えてください。

2017年に開業して7年目になります。顧問先は埼玉県内の小規模企業が中心ですが、なかには100人以上の企業、グループ会社含め数百名の企業のお客様もいらっしゃいます。

林先生ご自身のご経歴について伺えますか。

もともとは家業として自動車整備士の仕事をしていましたが、その後、地元埼玉の一般企業へ入社。総務・経理として約20年間勤務した後、社労士として独立しました。
社労士の資格を取得したのは、前の会社に10年勤めたタイミングでした。サラリーマン的な生き方に疑問を感じたことがきっかけでしたが、試験の合格時に社労士として食べていくのは厳しいという話を聞き、その後も会社員として働き続けていました。ただ、40代半ばになったときに、これがラストチャンスだと考え、思い切って社労士としてチャレンジしてみることにしました。
社労士として相談をお受けするのは主に経営者の方ですが、企業規模が大きくなってくると、実務を行うバックオフィスの方々と直接やり取りする機会も増えてきます。総務・経理というバックオフィス業務の長年の経験を活かしてお客様の考えに寄り添うことができる点は、私の強みになっていると思います。

社労士向けの「人事・労務パッケージ」なら低コストで導入できる

LEGAL CONNECTIONの導入前、リサーチ業務においてどのような課題を抱えられていましたか。

1人で事務所を運営しており、すべての業務を自分で担当しなければならないため、“タイパ”(タイムパフォーマンス)が非常に重要となってきます。リサーチ業務に関しては、自分の求めている答えに早くたどり着けることが一番です。
以前は、書籍を利用しつつWebでの検索機能も活用していましたが、手持ちの書籍すべてに対応しているわけではなく、Webにない場合は書籍から必要な情報を探し出す必要があります。その結果、時間がかかってしまったり、欲しい情報をうまく見つけられなかったりといった課題が生じていました。オンライン検索でリサーチが完結するようなサービスがあればと思っていましたね。

LEGAL CONNECTIONをご存知になったきっかけは何でしたか。

私が所属する埼玉県社労士会で2023年に「社労士業務電子化フェア2023」というソフトウェア企業を集めた展示会を開催したのですが、そこで新日本法規出版の営業の方から話を聞いて、LEGAL CONNECTIONの人事・労務パッケージがリリースされることを知りました。
LEGAL CONNECTIONに企業法務パッケージがあることはもとから知っており、内容もよいと思っていたのですが、弊所にとってはコストが高く導入を見送っていました。ただ、人事・労務パッケージは社労士向けの内容が厳選されており、低コストで導入できるとのことだったので、リリースされたらぜひ導入したいという話をしましたね。

クラウドサービス利用への抵抗はありませんでしたか。

お客様とのやり取りも基本的にはクラウド経由で行っているため、そこに対する不安はまったくありませんでした。むしろ1人で事務所を運営するにあたっては、クラウドサービスを活用して業務効率化していくことは必須だと考えています。

顧問先企業の幅広い悩みに対し、自信を持って回答できるように

導入後まだ間もないですが、LEGAL CONNECTIONを利用されてみた印象はいかがですか。

お客様の会社の大きさやステージによって相談内容や悩みは異なるため、小規模企業から数百人規模の企業までの顧問業務を担うなかでは、自分の知識だけではカバーしきれないことも出てきます。特に規模の大きな企業への対応はその影響も大きくなるため、慎重さが求められます。法的なエビデンスをもとにお客様の幅広い悩みに効率的かつ間違いのない対応をしていくにあたり、LEGAL CONNECTIONがあると自信を持って回答できます。必要があればPDFで必要なページをダウンロードすることもできるため、それをエビデンスとして示すことでお客様からの信頼感にもつながります。

LEGAL CONNECTIONのご利用前に感じられていたリサーチ業務の課題は解消できていますか。

まだあまり使いこなせていないところもありますが、もともと加除式書籍で契約していなかった書籍もパッケージに含まれており、同じワードで検索してもより幅広い結果に当たれるようになり、参考にできることが増えました。これまで手掛けたことのない領域に取り組む際、書式を参考にできるのも助かります。

LEGAL CONNECTIONにあったらよいと思われる機能はありますか。

今のところはそこまで不都合は感じていませんが、社労士向けのパッケージを利用しているため、たとえば株主総会の議事録の書式など、領域外の情報が欲しい場合にオプションを追加できるようになればより使いやすくなると感じています。インターネット検索すれば解決できることがほとんどですが、やはり信頼性の高い新日本法規出版のものを使えることがベストだと思っています。

少人数で事務所を運営している社労士には特に有用性の高いツール

LEGAL CONNECTIONはどのような方におすすめの製品だと思いますか。

私のように1人で事務所を運営していて正確性を判断するためのツールが欲しい方、他業界からの参入で実務に不安がある方などには有用性の高いパッケージだと思います。社労士事務所の職員の方がリサーチ業務を行われるときに利用されるのもよいのではないでしょうか。

これからLEGAL CONNECTIONに対して期待されていることはありますか。

弊所では新日本法規出版のスマート規程管理(スマキテ)も利用しているのですが、スマキテではキーワードを入力すると、周辺領域の情報まで表示してくれます。LEGAL CONNECTIONでも、「知りたい情報はこういうことですか?」「ほかの人はこういうワードでも検索しています」などとAIが検索をアシストしてくれるようになれば、より付加価値の高いリサーチ業務ができるようになるのではと思っています。このように、できるだけ早く、正確で、他より一歩先を行く検索機能が今後搭載されていくことを期待しています。

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