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導入事例2024年10月23日 一瞬で根拠を確認!ベテラン司法書士が認めたLEGAL CONNECTIONの実力

司法書士法人ステラグループ

従業員規模
6名
地域
岐阜県
インタビューイー
代表社員 司法書士 加藤卓俊先生

導入サービス

LEGAL CONNECTION 司法書士実務パッケージ

2024年9月

BEFORE ・インターネット検索結果の真偽確認のため、結局は書籍を確認する必要があった
・事務所メンバーごとに調べ方や情報源が異なり、サービスの品質にばらつきが出てしまう
・加除式書籍の差し替えに時間と不定期なコストがかかっていた
AFTER

・キーワード検索で数秒以内に必要な情報が得られるようになった
・書籍をほとんど開かなくなり、デジタル上で情報収集が完結するようになった
・加除式書籍の差し替え作業が不要になり、コストと時間を削減できた
・根拠の再確認が容易になり、より確実な業務遂行が可能になった

INTERVIEW

岐阜県を拠点に、不動産登記を中心とした案件を手掛ける司法書士法人ステラグループ。2023年の法人化を機に、さらなる業務効率化を目指して導入したのが、LEGAL CONNECTIONでした。今回は、20年以上のキャリアを持つ代表の加藤卓俊先生に、地方の司法書士事務所における同サービスの活用法や導入後の変化についてお話を伺いました。書籍からデジタルへの移行、若手司法書士による活用など、LEGAL CONNECTIONがもたらした新たな可能性とは——。

既存の加除式書籍に検索機能がプラスされ、差し替えのコストと作業が不要に

まずは、事務所の概要や特徴についてお聞かせください。

当事務所は、司法書士が3名、事務補助が3名の計6名で運営しています。地方の事務所ということもあり、不動産登記が中心となっています。私自身は2002年に司法書士試験に合格し、2003年に個人事務所を開業しました。その後20年間個人事務所として運営し、2023年に法人化して現在の司法書士法人ステラグループとなりました。

LEGAL CONNECTIONの導入前、リサーチ業務においてどのような課題がありましたか?

以前は、どの書籍のどの部分に根拠となる情報が書いてあるかを知っているかどうかが、司法書士として優秀な人材の指標のようなものでした。しかし、インターネットの普及によって、適切な情報を効率的に見つけられる検索能力の有無が問われるようになってきました。とはいえ、インターネット検索で見つかる情報は出典元が不明な場合も多く、その真偽を確認するために結局は書籍を確認する必要があり、かえって効率が悪くなってしまう側面もあります。
また、事務所のメンバーそれぞれで調べ方や情報源が違うため、事務所としてはサービスのクオリティにばらつきが出てしまうという課題もありました。

LEGAL CONNECTIONをどのようにして知りましたか?

営業の方から電話で紹介を受けて、まずは見てみることにしました。最初は高額な料金を請求されるのではないかと不安でしたが、加除式書籍の差し替えにかかるコストが定額になったことや作業が不要になり、既存の加除式書籍に検索機能がプラスされることを考えると、費用対効果は高いと感じました。

不明点の裏付けや考え方のベースとなる情報がすぐに得られる

現在、どのようなシーンでLEGAL CONNECTIONを利用されていますか?

たとえば最近では、墓地の取引に関する案件で、問題がないかどうかを確認するために使いました。また、被相続人の同一性を確認する方法を調べる際にも利用しました。
LEGAL CONNECTIONはキーワードを入力すると、数秒程度で検索結果が表示されます。自分が理解していることでも根拠が気になるときにさっと確認できるのがとても便利です。
まだ導入したばかりなので、もっとレアな案件の相談を受けた際には、書式や解説なども利用したいと思っています。

LEGAL CONNECTIONの導入前と後で、業務にどのような変化がありましたか?

最も大きな変化は、書籍をほとんど開かなくなったことですね。LEGAL CONNECTIONで欲しい情報を検索して、そこで完結することが多くなりました。将来的に他社のコンテンツも含めて検索できるようになれば、さらに便利になると思います。
また、若い先生方にとっては特に有用だと思います。私のように長年の経験がある方であれば身体に染み付いていることも多いですが、独立したての先生が自分一人で仕事をする際に「これでよいか」と確認するために使うことで、安心感が得られると思います。

開業して間もない若手司法書士にもおすすめ

今後、LEGAL CONNECTIONをどのように活用していきたいですか?

今までどおり、不明点の裏付けや考え方のベースとなるような使い方をしていきたいと思っています。独自の見解を持つことも大切ですが、それを裏付ける根拠が必要な場面も多くあります。LEGAL CONNECTIONを使って、自信を持ってより迅速に答えを出せるようになりたいですね。

どのような方にLEGAL CONNECTIONをおすすめしたいですか。

やはり特に若い先生方におすすめです。私のところにも、後輩の先生方から「これって、どう考えればよいですか」といった質問の電話がよく来ます。そういった際に、LEGAL CONNECTIONで検索すれば一瞬で解決できる問題も多いと思います。
開業したての先生にとっては、調べものが楽になりますし、聞ける相手がいない場合でも自分で解決できる可能性が高まります。インターネットで調べて出典を探し回ったり、誰かに頼んだりする手間が省けるのは大きなメリットだと思います。

最後に、LEGAL CONNECTIONや新日本法規出版への期待があればお聞かせください。

これからも法律実務家を強力にサポートするツールとして、LEGAL CONNECTIONが発展していくことを楽しみにしています。司法書士からすると『不動産登記総覧』は、新日本法規出版の顔となる製品です。しっかりと収益を上げて、『不動産登記総覧』をはじめ、さらにLEGAL CONNECTIONのコンテンツを充実させていってほしいですね。新しいオプションや機能が追加された際は、ぜひ教えていただきたいです。私たちユーザーの声に耳を傾けて、よりよいサービスを提供していただけることを期待しています。

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