カートの中身空

閲覧履歴

最近閲覧した商品

表示情報はありません

最近閲覧した記事

導入事例2025年05月28日 残業激減、法的タスクの抜け漏れなし!一人で多くの業務を抱える総務・経理担当者の強い味方

浜栄港運株式会社 様

従業員規模
35名
地域
愛媛県
インタビューイー
取締役 総務・経理部長 上田 信隆 様
WEBサイト
https://hamasaka-group.com/business/port-transport/

導入サービス

スマート会社スケジュール 企業向けパッケージ プレミアム

2025年3月

BEFORE ・一人総務・経理業務におけるタスク管理の限界
 –法的手続きの抜け漏れを防ぐため、株主総会など重要イベントの準備作業を1日に集中して行い、残業が発生
 –提出物や案内の期限が1〜2日遅れることがあった
・スケジュール管理の煩雑さ
 –個人のスマートフォンアプリで管理していたため、ほかの役員のスケジュール管理が煩雑に
 –Excel管理も試みたが操作が面倒で続かなかった
AFTER

・抜け漏れなく効率的なタスク管理
 –法的手続きに関連するタスクが自動生成され、抜け漏れを防止
 –スケジュールと一体管理でき、株主総会などの準備作業を日にちを分けて計画的に進行可能に
 –遅くまで残業する必要がなくなり、時間の有効活用を実現
・一元的な社内のスケジュール管理を実現
 –業務専用のスケジュール管理ツールとして活用
 –社長や会長などほかの役員のスケジュールも一元管理が可能に
 –役員会や行事の管理がスムーズに

INTERVIEW

株主総会、役員会、各種法定手続き——。期限に追われ、少人数で複数の業務をこなす総務・経理担当者にとって、スケジュール管理と法的期限の把握は大きな課題です。浜栄港運株式会社の取締役総務・経理部長 上田信隆様は、「以前はすべてのタスクを一度に処理しないと漏れるおそれがあり、残業も多かった」と振り返ります。しかし、スマート会社スケジュール(以下、スマスケ)の導入により、法的タスクの抜け漏れ防止と効率的なスケジュール管理を実現。業務の質を落とすことなく、時間の有効活用ができるようになりました。

海と陸をつなぐ物流のプロフェッショナル

まずは、貴社の事業や特徴について教えていただけますか。

当社は愛媛県・新居浜港にあり、港湾荷役から陸送輸送まで一貫した港湾運送事業を展開しているのが強みです。新居浜の港は、港則法上の特定港に指定されています。この地域で港湾事業の免許を持つ会社は限られており、当社では新居浜における港湾運送関係の仕事を一手に担っています。

上田様のお立場や普段の業務内容についてお聞かせください。

私は現在、取締役兼総務・経理部長として、全社的な総務と経理を統括しています。会計入力作業などは事務職のスタッフにお願いしていますが、総務・経理業務についてはほぼ私一人で対応している状況です。

限られたリソースで直面した総務・経理の壁

総務・経理業務において、スマスケ導入前にはどのような課題がありましたか。

基本的に私一人で総務・経理業務を担当しているため、法的な手続きなどで抜け漏れがないかを確認するのに苦労していました。
たとえば株主総会の場合、日程を決めたら、付随する案内作成などのタスクを1日のうちにすべて一度に処理しないと、作業が漏れてしまうおそれがありました。基本的に日にちを分けて段階的に作業するということができなかったのです。

スケジュール管理についてはいかがですか。

私は立場上、ほかの役員のスケジュールを調整・把握する必要があります。これまでは基本的に自分のスマートフォンのカレンダーアプリでほかの役員も含めたスケジュールを管理していましたが、個人の予定との切り分けが難しく、管理が煩雑になっていました。
たとえば4月以降は各種総会の案内が多く来るので、誰がどの総会に出席するかの調整も私がしなければなりません。会社の行事や予定、参加者を一元的にわかりやすく管理できるようになればと考えていました。

スマスケのことを知ったきっかけは何でしたか。

ほかのさまざまなタスク管理ツールを検討していたのですが、自社の業務に完全にフィットするものが見つからなかったんです。一時はExcelでタスクとスケジュール管理をしようとしたこともありましたが、毎回Excelを開くのが面倒になって、結局続かなくなってしまいました。特に総務・経理業務は調べものが多いため、できればひとつのツールですべて完結するのが理想的です。
そんなとき、新日本法規出版の営業担当者からスマスケの案内を受けました。実際に使ってみると、タスク管理がスムーズなうえ、ほかのメンバーのスケジュールも把握しやすい。これは便利だと思い、導入を決めました。

“抜け漏れゼロ”と”残業削減”を同時実現

現在のスマスケの利用状況をお聞かせください。

現在、株主総会や取締役会の予定を入れています。関連するタスクも表示されるので、それを見ながら対応を進めるようにしています。また、社長や会長といったほかの役員のスケジュールもあわせて管理できるようになりました。個人のスケジュール管理と完全に切り分けられているので、非常に便利です。

スマスケの導入効果をどのように感じられていますか。

今回導入して良かったのは、社内イベントの日程が決定したら、それまでに行うべきことを日にちを分けて漏れなく管理できるようになった点です。時間の使い方が楽になり、余裕ができました。イベントの登録数もプレミアムプランにしたことで多くの件数が登録できるので、とても助かっています。
たとえば、株主総会のような大きなイベントの準備を行う際、以前は1日ですべてのタスクをチェックし、作業が終わるまで残業することもありました。でも今は「どこまでやったか」が一目でわかるので、複数の業務をこなしながら計画的に進められるようになりました。その結果、遅くまで会社に残る必要がなくなりました。
また、役員会などの各種行事の管理もスムーズになりました。案内を出すタイミングなども把握しやすく、以前は提出物の期限が1、2日遅れてしまうこともありましたが、そういったミスも減りました。
法的手続きの対応に関しては、今まで冊子で得ていた情報がWebで見られるようになり、さらにスケジュール管理と一体化されたことで、大変便利になりました。実際に使ってみると、「これをやらなければいけなかった」という気づきもあります。法的に定められた期限を守りながら業務を進められるようになり、コンプライアンス遵守という点でも助かっています。

全社的な活用でさらなる業務効率化へ

スマスケを導入されてから間もないですが、今後の活用方針などお考えはありますか。

当初は私一人で使う予定でしたが、使ってみて複数人で共有したほうが良いかもしれないと感じ始めています。法律関係の情報は頻繁に変わるので、総務・経理以外の部署でも法律的なことを調べたい人がいるかもしれません。もう少し慣れてから、ほかのスタッフにも使ってもらえるようにすることを検討しています。

スマスケはどのような方におすすめだと思いますか?

一般事務の方でももちろん使えますが、管理職の方が最も活用できると感じています。さまざまな調べものをしながら業務を進める必要がある人には非常に便利ではないでしょうか。うちの会社でいえば、管理職以上のスタッフが特に有効に活用できると思っています。

スマート会社スケジュール

スマート会社スケジュールは企業の法務部、総務部、経理部などのバックオフィス従事者や弁護士、税理士、会計士などの士業が行う企業法務の法定手続と関連業務を効率化し、抜け漏れのないタスク管理やスケジュール管理を実現するプロジェクト管理ツールです。

スマート会社スケジュールのご案内
  • footer_購読者専用ダウンロードサービス
  • footer_法苑WEB
  • footer_裁判官検索