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2020年07月20日 更新
裁判官の異動履歴(官報から参照)や、その裁判官が扱った主な判決(裁判所ウェブサイトから引用)などを掲載し、随時更新しています。
※できる限り正確な情報を提供できるよう努めておりますが、誤りがないことを保証するものではありません。
判決日 2018年05月10日平成29(ネ)696号
査定に対する異議控訴事件
名古屋高等裁判所
判示事項 平成18年法律第83号による改正前の老人保健法(同改正後の題名・高齢者の医療の確保に関する法律)に基づいて保険医療機関である医療法人に対して診療報酬の支払をしていた市町村が,当該医療法人に対して有する①過誤請求・不正請求に係る診療報酬の返還請求権,②同法42条3項に定める加算金の請求権は,いずれも私法上の金銭債権であり,その消滅時効期間については,地方自治法236条1項の適用はなく,民法167条1項により10年である。
結果
裁判長裁判官 揖斐潔 裁判官 近藤猛司 裁判官 日比野幹
(原審) 名古屋地方裁判所 平成28(ワ)3433 号
判決文判決文は裁判所ウェブサイトへのリンクです。
判決日 2017年10月20日平成29(行コ)42 号
懲戒免職処分取消等請求控訴事件
名古屋高等裁判所 民事第3部
判示事項 酒気帯び運転をしたことが信用失墜行為の禁止に反するなどとして名古屋市上下水道局の職員に対し名古屋市上下水道局長がした懲戒免職処分及び退職手当支給制限処分の取消請求につき,酒気帯び運転の態様が極めて悪質で,責任は重大であるなどとして,懲戒免職処分及び退職手当支給制限処分のいずれについても裁量権の逸脱又は濫用はないものと判断し,原判決のうち退職手当支給制限処分の取消請求を認容した部分は取り消して同取消請求を棄却するとともに,懲戒免職処分の取消請求を棄却した部分に対する控訴を棄却した事例(なお,参考として原審判決を別紙として添付した。)。
結果
裁判長裁判官 揖斐潔 裁判官 近藤猛司 裁判官 日比野幹
(原審) 名古屋地方裁判所 平成28(行ウ)17 号
判決文判決文は裁判所ウェブサイトへのリンクです。
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