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2024年05月22日 更新
判決日 2022年04月27日 令和3(わ)667号
覚醒剤取締法違反被告事件
札幌地方裁判所
判示事項 弁護人から、任意同行、採尿に至る捜査手続について複数の違法が主張され、そのうち、警察官が任意同行中の被疑者に対し弁護士との電話連絡を制限した点について違法と判断したが、電話の制限と尿の差押手続に実質的な因果関係はないとして、尿の鑑定書等の証拠能力を肯定した事例。
結果
裁判長裁判官 井下田英樹 裁判官 後藤紺 裁判官 山下智史
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判決日 2022年01月28日令和3(わ)657号
殺人被告事件
札幌地方裁判所
判示事項 被告人が、心中を決意して、妻の頸部を腕とロープで締め付けるなどして殺害した殺人の事案について、うつ病による心神耗弱を認め、懲役3年・5年間執行猶予を言い渡した事例 (裁判員裁判)
結果
裁判長裁判官 井下田英樹 裁判官 山下智史 裁判官 後藤紺
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判決日 2021年12月10日令和3(わ)549号
殺人被告事件
札幌地方裁判所
判示事項 被告人が,実父の胸腹部等をサバイバルナイフで約7回突き刺すなどして殺害した殺人の事案について,懲役13年を言い渡した事例 (裁判員裁判)
結果
裁判長裁判官 井下田英樹 裁判官 山下智史 裁判官 後藤紺
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判決日 2021年11月04日令和2(わ)934号
覚醒剤取締法違反被告事件
札幌地方裁判所
判示事項 警察官が逮捕状執行のためホテル居室に立ち入ったところ,逮捕状の被疑者とは別人である被告人の覚醒剤所持が発覚した事案において,立入りの要件である前記被疑者が現在する高度の蓋然性を欠く違法及び逮捕状を呈示しなかった違法を認めたが,覚醒剤等の証拠能力は肯定した事例
結果
裁判長裁判官 井下田英樹 裁判官 山下智史 裁判官 後藤紺
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判決日 2021年09月27日令和3(わ)38号
被告人Aに対する生命身体加害略取,逮捕監禁,傷害,窃盗,被告人Bに対する生命身体加害略取,逮捕監禁,傷害各被告事件
札幌地方裁判所
判示事項 被告人2名に対する生命身体加害略取,逮捕監禁,傷害の事案において,一方の被告人のみが実行し,他方の被告人が関与していないと主張した暴行について,当初の共謀の範囲内(共謀の射程)に含まれると認定して共同正犯の成立を肯定した事例
結果
裁判長裁判官 井下田英樹 裁判官 山下智史 裁判官 後藤紺
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