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2024年01月24日 更新
判決日 2019年01月08日平成28(ワ)9729号
損害賠償請求事件
大阪地方裁判所 第18民事部
判示事項 強姦等の罪で服役し,再審で無罪となった原告について,①警察官の捜査,②検 察官の起訴及び確定審における各公判維持行為,③確定審裁判官の各判決行為,並 びに④再審請求審において検察官が裁判所の証拠一覧表交付命令を拒否した行為が, いずれも国家賠償法上違法とはいえないとされた事例。
結果
裁判長裁判官 大島雅弘 裁判官 石上興一 裁判官 岩本圭矢
判決文判決文は裁判所ウェブサイトへのリンクです。
判決日 2017年11月27日平成28(ワ)1532 号
損害賠償等請求事件
大阪地方裁判所 第18民事部
判示事項 社会福祉法人の元理事長が不明朗な土地取引を主導し(①),同法人に約4700万円の損失が生じている(②)疑いがある旨の新聞記事について,①については真実相当性を肯定し,②については掲載当時,損失額が約920万円に減少し,同記事の取材及び執筆等をした者においてその事実を知っていたとして,真実相当性を否定した事例
結果
裁判長裁判官 大島雅弘 裁判官 石上興一 裁判官 村島裕美
判決文判決文は裁判所ウェブサイトへのリンクです。
判決日 2017年03月06日平成26(ワ)12403 号
損害賠償請求事件
大阪地方裁判所
判示事項 細胞製造業者たる被告の製造するヒト細胞を他の販売業者から購入した原告らが,実際に納品された細胞はヒト細胞ではなかったと主張した事案について,納品された細胞と同じ機会に被告が製造した細胞からさらに製造された細胞がやはりヒト細胞ではなかったこと,原告らに納品された細胞の培養の起点となる細胞もまたヒト細胞ではないとうかがわれることなどから,原告らに納品された細胞は納品時点で既にヒト細胞ではなかったと認め,契約の直接の相手方ではない被告に対し,不法行為に基づく損害賠償責任を認めた事例
結果
裁判長裁判官 大島雅弘 裁判官 池田聡介 裁判官 乾裕美
判決文判決文は裁判所ウェブサイトへのリンクです。
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