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2024年07月03日 更新
判決日 2024年04月18日平成25(ワ)612
損害賠償請求事件
新潟地方裁判所
判示事項
結果
裁判長裁判官 島村典男 裁判官 河野明日香 裁判官 佐藤克郎
判決文判決文は裁判所ウェブサイトへのリンクです。
判決日 2022年11月24日 平成27(ワ)394号
損害賠償等請求事件
新潟地方裁判所
判示事項
結果
裁判長裁判官 島村典男 裁判官 髙倉文彦 裁判官 佐藤克郎
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判決日 2022年03月25日令和1(ワ)2369号
国家賠償請求事件
札幌地方裁判所
判示事項 1 本件は、原告らが、街頭演説に対して路上等から「安倍辞めろ」、「増税反対」などと声を上げたところ、北海道警察の警察官らに肩や腕などをつかまれて移動させられたり、長時間にわたって付きまとわれたりしたと主張して、被告に対し、国家賠償法1条1項に基づき、損害賠償を求める事案である。 2 裁判所は、当時、「生命若しくは身体」に危険を及ぼすおそれのある「危険な事態」にあったとか(警察官職務執行法4条1項)、「犯罪がまさに行われようと」していた(同法5条)などとは認められないことを踏まえ、警察官らの行為につき国家賠償法1条1項の適用上違法であり、原告らの表現の自由等の権利を侵害するものと判断して、原告らの請求を一部認容した。
結果
裁判長裁判官 廣瀬孝 裁判官 河野文彦 裁判官 佐藤克郎
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判決日 2022年03月11日平成24(ワ)1428号
損害賠償請求事件
札幌地方裁判所
判示事項 1 本件は、原告らが、乳幼児期に集団ツベルクリン反応検査又は集団予防接種(集団予防接種等)を受けた際、注射器の連続使用によりB型肝炎ウイルス(HBV)に感染し、慢性肝炎を発症したと主張して、被告に対し、国家賠償法1条1項に基づき、損害賠償金及びこれに対する遅延損害金の支払をそれぞれ求める事案である。 2 裁判所は、HBe抗原陰性慢性肝炎において、線維化(肝炎により傷害された肝臓の組織の変化)の程度が、線維化のない状態から軽度に、あるいは軽度から中等度に進展したとしても、進展した時点を新たな除斥期間の起算点とすることはできないものと判断し、原告らは、HBe抗原陰性慢性肝炎を発症した時から20年を経過した後に本件訴訟を提起したものであり、原告らの被告に対する損害賠償請求権は、本件訴訟の提起時点において、除斥期間の経過により消滅していたとして、原告らの請求をいずれも棄却した。
結果
裁判長裁判官 廣瀬孝 裁判官 宇野直紀 裁判官 佐藤克郎
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判決日 2021年12月17日令和2(行ウ)7号
行政処分取消請求事件
札幌地方裁判所
判示事項 1 本件は,原告が,北海道公安委員会から銃砲所持の許可を取り消す旨の処分を受けたところ,当該処分は銃砲刀剣類所持等取締法所定の要件を満たさず,また裁量権を逸脱・濫用したものであると主張して,被告に対し,その取消しを求めた事案である。 2 裁判所は,原告のライフル銃の発射はヒグマ駆除のために行われたものであるところ,原告の出動は砂川市の要請に基づくものであり,地域住民の不安に応じたものであって,公共の利益に沿うこと,その場にいた警察官は,原告がライフル銃を発射する可能性を認識しておきながら,特に制止や警告をしていないこと,ヒグマの背後には高さ約8mの土手があり,おおむね草木で覆われていたこと,原告とヒグマの距離はわずか15~19m程度にすぎず,しかも弾丸はヒグマに命中していることなどを総合し,原告のライフル銃の所持許可を取り消すというのは,社会通念に照らし著しく妥当性を欠くものであり,裁量権の範囲を濫用・逸脱したものであって,被告の処分は違法であるとして,原告の請求を認容した。
結果
裁判長裁判官 廣瀬孝 裁判官 河野文彦 裁判官 佐藤克郎
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