裁判官検索
Judges search
Judges search
2025年06月12日 更新
裁判官の異動履歴(官報から参照)は、弊社掲載ルールに基づき記載しています。また、その裁判官が扱った主な判決(裁判所ウェブサイトから引用)なども、随時更新しています。
※掲載している情報の正確性について万全を期しておりますが、その内容について保証するものではありません。
判決日 2025年04月16日令和5(ワ)6581
国家賠償請求事件(独立当事者参加事件)
大阪地方裁判所 第17民事部
判示事項 入国者収容場に収容されていた被収容者である外国人が、入国警備官らから長時間にわたって手錠使用を伴う違法な身体拘束等を受け、負傷したなどとして、国家賠償法1条1項に基づく損害賠償請求をし、その債権を譲り受けた関係者が独立当事者参加をした事案につき、身体拘束をしたことには合理性があり、入国警備官らが当該外国人を負傷させたとも認められないが、当該外国人の状況を踏まえた組織的な検討がされないまま、8時間を超える長時間の手錠使用がされた点に、必要最小限度を超えた違法な戒具使用があったなどとして、請求の一部認容がされた事例。
結果
裁判長裁判官 堀部亮一 裁判官 葛󠄀西功洋 裁判官 上寺紗也佳
判決文判決文は裁判所ウェブサイトへのリンクです。
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ
弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービスCopyright (C) 2019
SHINNIPPON-HOKI PUBLISHING CO.,LTD.