裁判官検索
Judges search
Judges search
2023年07月27日 更新
裁判官の異動履歴(官報から参照)は、弊社掲載ルールに基づき記載しています。また、その裁判官が扱った主な判決(裁判所ウェブサイトから引用)なども、随時更新しています。
※掲載している情報の正確性について万全を期しておりますが、その内容について保証するものではありません。
判決日 2023年05月10日令和4(行コ)53号
特別地方交付税の額の決定取消請求控訴事件
大阪高等裁判所
判示事項 地方団体が国から法律の定めに従い地方交付税の分配を受けることができるか否かに関する紛争は、裁判所法3条1項にいう「法律上の争訟」には当たらない。
結果 却下
裁判長裁判官 冨田一彦 裁判官 上田卓哉 裁判官 栩木有紀
判決文判決文は裁判所ウェブサイトへのリンクです。
判決日 2021年03月05日令和1(ネ)1753号
消費者契約法12条に基づく差止等請求控訴,同附帯控訴事件
大阪高等裁判所 第7民事部
判示事項 1 家賃債務保証業者に賃貸借契約を無催告解除する権限を付与する趣旨の消費者契約の条項等が消費者契約法8条1項3号,10条に該当するとはいえないとして,適格消費者団体による同法12条に基づく差止等の請求が棄却された事例 2 賃借人が賃料等の支払を2か月以上怠り,家賃債務保証業者において合理的な手段を尽くしても賃借人本人と連絡がとれない状況の下,電気・ガス・水道の利用状況や郵便物の状況等から賃借物件を相当期間利用していないものと認められ,かつ,賃借物件を再び占有使用しない賃借人の意思が客観的に看取できる事情が存するときに,賃借人が明示的に異議を述べない限り,賃借物件の明渡しがあったものとみなす権限を家賃債務保証業者に付与する趣旨の消費者契約の条項等が消費者契約法8条1項3号,10条に該当するとはいえないとして,適格消費者団体による同法12条に基づく差止等の請求が棄却された事例
結果 棄却
裁判長裁判官 西川知一郎 裁判官 栩木有紀 裁判官 森田亮
(原審) 大阪地方裁判所 平成28(ワ)10395号
判決文判決文は裁判所ウェブサイトへのリンクです。
判決日 2020年12月17日令和2(ネ)559号
損害賠償請求控訴事件
大阪高等裁判所 第7民事部
判示事項 妊娠していた5胎の胎児の一部を減胎する手術(減胎手術)について,執刀した医師が母体に対する危険防止のために経験上必要とされる最善の注意を尽くす義務に違反したとして,医療法人に対する損害賠償請求が認められた事例
結果
裁判長裁判官 西川知一郎 裁判官 栩木有紀 裁判官 森田亮
(原審) 大阪地方裁判所 平成28(ワ)5301号
判決文判決文は裁判所ウェブサイトへのリンクです。
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ
弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービスCopyright (C) 2019
SHINNIPPON-HOKI PUBLISHING CO.,LTD.