主催:大江橋法律事務所/ウエストロー・ジャパン株式会社/新日本法規出版株式会社
昨今、日本企業によるクロスボーダーM&Aのニュースを見ない日はありません。我が国における国内市場が縮小していく中、海外市場の開拓や、 国際競争における規模のメリットを追求するべく、海外の企業を買収する例が相次いでいます。もっとも、クロスボーダーM&Aの経験のある企業 であっても、買収に関する契約書の作成や交渉のポイントを適切に認識し、対策を立てているところは必ずしも多くありません。そこで、株式譲渡 契約と合弁契約を取り上げ、買い手である日本企業として留意すべき実務上のポイントについて、具体的事例を交えて説明します。
大江橋法律事務所 パートナー/二ューヨーク州弁護士
略歴・経歴
1994年早稲田大学法学部卒業、1997年弁護士登録、2003年University of Virginia School of Law卒業、2004年ニューヨーク州弁護士登録、 2011年東京弁護士会国際委員会委員。国内M&A、クロスボーダーM&A、プライベート・エクイティー、紛争解決、企業コンプライアンスなどを専門とする。共著書に、『3つのステージで考えるアジア事業投資とコンプライアンス戦略』(中央経済社、2014年1月)他多数。
クロスボーダーM&Aの経験は、米国、ブラジル、台湾、香港、韓国、フィリピン、インド、インドネシア、マレーシア、イタリア、スペインなど。
主要実績として、中国信託銀行による東京スター銀行買収、シャープ・鴻海間の事業提携などがある。
※プログラムは、講演の進行状況により、若干時間を変動する場合があります。
1.クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約の作成・交渉のポイント
2.クロスボーダーM&Aにおける合弁契約の作成・交渉のポイント
3.質疑応答
無料
※企業の法務・知財部門のご責任者ならびに実務ご担当者を対象としています。個人のお客様や同業者(社内弁護士を除く)の方につきましては ご参加をお断りしますので、予めご了承ください。
会場:トムソン・ロイター赤坂オフィス セミナールーム
会場へのアクセス
東京メトロ千代田線「赤坂駅」徒歩1分
東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」徒歩5分
東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」徒歩6分
本セミナーは終了しています。
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