主催:新日本法規出版株式会社
※申し込み期限は2024年4月19日(金)15:00までとなっております。
カスタマー・ハラスメント(カスハラ)は、現在、社会的にも問題となっています。厚生労働省が事業主に対し、カスハラについても相談に応じ適切に対応するための体制の整備や被害者への配慮の取組を行うことが望ましい旨を指針で定めたり、東京都がカスハラを防ぐための条例制定に向けて検討を進めたりする等の動きもあり、企業にとってもカスハラ対策の強化は急務であるといえます。事業主が適切なカスハラ対策をとることは、事業主に雇用されている従業員を守ることにもつながります。
事業主が適切なカスハラ対策をとるためには、まず、カスハラについて正しく理解する必要があります。正当なクレームとの線引きや経営への影響やリスク等、カスハラに関して正しく理解するとともに、発生時の対処方法、組織としての防止対策を概説します。
※5月17日(金)14:00~16:00に、本セミナー講演を録画したものを配信するオンライン録画配信セミナーを開催いたします。
4月22日(月)、5月17日(金)両日のセミナー内容は同じです。
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弁護士 /アンダーソン・毛利・友常法律事務所
略歴・経歴
平成3(1991)年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。平成8(1996)年弁護士登録と同時にアンダーソン・毛利法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業)入所。平成17(2005)年同事務所パートナー就任。平成19(2007)年から平成22(2010)年まで慶應義塾大学法科大学院准教授。経営法曹会議幹事。2020年4月から厚生労働省ハラスメント対策企画委員会座長。
使用者側の立場から人事・労務問題を多く手がけており、人事労務分野に関する多数の論文執筆や講演活動も行っている。特にハラスメント問題に関しては、官公庁、学校、企業における多くの社内研修・管理職研修の実績を有する他、人事院、公益財団法人21世紀職業財団、公益社団法人日本監査役協会、東京都労働相談情報センター他での講演実績も有する。
※プログラムは、講演の進行状況により、若干時間を変動する場合があります。
・カスタマーハラスメントとは何か
・カスタマーハラスメントの裁判例
・カスタマーハラスメント対応のポイント
5,500円(税込)
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