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コートマネージャーとしての裁判所書記官-協働の中の裁判実務-

著/山本正名(元簡易裁判所判事)

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概要


書記官の「役割」と「仕事術」の要点を解説!

◆調書作成など裁判所書記官事務の基本からIT時代を見据えた今後の裁判実務の在り方まで、幅広い内容を取り上げています。
◆裁判所書記官研修所(現:裁判所職員総合研修所)の教官や簡裁判事としての経験も豊富な著者が、実務で役立つ技術や発想、思考プロセスを紹介しています。
◆裁判所書記官と協働する全ての法曹関係者にお薦めできる内容です。

商品情報

商品コード
5100067
ISBN
978-4-7882-8586-6
JAN
9784788285866/1923032035002
サイズ
A5判
巻数
1
ページ数
350
発行年月
2019年6月

目次



第1章 「協働」の歴史
 第1 裁判所書記官の平成変革史
1 「協働」の言葉
2 平成元年前後の状況
3 供述調書作成の技術
4 書記官実務原論
5 組織運営の協働
6 最高裁判所総務局での勤務
7 新民事訴訟法の成立と「協働」の取組
8 新民事訴訟法施行後の書記官事務
9 「協働的訴訟運営」の取組

 第2 協働的訴訟運営の構築
1 共同と協同と協働の違い
2 「協働」のいろいろ
3 裁判所の「協働」
4 協働態勢の増進
5 将来の書記官像
コラム 江戸の裁判

第2章 裁判所書記官の実務

 第1 供述調書作成の技術【民事】
はじめに

序章 技術書の不足
1章 供述調書作成の基本
 一 供述調書の必要性
 二 供述調書の内容
 三 調書化の方法
 四 調書作成の3段階
2章 録取の技術
 一 要領調書作成の阻害要因
 二 録音機使用の弊害
 三 書記官の原点の再確認
 四 録音機使用の在り方
 五 証拠調べの効率化
 六 手控えの取り方
3章 構成の技術
 一 全体構成
 二 部分構成
 三 要領記載の技法
 四 精粗の書き分け
 五 省略可能な事項
4章 表現の技術
 一 文章の基本
 二 文の語順
 三 文の明確
 四 読点の打ち方
 五 文体
 六 調書記載の技法
 七 調書記載の実際
 八 読み返し
5章 調書作成の事務管理
 一 調書作成の時期
 二 事務管理
 三 調書作成の計画と手順
 四 書記官のカキクケコ
 五 三かき三多
 六 「書き役」からの脱皮
あとがき


 第2 書記官実務原論 20の眼【民事】
はじめに

序 新しい時代に
 1 転換期の中の書記官
 2 塔と道と橋と
第1 書記官の存在理由(Why)
 1 第1の存在理由(公証官的機能)
 2 第2の存在理由(補助官的機能)
 3 時代の変遷と今後の課題
第2 書記官の仕事(What)
 1 現在の職務
 2 新型職務の動向
第3 書記官の仕事の仕方(How)
 1 仕事の基本
 2 管理のカキクケコ
 3 手順のサシスセソ
 4 主体のアイウエオ


第3章 裁判実務の基本

 第1 書記官事務の思考法-システム的問題解決法―
1 システム的思考法
2 適正処理の思考様式
3 問題の発見と適正処理(問題解決行動)

 第2 事務遂行上のポイント-5W1H・6W2Hは実務の友-
1 事実の伝達と報告のツール
2 発想とチェックのツール
3 主体的な問題解決力のツール
4 法律実務における5W1H・6W2H
5 民事事件における八何の原則

 第3 合意形成のポイント-民事裁判のABCDE-
1 簡易裁判所裁判官になって
2 簡易裁判所の民事事件のいろいろ
3 合意形成のABCD

 民事裁判のABCD

4 裁判入口の接遇
5 合意形成の手順
6 協働による紛争解決
コラム 事実究明の方法

第4章 訴訟書類作成の要領と技術

 第1 訴訟書類作成の要領
1 民事訴訟の構造
2 民事訴訟で提出される主張書面
3 説得力ある書面の提出
4 文章に厳しい法律実務家
5 整理と計画

 第2 訴訟書類の表記法
1 訴えの提起
2 訴訟書類の用紙
3 筆記方法
4 書式
5 訴状・答弁書・準備書面の記載事項等
6 提出書面の冒頭記載
7 句読点の用い方
8 読みやすさ,分かりやすさの工夫
9 文章の書き表し方
10 ページ番号
11 数字の書き方(「公用文作成の要領」に準拠)

 第3 句読点の表記-コンマ(,)かテン(、)か-
1 句読点の決まり
2 句読点の採用状況
3 句読点の根拠
4 今後の課題

 第4 数字の表記-3けた区切りか4けた区切りか-

 第5 小数点の表記-コンマ(,)かピリオド(.)か-

 第6 訴訟書類の気になる表記法
1 表記法一般
2 判決引用の表示方法

第5章 IT時代の裁判実務

 第1 思い出の中のIT化
1 行政の情報化
2 司法の情報化

 第2 本格化するIT化
1 裁判手続のIT化計画
2 個人的な研究
3 IT化の問題点と限界
4 IT化実現の一つの私論

 第3 IT化と書記官事務
1 書記官魂
2 書記官の役割

 第4 新しい時代の裁判所職員像を求めて
はじめに

1 今,裁判所を巡る状況
2 裁判所の課題
3 新たな司法態勢づくり
4 司法態勢づくりの基礎
5 協働性と創造性
6 組織の活性化
7 管理者の役割とOJT
8 研修部教官室の取組(略)
9 あとがき

著者

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