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導入事例2024年05月27日 効率×安心UPでスピードと信頼の両立を実現!

真下労務サポートオフィス

従業員規模
13名
地域
群馬県
インタビューイー
代表 社会保険労務士 真下俊明先生
WEBサイト
https://www.roumu-pro.com/

導入サービス

LEGAL CONNECTION 人事・労務パッケージ

2024年3月

BEFORE ・かつて導入していた他社のリサーチサービス終了に伴い、代替となる製品を探していた
AFTER

・検索のスピードが大幅に向上。情報を得るためのストレスも低減
・常に最新情報に当たれるという安心感が得られた
・お客さまに対してより信頼感のある回答ができるようになった

INTERVIEW

群馬県高崎市に拠点を置く真下労務サポートオフィスは、人事コンサルティング会社を併設することで、社会保険手続きから社内の仕組みづくりまで、人事・労務管理の支援サービスをワンストップで提供しています。同所では、DX関連の展示会に参加したり、RPAを導入したりなど、積極的にデジタルツールを活用した業務効率化を進めているといいます。同所代表の真下俊明先生に、LEGAL CONNECTION導入の背景や効果、今後の期待についてお聞きしました。

人事・労務管理の支援をワンストップで

貴事務所の概要と特徴や強みについて教えてください。

真下労務サポートオフィスは、2003年9月に開業し、現在21年目を迎えています。有資格者3名を含む13名のスタッフで運営しており、社労士事務所のほか、人事コンサルティング会社であるハート&ブレイン株式会社を併設していることが特徴です。これにより、社会保険手続きから社内の仕組みづくりまで、人事・労務管理の支援をワンストップで行うことができます。
当所の強みは、何よりスタッフの一生懸命さや人柄ですね。女性比率が多く、きめ細やかかつ丁寧な対応が特徴で、お客さまからは「明るいスタッフの方に対応していただけてありがたい」などと好評を得ています。

真下先生のこれまでのご経歴についても伺えますか。

大学卒業後16年間は前橋市のゼネコンで営業として働いていましたが、バブル崩壊と同時に優秀な社員からどんどん辞めていく状況を目の当たりにしたことで、専門知識を持って経営者をサポートできるような仕事ができないかと考えはじめたんです。そこで知ったのが、社労士という資格です。
早期退職の募集があったこともきっかけとなり、資格取得して3年ほどした後に、社労士として独立してやってみることにしました。もともと、社会保険の手続きがしたいというより、人事・労務の制度を整えて優秀な人材が活躍するためのサポートがしたいという気持ちが強く、社労士事務所とは別にハート&ブレイン株式会社を開業3年目に立ち上げ、トータルで人事・労務管理のお手伝いができる体制を整備しました。最近では採用支援のニーズも高まっています。

決め手は「費用対効果」と「情報の鮮度」

LEGAL CONNECTION導入前、リサーチ業務においてどのような課題を抱えていましたか。

以前は、キーワードを入力するとそれに関連する回答が資料としてまとまった形で出力される他社のサービスを利用していましたが、同サービスが終了したため、その代替となるものを探していました。
さまざまな製品を見ましたが、情報量が乏しかったり、使い勝手が当所の業務にフィットしなかったりと、これといってピンとくるものがないなと思っていたところ、加除式書籍を契約していた新日本法規出版の営業の方から紹介していただきました。

LEGAL CONNECTION導入の決め手となったポイントはどこでしたか。

費用対効果と情報の鮮度という2点です。加除式書籍の費用と大きく変わらない価格で契約できるだけでなく、加除式書籍の情報がベースになっているので常に最新情報に当たれる点がメリットだと感じました。複数の本に対して同時に情報検索できるのも魅力でしたね。

最新のエビデンスをもとに、より信頼感のある回答ができるように

一番はじめにLEGAL CONNECTIONを触った印象はいかがでしたか。

一度ログインすれば毎日さっとアクセスできますし、キーワードを入力するだけで関連する本の内容が表示されて便利です。そこからさらに欲しい情報を絞っていくのにも、感覚的に操作しやすいと感じました。

現在どのようなシーンでLEGAL CONNECTIONをご利用いただいていますか。

基本的には、お客さまからご相談を受けた際にリサーチして回答するときに利用しています。したがって、主に検索機能を使っていますね。所内のスタッフには、スマートフォンを利用して電車内で最新ナレッジを確認しているスタッフもおります。今後は最新ナレッジの記事をスタッフ向けの勉強会に利用することも検討しています。

LEGAL CONNECTIONをご利用される前と比べて、どのような変化がありましたか。

検索のスピードは大幅に向上しましたね。情報を得るためのストレスが減りました。情報検索の効率がよくなることで、お客さまへのレスポンスも迅速に行えるようになりますし、LEGAL CONNECTIONでは該当ページの印刷も可能なため、お客さまに資料を送付して説明するのにも便利です。
また、この情報は最新のものだという安心感が得られました。一般的な書籍だと数年前の古い情報が載っているケースがありますが、LEGAL CONNECTIONは加除式書籍がベースになっているため、常に最新の情報にアップデートされていきます。これらの機能により、お客さまに対してより信頼感のある回答ができるようになったと感じています。

今後はAI技術との連携に期待

今後LEGAL CONNECTIONに期待されていることがあればお聞かせください。

社労士が利用できるサービスに今後どうAIが関わり、新日本法規出版の「頭脳」がどのように活かされていくのかという点は楽しみにしています。
社労士業界に限らず、デジタル化やAI活用によって、今後は業務のやり方そのものが変わっていくと考えています。手間を掛けなくていいところは省力化し、スピード感を持ってコストダウンしながら対応していかなければ、社労士として生き残っていくことは難しいでしょう。
最近、DX関連の展示会に参加して、AIツールをはじめ多数の革新的な製品に触れたのをきっかけに、社労士が活用できるAIとはどういうものか考えるようになりました。リサーチ業務に関しては、LEGAL CONNECTIONによって効率化できていますが、情報を読んで自分なりに解釈してお客さまに伝えるのはまだ人間の仕事です。たとえば、検索結果を生成AIが文章としてまとめる機能が追加されていくと、より便利になっていくのではないでしょうか。

LEGAL CONNECTIONはどのような方におすすめの製品だと思いますか。

労務相談に対応している方は皆さん利用してみることをお勧めします。労務分野は法改正が多いため、昔の知識のままで答えられることは少なくなってきています。インターネット検索と異なり、LEGAL CONNECTIONを活用すれば、最新の法改正や判例などを踏まえ、質の高いエビデンスを持ったうえで回答することができます。また、そこにいつでも簡単にアクセスできる状態になっていること自体もポイントだと思っています。

LEGAL CONNECTION

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