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導入事例2024年07月04日 信頼度が高く使いやすい情報源として、教育ツールとして、初心者からベテランまで使える!

ベンチャーサポート社会保険労務士法人

従業員規模
220名
地域
東京都
インタビューイー
代表社会保険労務士 門山俊也先生、銀座オフィス代表 社会保険労務士 原田亨先生、労務コンサルタント 久保大樹様
WEBサイト
https://vs-group.jp/sharoshi/

導入サービス

LEGAL CONNECTION 人事・労務パッケージ

2024年3月

BEFORE ・書籍を有効に活用しきれていなかった
 -未経験者の場合、情報検索の手がかりがつかみづらい
 -経験者でもピンポイントで欲しい情報を見つけるのに時間がかかる
 -各拠点ごとに設置する必要がある
AFTER

・信頼のある情報源をもとに、基本的な項目でも気軽に調べられるように
・手軽かつ安心して書式のひな型を活用できる

INTERVIEW

「情報の信頼性が高く、使いやすい」──ベンチャーサポート社会保険労務士法人がLEGAL CONNECTIONに求めたのは、まさにこの2点でした。同法人は、5士業が連携して起業家をサポートすることを特長としており、社労士法人のみで約220名を擁する大所帯。業務効率化と人材教育が課題となるなか、選ばれたのがLEGAL CONNECTIONです。導入の理由や活用状況、そして実感している手応えについて、代表の門山俊也先生、銀座オフィス代表の原田亨先生、久保大樹様にお話を伺いました。

グループ全体でベンチャー経営者をサポートできる体制

貴社の概要を教えてください。

門山先生: 当法人は、2012年6月に設立されたベンチャーサポート社会保険労務士事務所が前身で、2014年11月に法人化しました。現在はグループ全体で1350名超、全国22拠点に展開する日本最大級の士業グループの一角を担っています。起業家支援に強い5士業が連携して経営者をサポートしているのが特徴で、社労士法人単独でも約220名の従業員を擁しています。
また、当法人は、税理士法人をルーツとして起業しておりますことから税務関連の相談をいただくなかでは労務に関する相談も多く、もともとは別の社労士事務所と連携して対応していました。しかし、グループ全体としてお客さまに対応したほうが安心感を持っていただけるのではないかと考え、社労士法人を立ち上げました。

加除式書籍のラインアップを見直すなかでLEGAL CONNECTIONと出会う

LEGAL CONNECTIONの導入前、法人社ではリサーチ業務においてどのような課題を抱えていましたか。

久保様: もともと購読していた書籍を有効に活用しきれていない感覚がありました。当法人には未経験者も多く在籍しており、私は普段社内教育を担当しています。未経験者からすると、目の前に多数の書籍があったとしても、どの書籍にどのような情報が入っているのか判断がしづらく、どうしてもとっつきにくさを感じてしまうようです。結果として、入社して数か月間は、インターネット検索や役所への問い合わせで情報を確認する場合が多くなっていました。
ある程度経験を積んだ社労士にとっても、多数の書籍のなかからピンポイントで欲しい情報を見つけるのは時間のかかる作業です。ただ、インターネット検索のみで簡易的にリサーチしたものについては、正確性に不安な面もあります。したがって、書籍は、情報の正確性を確認したい場合にエビデンスとして用いるものという役割になっていました。

LEGAL CONNECTIONをご存知になったきっかけは何でしたか?

久保様: 契約している書籍のラインアップを見直していたところ、LEGAL CONNECTIONの人事・労務パッケージサービス開始の案内を受けたのがきっかけです。内容を含め当法人では、書籍からLEGAL CONNECTIONへの移行が妥当であると判断しました。
当法人の場合、書籍だとオフィスごとにそれぞれ置いておく必要がありますが、LEGAL CONNECTIONであれば、各オフィスのメンバーにライセンスを渡せばよいので便利です。
導入時に収録書籍のラインアップを確認して、LEGAL CONNECTIONでカバーできないものについては、書籍を継続して契約するという形にしています。

LEGAL CONNECTIONを初めて触ったときの印象はいかがでしたか。

門山先生: 書籍などを利用して情報を検索しようとすると、どうしても1冊ずつ書籍を調べる必要がありますが、LEGAL CONNECTIONでは、キーワード検索によって複数書籍を横断して検索結果が表示されるため、使い勝手がよさそうだと感じました。
原田先生: もともと新日本法規出版の加除式電子版閲覧サービスも利用していましたが、LEGAL CONNECTIONには、検索性の高さや共有のしやすさといったメリットがありました。

シンプルな操作感で、経験の浅いメンバーでも使いやすい

現在どのようなシーンでLEGAL CONNECTIONをご利用されていますか。

原田先生: お客さまから問い合わせをいただいた際、わからないことを調べたい場合やより深堀りして調べたい場合に活用しています。インターネット上の情報のなかには出所がわからないものもあるので、LEGAL CONNECTIONで裏付けを取ったり追加情報を得たりすることも多いです。
久保様: 入社したばかりの経験の浅いメンバーにとっては、自分で調べるツールがひとつ増えたという感覚です。社内で教育コンテンツも用意していますし、インターネットや書籍も活用していますが、きちんとしたエビデンスを持つツールとしてLEGAL CONNECTIONが役に立っています。

導入後、LEGAL CONNECTIONに対してどのような効果を感じられていますか。

久保様: 教育ツールとしての効果を感じています。LEGAL CONNECTIONユーザーの閲覧履歴を見ていると、基本的な項目を調べているメンバーも多いようです。たとえば、アシスタントスタッフがフレックス制度を採用する企業の給与計算を行う場合、残業に値するものは何か、その際にどう計算すべきかといったことを調べているケースもみられます。
書式のひな型もよく閲覧しています。テレワーク規程など、当法人内の契約書のひな型には含まれていないような書式が多いですね。インターネット検索で探すよりは、しっかりと裏付けが取れたものとして安心して使うことができます。
原田先生: 書籍でもWebサイトから書式をダウンロードできるのですが、LEGAL CONNECTIONはより少ない工程で欲しい書式にたどり着けますし、検索によって自分が認識していない書式の存在も知ることができます。

操作性を含め機能面でのLEGAL CONNECTIONの印象はいかがでしょうか。

久保様: シンプルな操作感が特徴的です。やはりキーワードを入力するだけで情報が検索できるので、辞書的に使うことができて便利です。
原田先生: 検索時には、虫眼鏡マークとして操作ガイドが表示されるので、もっとキーワードを絞ったほうがよいなどの判断もしやすいです。

社労士の幅広いキャリアステージで活用可能

今後LEGAL CONNECTIONに対して期待されていることがあれば教えてください。

原田先生: LEGAL CONNECTIONの収録書籍のラインアップが増えていくと良いですね。できれば加除式書籍にある内容がすべて閲覧できるようになることが理想です。

LEGAL CONNECTIONはどのような方におすすめの製品だと思いますか。

原田先生: 信頼できる情報源として利用でき、初心者からベテランの方までそれぞれのステージに応じた用途があるため、社労士のみなさんに幅広くおすすめできる商品だと思います。

ITツールの活用による業務効率化やDXの取り組みなどに関して、事務所の展望などあればお聞かせください。

門山先生: AIツールの導入などはまだこれからですし、ペーパーレス化なども改善の余地がありそうです。一方で、顧客対応などはAI化しないほうが良い部分もあると思っています。これからも引き続き、LEGAL CONNECTIONのような便利なツールは活用しつつ、士業としての信頼を大切にしていく方針です。

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