カートの中身空

閲覧履歴

最近閲覧した商品

表示情報はありません

最近閲覧した記事

導入事例2025年04月25日 “ハマると1〜2時間”だった調査が、今では”5分”で完了 - 情報検索の劇的改善を実現

社会保険労務士法人プロゲート 様

従業員規模
6名
地域
山形県
インタビューイー
特定社会保険労務士 山科 貴行 先生
WEBサイト
https://ikg.jp/index.html

導入サービス

LEGAL CONNECTION 総務・人事パッケージ

2025年4月

BEFORE ・膨大な情報から必要なものを選択するのに苦労していた
 –従来のツールは、必要な情報にたどり着くまでのプロセスが複雑だった
 –検索すると関連情報が多く表示され、本来探していた情報を見失うことがあった
AFTER

・検索のしやすさ、情報のわかりやすさが向上
 –必要な情報が5分程度で見つかるようになった
 –疑問点が出てきた場合も、効率的に関連情報を探索できるようになった

INTERVIEW

法改正が相次ぐ時代、社会保険労務士にとって正確かつ迅速な情報収集は業務の生命線となります。しかし膨大な法律情報から必要なものだけを見つけ出す作業は、時に大きな時間の浪費を招いてしまいます。そんな課題を解決するため、LEGAL CONNECTIONを導入し、業務の大幅な効率化を実現した社会保険労務士法人プロゲートの山科貴行先生に、その実践的活用法と効果をお聞きしました。山形・仙台の2拠点体制の同所が見出した、LEGAL CONNECTIONの新たな可能性とは。

ワンストップの総合力で勝負! 東北2拠点で広がるプロの連携

事務所の特徴や強みについて教えてください。

当所は山形県新庄市と宮城県仙台市に拠点を置いています。山形の事務所には私と従業員2名、仙台には社会保険労務士2名と従業員1名が所属しており、計6名体制で運営しています。事務所の特徴と強みは、プロゲートグループとして税理士、行政書士、中小企業診断士、社会保険労務士が在籍しており、それぞれの専門的知識に基づいた総合的なサービスをワンストップで提供できている点です。

主にどのような案件を扱われていますか?

社会保険労務士業務全般をまんべんなく手がけていますが、最近多いのは就業規則の作成ですね。働き方改革関連法の施行、育児・介護休業法の改正などで、就業規則の改定作業が増えています。

山科先生ご自身のキャリアについてもお聞かせください。

私は山形県新庄市の生まれ育ちです。新卒で新庄市内の社会福祉法人に就職し、高齢者介護の現場で7年ほど介護員として働いていました。その後、法人が新たな施設を立ち上げるタイミングで事務職に異動となり、約13年間事務職員として勤務しました。
事務職時代は会計や労務管理関係を担当していました。会計は顧問の会計事務所があったため特に苦労はなかったのですが、社会保険・労務管理の部分に関しては顧問の社会保険労務士も当時契約しておらず、対応に大変苦慮したんです。そういった経験から社会保険労務士という資格があることを知り、勉強を始めたのが今の仕事につながっています。

膨大な情報の海で溺れていた日々 - 法律情報の検索に潜む”落とし穴”

LEGAL CONNECTION導入前は、リーガルリサーチにおいてどのような課題を抱えていましたか?

私たちは法律に携わる仕事なので、お客さま対応においては常に正確な情報を提供する責任があります。ただ、時間的制約もあるなかで、膨大な情報から必要なものを選択するのが難しいという課題がありました。
以前は別の法律情報サービスを使っていましたが、自分が必要とする情報に的確かつ迅速にたどり着けないことが多かったですね。情報量が豊富な点はよかったのですが、必要な情報にたどり着くまでのプロセスが複雑だったんです。検索をすると関連情報がたくさん出てきて、そちらに気を取られてしまい、本来探していた情報から論点がずれていってしまうこともありました。ハマってしまうと1〜2時間費やしてしまうこともありましたね。

そうしたなか、LEGAL CONNECTIONを導入されました。どのような点が決め手になりましたか。

LEGAL CONNECTIONのことは、新日本法規出版の担当の方からの案内で知り、デモも1〜2回見せてもらいました。当所は新庄と仙台に拠点があり、実はツールの使い勝手について意見が分かれていました。仙台のほうは従来のツールのほうが使い勝手がよいと感じていて、LEGAL CONNECTIONはやや入門者向けという印象を持っていたようです。しかし、お客さまに提供する情報としては、わかりやすいほうがよいのではないかという結論に至り、約半年間の意見すり合わせの結果、LEGAL CONNECTIONへの切り替えを決めました。

迷わず、悩まず、すぐ見つかる - 業務効率化のカギは検索プロセスの簡略化

実際にLEGAL CONNECTIONを利用してみた印象はいかがですか。

検索のしやすさや情報のわかりやすさについては、従来のツールよりも優れていると感じています。現在は、業務を行うなかで知識的に不安な部分があるときに、まずLEGAL CONNECTIONで検索するようにしています。最近は健康保険の切り替え時期ということもあり、その関連情報を調べるために頻繁に使っています。また、労働条件通知書や労働契約書、就業規則改定に関する情報収集にも活用しています。

導入によってどのような効果を感じていますか?

何よりリーガルリサーチにかかる時間の短縮効果が大きいですね。必要な情報が5分もあれば見つかりますし、そこからさらに疑問点が出てきた場合も、時間を効率的に使って探していけます。検索した結果たどり着く情報も、従来のツールと比べて遜色ありません。LEGAL CONNECTIONは欲しい情報へダイレクトにアクセスできるので、ここで見つからないのであれば別の媒体で探そうという判断もしやすいです。自分の性格にマッチしたツールだと感じています。ノート機能も、あとで振り返るのに便利です。
LEGAL CONNECTIONにはせっかく膨大な情報量があるので、これを基にしたAIサービスがあるといいなと思っています。会話型で必要な情報をより詳細に受け取れるような仕組みがあれば素晴らしいですね。

効率的な情報収集で専門性を高める時間を確保

どのような方にLEGAL CONNECTIONをおすすめしたいですか?

リーガルリサーチに時間を費やしている方には、特に便利なツールだと思います。以前は当所でも加除式の書籍を使用していましたが、分厚い書籍のうち必要な情報は結局わずか一文だったりすることもあります。LEGAL CONNECTIONだと、簡単に検索できるだけでなく、差し替えの手間も不要になります。現在書籍をメインに利用されている方にとっては、リサーチ業務の効率が劇的に変わるツールになるかもしれません。

最後に、事務所として今後の業務効率化の展望を教えてください。

助成金の受給率を上げられるような情報収集・提供の充実化を図りたいです。また、給与計算業務の効率化も進めていきたいと考えています。私個人としても生成AIなどの活用に取り組んでいるところですが、新日本法規出版には、今後も社会保険労務士の業務支援に関わるサービスを提供してもらいたいですね。

LEGAL CONNECTION

課題解決の根拠となる実務解説事例や法令、判例、各種書式・雛形、最新改正情報、専門家コラムなどをワンストップで提供する新日本法規出版運営のオンラインサービスです。法令改正に対応してアップデートされるコンテンツを定額で安心してご利用いただけます。

LEGAL CONNECTIONのご案内
  • footer_購読者専用ダウンロードサービス
  • footer_法苑WEB
  • footer_裁判官検索