• 相続・遺言
  • 単行本

遺産相続訴訟の実務

編著/雨宮則夫、石田敏明

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概要


◆「遺産分割に伴う紛争」をはじめ、その前提問題である「当事者・遺産の範囲」、「遺言の効力」などをめぐる紛争から、「遺産分割の周辺に関する紛争」まで、遺産分割手続を進めるなかで起こる諸問題について、実務の取扱いをくわしく解説してあります。
◆遺産相続をめぐる訴訟、調停、審判などの紛争処理手続を網羅してあります。

商品情報

商品コード
5421
ISBN
978-4-7882-0354-9
JAN
9784788203549/1923032045001
サイズ
A5判
巻数
1・ケース付
ページ数
468
発行年月
2001年9月

目次

第1章 序  論
 第1 はじめに
 第2 相続人の範囲、順序、法定相続分
1 相続人の範囲、順位
2 相続権を失う相続人
3 法定相続分
 第3 遺言の存否
 第4 遺産分割手続の当事者
 第5 遺産の範囲
 第6 具体的相続分
1 遺産の取得割合
2 特別受益等がある場合
3 当事者の協議等で分割する場合
 第7 遺産分割の方法
 第8 前提問題における争いと遺産分割手続
 第9 付随する問題
 第10 遺産分割の瑕疵

第2章 遺産分割の協議、調停、審判
 第1 協議による遺産分割
1 協議の当事者
2 相続人の確定
3 手続上の問題
4 遺言の存否
5 協議の時期
6 協議の方法、内容
7 遺産分割協議による不動産の登記手続
 第2 遺産分割の調停
1 調停の申立て
2 申立書作成上の留意点
3 相手方となった場合
4 調停手続進行中の留意点
5 前提問題に争いのある場合の調停手続
6 調停成立時、条項上の留意点
 第3 遺産分割の審判
1 審判の申立て
2 調停不成立による審判移行
3 土地管轄(どこの裁判所に申し立てるか)
4 調停による解決と審判による解決の相違点
5 遺産分割審判の手続
6 事実の調査、証拠調べ
7 審判手続の終結
 第4 抗告審における審理
1 はじめに
2 即時抗告期間
3 抗告審の構造
4 遺産分割事件の抗告審における問題
5 最近の抗告審の動向
 第5 遺産分割の前提問題と調停、審判手続
1 はじめに
2 訴訟事項を家事審判手続で判断できるか
3 前提問題の種類
4 前提問題の判断について審判と確定判決とで抵触する場合
5 前提問題の処理についての方針

第3章 当事者の範囲に関する紛争
 第1 総 論
1 相続人の範囲
2 相続人の範囲の変動
3 身分関係紛争の処理-23条審判と人事訴訟
 第2 相続放棄をめぐる紛争
1 相続放棄の意義
2 相続放棄の実体的要件
3 相続放棄の手続的要件-相続放棄申述の受理
 第3 推定相続人の廃除と廃除の取消し
1 推定相続人の廃除
2 廃除の取消し
3 遺産分割手続と相続人廃除、廃除の取消し
 第4 相続欠格
1 相続欠格の意義
2 相続欠格事由
3 相続欠格の効果
4 被相続人の宥恕
5 遺産分割手続と相続欠格
 第5 当事者の範囲に関する紛争と遺産分割
1 遺産分割における当事者
2 遺産分割における当事者の変動
3 当事者の変動と遺産分割手続

第4章 遺産の範囲に関する紛争
 第1 総 論
1 遺産の範囲の確定
2 遺産適格性と遺産帰属性
 第2 遺産分割の対象財産
1 対象財産の範囲
2 金銭債権
3 現 金
4 賃借権
5 生命保険金
6 死亡退職金
7 遺族給付
8 社員権
9 代償財産
10 相続持分の譲渡後の遺産
11 遺産から生じた果実及び収益
12 金銭債務
13 遺産管理費用
14 葬儀費用
15 祭祀財産
16 遺体・遺骨
17 財産分与請求権
18 営業権(のれん)
19 農 地
20 無体財産権
21 ゴルフ会員権
22 鉱業権、漁業権、流水占用権等
 第3 遺産確認の訴え
1 はじめに
2 遺産確認の訴えの適法性
3 必要的共同訴訟
4 所有権確認訴訟との関係
5 遺産分割手続との関係

第5章 相続分に関する紛争
 第1 総 論
1 相続分の機能
2 相続分が問題となる場合
3 相続分の定義
4 具体的相続分の算定方法
 第2 特別受益
1 基本事項
2 特別受益者
3 特別受益の対象
4 持戻免除
5 評 価
 第3 寄与分
1 寄与分についての判断の裁量性と寄与分の性質
2 寄与分を主張できる資格
3 寄与分を基礎付ける寄与行為の範囲
4 寄与分の成立要件
5 寄与行為の類型に従った寄与分の成立要件及び具体的算定
 第4 その他
1 特別受益、具体的相続分確認の訴えの適否
2 遺留分減殺請求権と寄与分との関係

第6章 遺産分割に伴う紛争
 第1 遺産の管理に関する手続
1 はじめに
2 遺産の管理
3 遺産管理人による管理
4 共同相続人による遺産の管理
5 遺産管理費用の遺産分割対象性
 第2 遺産分割手続と保全処分
1 はじめに
2 審判前の保全処分
3 調停前の仮の措置
 第3 遺産の評価に関する問題
1 評価の必要性
2 評価の時期、基準時
3 評価の方法
4 不動産の評価
5 株式の評価
6 現金、預貯金、債権等の評価
7 動産の評価
8 営業権(のれん)の評価
 第4 具体的な分割方法
1 分割方法の種類とその選択基準
2 一部分割
3 分割禁止
 第5 相続と税金
1 課税上の問題
2 手続上の問題
3 納税方法の問題
4 その他

第7章 遺言に関する紛争
 第1 総 論
1 はじめに
2 遺言書を発見した場合
3 危急時遺言の確認
4 遺言執行者の選任
5 遺言執行者の解任
6 遺言の効力を争う方法
7 遺言の解釈の問題
 第2 遺産分割手続における遺言の扱い
1 はじめに
2 遺言の有効性に争いのない場合
3 遺言の効力、解釈に争いのある場合
4 破棄、隠匿された遺言書の扱い
 第3 遺言執行者の職務権限、訴訟上の地位
1 総 論
2 財産目録の調整
3 遺言の執行
4 遺言執行者の訴訟上の地位
 第4 相続人の処分権喪失
1 処分権の喪失
2 違反してなされた処分の効力

第8章 遺留分減殺請求
 第1 総 論
1 遺留分制度
2 遺留分の算定と遺留分減殺の対象
3 遺留分減殺請求権
4 減殺請求権行使の効果
5 価額弁償
6 遺留分減殺請求権の時効消滅
 第2 遺留分減殺請求と遺産分割手続
1 問題点
2 遺留分権利者に帰属する権利の性質
3 遺産分割事件における解決
 第3 訴 訟
1 実現のための手続
2 民事訴訟の提起
3 和 解

第9章 遺産分割の周辺の紛争
 第1 相続回復請求
1 はじめに
2 相続回復請求の手続
3 相続回復請求の法的性質
4 相続回復請求権の適用領域
 第2 祭祀承継をめぐる争い
1 はじめに
2 祭祀承継財産の範囲
3 被相続人による承継者の指定
4 慣習による承継
5 指定の審判
 第3 遺産についての共有関係の解消
1 はじめに
2 遺産共有の性質に関する学説
3 遺産共有と物権法上の共有の差異
 第4 特別縁故者の財産分与請求
1 はじめに
2 相続人不存在の確定手続
3 特別縁故者の範囲
4 申立手続

第10章 遺産分割後の紛争
 第1 遺産分割の瑕疵
1 無 効
2 取消し
3 遺産分割の解除
 第2 死後認知者の価額請求
1 要 件
2 寄与分との関係

○事項索引

※内容を一部変更することがありますので、ご了承ください。

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