建築関係訴訟の実務〔三訂版〕

第１編　建築関係訴訟の概観
第１章　建築関係訴訟の概要
　第１　建築関係訴訟の意義
　第２　建築関係訴訟の実態
　第３　建築関係訴訟を巡る論点

第２章　建築紛争を巡る基本的諸問題
　第１　建築紛争の分類
　第２　建築紛争の背景

第３章　紛争解決制度の概要
　第１　建築関係の紛争解決
　第２　建築審査会
　第３　建設工事紛争審査会
　第４　住宅の品質確保制度
　第５　住宅瑕疵担保責任履行確保制度
　第６　調　停
　第７　訴　訟

第２編　建築紛争を巡る実体法的問題
第１章　建築に関する各種契約
　第１　建築設計・監理契約
　第２　建築物の売買契約
　第３　建築請負契約

第２章　建築物の瑕疵とその法的責任
　第１　瑕疵担保責任
　第２　債務不履行
　第３　不法行為

第３章　建築工事による生活妨害を巡る法的問題
　第１　建築工事と生活紛争
　第２　日照紛争とその救済
　第３　建設工事紛争を巡る法律問題
　第４　眺望・景観等の侵害による紛争

第４章　相隣関係の法的問題
　第１　建築物と隣地使用
　第２　境界と建築物
　第３　通行権紛争

第３編　建築関係訴訟の実務
第１章　建築関係訴訟の特質
　第１　建築関係訴訟の審理の特質
　第２　建築紛争の分類
　第３　訴訟と調停の選択

第２章　建築瑕疵紛争事件における当事者の準備活動
　第１　注文者側の準備活動
　第２　請負業者側の訴訟準備活動
　第３　建築瑕疵紛争事件における若干の法的検討
　第４　建築瑕疵紛争事件の証拠書類

第３章　建築関係訴訟の審理
　第１　建築関係訴訟と計画審理
　第２　争点整理
　第３　専門委員制度
　第４　専門家調停
　第５　証拠調べの実施
　第６　判決と和解

第４章　建築事件集中部における審理及び調停
　第１　東京地方裁判所
　第２　大阪地方裁判所