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導入事例2026年07月13日 一人事務所のポテンシャルを最大化。デジタルシフトで得られた確かなエビデンスと受注率の向上

ふくちたつや司法書士・行政書士事務所 様

従業員規模
1名
地域
北海道
インタビューイー
代表 司法書士・行政書士 福池 達也 先生
WEBサイト
https://www.fukuchi-office.jp/

導入サービス

LEGAL CONNECTION 司法書士実務パッケージ

2024年5月

BEFORE • 加除式書籍の更新を止めたことで最新情報へのキャッチアップが滞りがちだった
• 情報量の多い書籍は事務所のデスクや本棚のスペースを必要とするため、保管場所の確保が課題になっていた
• 情報を調べる際、複数冊の書籍を開いて探す必要があり、検索に時間と労力がかかっていた
AFTER

• キーワード検索やQ&A形式のコンテンツにより、知りたい情報へスピーディーにアクセスできるようになった
• 複数の分野がオールインワンで収録されており、横断的な調査が容易に
• 検索した信頼のおける情報を、確かなエビデンスとして提示することで、顧客の安心感と受任率の向上につながった
• 物理的な書籍が不要になり、理想としていた省スペース化が実現

INTERVIEW

北海道札幌市を拠点に、相続・遺言を専門として活動するふくちたつや司法書士・行政書士事務所。
JR北海道の運転士から法律の専門家へ転身するという異色の経歴を持つ代表の福池達也先生は、AIやITツールをフル活用し、お一人で膨大な業務を効率的にこなされています。かつて直面していた、事務所のスペース確保や書籍管理にかかる時間の課題をどう解決したのか。LEGAL CONNECTIONが、どのように一人事務所の武器となっているのか。詳しくお話を伺いました。

ITツールのフル活用で、一人事務所の「迅速な対応力」を強みに

まずは、貴事務所の概要と強みについてお聞かせください

当事務所は私一人で運営しており、主に相続や遺言などのご相談を承っています。一人で多くの案件をこなせているのは、近年充実してきたAIやITツールをフル活用しているからです。昔のようなアナログな環境だったら、一人で今の業務量をこなしていくのは厳しかったと思います。
一人事務所であることの最大の強みは、お客様への対応をすべて私自身が行えることです。担当者が変わることがないため、お客様からのご質問に対しても常にタイムリーにお答えできます。

ITツールやAIを活用して効率化を図られているとのことですが、具体的にどのようなツールを使われているのでしょうか?

「Gemini」や「ChatGPT」、「Genspark」といった生成AIツールはもちろん、お客様との打ち合わせには「Notta」という録音・文字起こしアプリを重宝しています。会話をすぐに文字に起こして紙でプリントアウトし、「今日お話ししたのはこんな内容ですよ」と帰り際にお渡しできるので、大変喜ばれます。
また、GmailとGeminiを連携させてスピーディーに返信したり、よくある質問にはテンプレートを活用したりと、業務を極力自動化・効率化しています。そこにLEGAL CONNECTIONが加わることで、書籍の保管場所を取らずに素早く専門的な情報を閲覧できるようになり、一人でもスムーズに事務所が回せているのだと思います。

自身の原体験を胸に、相談者に親身に寄り添うための独立

福池先生は、もともとJR北海道の運転士をされていたと伺いました。そこからどのような経緯で開業に至られたのでしょうか。

実は高校生の頃、父の多額の借金が発覚し、大学進学を断念せざるを得なくなりました。自立するために就職の道を選び、JR北海道に入社して列車の運転士として働いていました。
やりがいのある仕事でしたが、心のどこかで将来への漠然とした不安があり、「手に職をつけて一人立ちできる資格はないか」と探し始めたんです。そこで最初に行政書士の資格を取り、次に司法書士を目指しました。私が司法書士に惹かれたのは、父の借金問題を整理し、家族を救ってくれたのが司法書士の先生だったからです。「自分と同じように家族の問題で苦しんでいる人を助けたい」という思いが、大きな原動力になりました。
その後、司法書士事務所に数年勤務し、借金問題や不動産登記などに携わりましたが、祖父の相続トラブルを目の当たりにしたことで、「もっと一人ひとりのお客様にしっかりと向き合い、家族の問題を未然に防ぐお手伝いがしたい」と強く思うようになり、独立を決意しました。

一人事務所ならではのスペースと情報管理の課題

LEGAL CONNECTION導入前、リサーチ業務においてどのような課題を感じていらっしゃいましたか?

以前は紙の加除式書籍を購入していたのですが、事情があり差し替えをやめてしまったんです。そのため、少し古い情報のまま調べものをして、足りない部分はインターネットで探し回るという非効率な方法で行うこともありました。
また、紙の書籍は、情報量が豊富で充実しているぶん、どうしても幅を取ります。当事務所は限られたスペースで運営しているため、本が増えるほど置き場所に悩むようになりました。複数の書籍を机に広げての作業や、該当ページを探してコピーを取る作業も、一人ですべてこなすうえでは時間と労力がかかっており、よりコンパクトで効率的な方法はないかと模索していました。そんなときに「良い電子サービスがありますよ」と新日本法規出版の営業の方から案内してもらい、これは良さそうだと直感しました。

検索性の高さとオールインワンの利便性が導入の決め手に

LEGAL CONNECTION導入の決め手となったポイントはどこだったのでしょうか

決め手は、キーワードで的確に検索できることと、トピックごとにPDF形式でまとまっていて非常に見やすい点です。さらに、一つのサービスのなかに会社法や相続、不動産登記など、実務に必要なさまざまな分野がオールインワンで入っているのが素晴らしいですね。いちいち複数の本を開き直す必要がなく、一つのプラットフォームで完結するのは、一人ですべての業務をこなす私にとって大きな助けになります。
実は当時、他社のリサーチツールも使っていたのですが、検索精度に少し物足りなさを感じていました。その点、LEGAL CONNECTIONのデモを見せていただいた際、検索方法が直感的で精度も高かったため、「これなら使える」と納得して導入を決めました。

確かなエビデンスが顧客の安心感と受任につながる

現在、具体的にどのようなシーンでLEGAL CONNECTIONをご利用されていますか?

日常的な業務はこれまでの知識で対応できますが、少し特殊な案件や、記憶が曖昧な部分を確認する際に利用しています。
特に役立っているのは、お客様への安心材料としての活用です。お客様とご相談を進めるなかで、「信頼のおける書籍にはこう記載されているので、この方法で進められますよ」と、該当箇所をお客様に提示して説明できるんです。
以前、他の事務所で「それはできない」と言われ、不信感を抱いて私の元へ相談に来られた方がいました。その際、LEGAL CONNECTIONから該当するトピックをご説明し、「ルール上こうなっているので、私の提案であれば大丈夫ですよ」と、客観的な根拠としてお見せしたんです。すると、深くご納得いただき、そのまま受任につながりました。正確な情報が、結果的に売上アップにも貢献してくれていると感じます。

導入前後を比べて、事務所全体の変化はどのように感じられていますか?

やはり、省スペース化できたことが一番大きいですね。月額のコストはかかりますが、幅広い分野の専門的な情報にこれ一つで横断的にアクセスできるようになり、自信を持ってお客様に対応できる安心感は何物にも代えがたいです。

PC1台で自由に働きたい専門職へ

最後に、今後のビジョンと、導入を検討している方へのメッセージをお願いします。

今後もITツールやAIをさらに活用し、お客様にとってよりわかりやすく、正確なサービスを追求していきたいです。LEGAL CONNECTIONには、今後さらに電子書籍との横断検索や、AIによる書類作成補助などの機能が追加されることを期待しています。
LEGAL CONNECTIONは、私のように個人事務所で、PC1台で省スペースに業務をこなしたい人に向いていると思います。物理的な制約にとらわれず、さまざまなITツールを駆使して「もっと自由に仕事をしたい」と考えている先生には、最適な武器になるはずです。

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