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導入事例2026年09月29日 類似事例の迅速なリサーチが提案の説得力を変える。
顧客と「共に学ぶ」教科書としての活用法

有限会社人事・労務

従業員規模
約30名
地域
東京都
インタビューイー

ヘッドESコンサルタント 金野美香様

チーフコンサルタント 行政書士 髙橋健太様

WEBサイト
https://www.jinji-roumu.com/

導入サービス

LEGAL CONNECTION 人事・労務パッケージ

2025年12月

BEFORE • 複雑な労務相談のリサーチをインターネット検索や書籍・購読雑誌に頼っており、類似事例にたどり着くまでに時間がかかっていた
• インターネット検索では判例や行政情報に個人ブログなどが混在し、どの情報を根拠にすべきか見極めに手間がかかった
• 法律はわかっても、現場の個別事案にどう当てはめるかという”一歩先”の情報が得にくかった
• 購読雑誌からの事例収集は担当者個人に留まりがちだった
AFTER

• キーワードひとつで書籍由来の解説・事例・判例が横断的に表示され、類似事例へ素早くアクセス
• 出典が明確で信頼できる情報を根拠として、自信を持った相談対応が可能に
• 事例に即した具体的な説明ができ、顧客への助言の説得力が増した
• 顧問先と一緒に読み込む教科書として活用でき、共に学ぶ関係性を構築
• 気になった論点を空き時間に検索でき、勉強会のテーマ選びなど自己研鑽にも役立てられるように

INTERVIEW

企業の組織開発やキャリア支援を通じ、創造性豊かで多様な働き方の実現をサポートしている有限会社人事・労務。クライアント企業に伴走し、現場の課題解決に取り組む同社では、労務に関する複雑なリサーチ業務の効率化と質向上を目指し、LEGAL CONNECTIONを導入しました。インターネット検索の限界をいかに乗り越え、日々のコンサルティング業務に活かしているのか、ヘッドESコンサルタントの金野美香様、チーフコンサルタントの髙橋健太様に話を聞きました。

ES・コミュニティ経営を軸に、企業と共に歩む

―まずは、貴社の特徴や強みについて教えてください。

金野様: 私たちは社会保険労務士を中心とした約30名のメンバーで構成されており、人事・組織開発やキャリア支援の領域に注力しています。長年、ES(Employee Satisfaction)を大切にしてきました。目に見える部分だけでなく、人と人とのつながりという見えない部分にも眼差しを向ける「人間性尊重経営」を実践し、近年はさらに、多様なコミュニティと連携して新しい価値を生む「コミュニティ経営」にも取り組んでいます。
私は一般社団法人日本ES開発協会の代表理事も務めているのですが、そこで大切にしているのが身体性を伴う「経験学習」です。私たちのようなコンサルタントは、人事制度など形のないものを納品する仕事です。だからこそ、日本橋から日光東照宮までの日光街道を歩きながら対話するという活動を長年続けています。経営者から学生まで多様な人たちと一緒に歩き、そこで得た学びや気づきを、クライアントの組織運営の支援にも活かしています。
髙橋様: 私は人事制度の見直しや評価制度の構築などを担当しています。最近は「コミュニティカンパニーを設立したい」というご相談も多く、行政書士として会社の機関設計から携わるケースも増えています。単にルールを決めるだけでなく、理念や想いをどう表現していくかという視点を大切にしています。

                 有限会社人事・労務 ヘッドESコンサルタント金野美香様

インターネット検索のノイズと、情報共有の属人化という壁

―LEGAL CONNECTION導入前は、リサーチ業務においてどのような課題を感じていましたか。

髙橋様: : 法律の知識だけでは現場の問題は解決できません。実際の現場で起きている問題に対して、現実的にどう考えるのが適切か。その答えを導き出すためには、類似事例を調べる必要があります。
以前はインターネット検索や書籍を活用していましたが、特にインターネット検索の場合は、行政庁の公式な情報だけでなく、個人のブログなども大量にヒットしてしまいます。どこから情報をピックアップすべきか見極め、さらに目当ての事例にたどり着くまでに、かなりの時間を奪われていました。
金野様:: 事務所として複数の専門誌を定期購読していますが、資料として活用する際も、見つけてきた特定のメンバーのなかだけで情報が留まってしまいがちでした。ナレッジを事務所全体で回していく仕組みづくりも課題の一つでしたね。

―LEGAL CONNECTIONを知ったきっかけと、導入の決め手を教えてください。

髙橋様: : 先行して新日本法規出版のスマート規程管理(以下、スマキテ)を利用しており、その流れで紹介してもらったのがきっかけです。実際に触ってみると、単語一つ入れるだけで関連する書籍情報や事例が横断的に一気に検索でき、「これなら該当する情報が見つけやすい」と感じました。
何より、スマキテと同様、情報ソースが新日本法規出版の書籍データなどであり、信頼性が担保されているという点が、導入の大きな決め手になりました。

                 有限会社人事・労務 ヘッドESコンサルタント髙橋健太様

類似事例へのスピーディなアクセスで、説得力のある提案を実現

―実際の業務でどのように活用されていますか。また、どのような変化がありましたか。

髙橋様: : 私は毎週のようにLEGAL CONNECTIONで検索をかけています。
一番の変化は、具体的な類似事例をリサーチしやすくなったことです。一般的な法律のルールなら生成AIでもすぐに情報が出てきますが、実際の現場の課題に対して、行政や司法はどういう判断をしているのか知りたい場合は、AIだけでは解決しきれません。一方、LEGAL CONNECTIONであれば、少し検索ワードを変えるだけで似たような事案が次々と出てきます。
たとえば休職のご相談があった際、「休職期間が長いこのケースの類似事例では、こういう判断が出ていますよ」「こういう対応を取ると危ないですよ」と事例に即して回答できるため、クライアントへの伝わりやすさや説得力が上がりました。
金野様: : クライアントへの提案だけでなく、私たち自身の学びにも大いに活用しています。中小企業でも健康経営が注目されていますが、私たちも産業医の先生を交えた社内勉強会を開催しています。そうした勉強会におけるテーマ選びや、気になったトピックの深掘りをするときの情報源としても、LEGAL CONNECTIONは非常に役立っています。

LEGAL CONNECTIONを「教科書」に、
人事担当者と伴走する新しいコンサルティングのかたち

―現場のコンサルティングでも、独自の活用をされていると伺いました。

金野様: : はい。最近、社内の体制変更などで急に人事担当になった方、メンタル不調者やハラスメント対応などで疲弊してしまっている人事総務担当者の方が増えています。そうした方々は「もっと実務を学びたい、知りたい」という強い意欲をお持ちです。
そこで私たちは、毎月の定例打ち合わせの場で、LEGAL CONNECTIONから出力した基礎的な法律や事例の資料を「教科書」として活用しています。私たちが大切にしているのは、現場との対話です。打ち合わせで見えてきた課題を持ち帰り、LEGAL CONNECTIONで類似事例や根拠を調べて検証・整理する。そのうえで翌月の定例打ち合わせでは、基礎的な法律や事例の資料を教科書として一緒に読み合わせ、「では、御社の今の状況ならどう対応すべきでしょうか?」と方針を一緒に定めていきます。そして、その結果をまた現場に返し、次の対話へとつなげる。こうした循環を繰り返すことで、より現場に即した支援につなげられるようになりました。専門家として一方的に答えを示すのではなく、確かなテキストをもとにお客様と共に考えていく。そのための土台として、LEGAL CONNECTIONを活用しています。そのような現場での気づきや学び、つまり経験値や暗黙知を社内で共有し、話し合った内容を捨象することなくデータベース化して次なる創発に生かしています。

―最後に、ITツールを活用した今後の展望についてお聞かせください。導入を検討中の方へのメッセージもお願いします。

金野様: 今はクライアント企業のご担当者様も、AI等で簡単に情報を調べられる時代です。だからこそ、私たちが「先生」として一方的に指導する関係性から、共に学び、共に作っていく「伴走者」へと役割を変容させていく必要があると感じています。
基盤となる確かな情報をLEGAL CONNECTIONからしっかりと学び、それを土台にしてその会社らしい働き方や職場のあり方を一緒に考えていく。そんなスタンスで今後も仕事に向き合っていきたいです。
髙橋様: AIを活用すること自体は大賛成ですが、その情報ソースがどこなのかを確認する姿勢は、専門家として絶対に手放してはいけません。LEGAL CONNECTIONは出典元が明確で、横断的に事例やQ&Aを調べることができます。インターネット検索のノイズから解放され、信頼できる情報をもとに顧客に向き合いたい方に、強くおすすめできるシステムです。

LEGAL CONNECTION

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