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コラム2005年04月11日 【ことばのコンビニ】 環境協力税(2005年4月11日号・№110)

環境協力税

 環境協力税とは、総務省が3月28日に同意した沖縄県伊是名村の法定外目的税。
 離島である伊是名村に船や飛行機を使って入村するすべての人に対し、乗船または搭乗するときの発券の際、運賃と一緒に一人一律100円を徴収し、島の環境の美化、環境保全及び観光施設の維持整備に役立てるというものです。
 昨年12月に交付された「伊是名村環境協力条例」には、環境協力税の課税対象者について、「本村へ入域するもの」とされています。この条例における「入域者」とは、村民・観光客といった類型に関わらず、船や飛行機などを使って伊是名村に入る障害者と高校生以下の人を除くすべての人のことです。
 環境協力税は、村民でも、島らか出ずに改めて「入域」しなければ課税されない一方、仕事の都合などで、島に度々出入りする人や、頻繁に島を訪れる観光客などはその都度、課税されてしまいます。
 総務省は、100円なら「過重な負担にならない」として同意したもようで、村民への説明会が開催された後、4月中旬にも施行される見通しです。年間380万円程度の税収が見込まれています。

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