コラム2019年05月20日 【今週の専門用語】 フォールバック(2019年5月20日号・№787)
フォールバック
LIBOR参照の既存契約について、LIBORの恒久的な公表停止後に参照する金利(フォールバック・レート)を、契約当事者間であらかじめ合意しておくこと。発動条件(トリガー)として、①LIBORの公表停止、②規制当局が、LIBORが指標性を有していない旨を発表した場合など、③契約当事者の選択がある。日本では、後継指標となるフォールバック・レートとして、無担保コールO/N物レート(TONA)にもとづくターム物の金利や、TIBOR(東京銀行間取引金利)などが挙がっている。
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