会計ニュース2009年08月27日 二酸化炭素排出量の検証業務に関する論点整理が公表 会計士協会、検証報告書では限定付意見は想定すべきではない
日本公認会計士協会は8月25日、監査・保証実務委員会研究報告第21号「二酸化炭素排出量の検証業務に関する論点の整理」を公表した。二酸化炭素排出量の検証業務における保証水準や検証報告書における意見の種類など、6つの論点から構成されている。排出量情報の検証における保証水準については、排出枠が一般的には貨幣価値を有するものである以上、合理的保証業務による合理的な水準が望ましいとしている。また、検証報告書の意見では、限定付適正意見は想定すべきではないとしている。
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/main/21_10.html
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