コラム2021年10月04日 今週の専門用語 指定社員制度(2021年10月4日号・№900)
指定社員制度
(無限責任)監査法人が特定の証明(監査証明)について、業務を担当する社員を指定することができるという制度。2003年の改正公認会計士法で導入された。指定された証明については、指定を受けた社員のみが業務を執行する権利を有し義務を負うとともに、監査法人を代表することとされる。指定証明に関し被監査会社等に対して負担することとなった監査法人の債務については、その監査法人の財産をもって完済することができないときは指定社員のみが無限連帯責任を負うことになった。
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