コラム2024年09月23日 かこみコラム リース会計基準等の公表に伴い、会計士協会の実務指針等も見直し(2024年9月23日号・№1044)
リース会計基準等の公表に伴い、会計士協会の実務指針等も見直し
企業会計基準委員会(ASBJ)は9月13日、企業会計基準第34号「リースに関する会計基準」等を公表した。改正リース会計基準等は、国際的な会計基準との整合性の観点から、ファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、すべてのリースについて資産及び負債に計上することになる。2027年4月1日以後開始する連結会計年度及び事業年度の期首から適用することとされている(早期適用可)。
また、日本公認会計士協会も同日、改正リース会計基準等の公表に伴い、業種別監査委員会報告第19号「リース業における金融商品会計基準適用に関する当面の会計上及び監査上の取扱い」など、5本の実務指針等を改正し、公表した。リース資産を「使用権資産」、リース債務を「リース負債」に変更するなどの見直しが行われている。
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