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税務ニュース2024年12月19日 相続税の課税割合「9.9%」で過去最高を更新 相続財産は有価証券の比率が増加傾向

速報 News Wave

 国税庁が12月18日に公表した「令和5年分の相続税の申告事績」によると、相続税の課税割合は「9.9%」で、過去最高を更新したことが分かった。令和5年分の被相続人数は157万6,016人(前年度+0.4%)であった。このうち相続税の申告書の提出に係る被相続人数は15万5,740人(同+3.2%)で過去最多となった。課税価格の総額は21兆6,335億円(同+4.6%)、申告税額の総額は3兆53億円(同+7.4%)であり、基礎控除の引き下げがあった平成27年分以降過去最高を記録した。相続財産の金額は現金・預貯金等(7兆9,633億円)が最も多く、次いで土地(7兆1,425億円)、有価証券(3兆8,779億円)、生命保険や金地金などを含むその他(2兆5,817億円)、家屋(1兆1,452億円)となっている。同庁によると、近年は有価証券の比率が増加傾向にあるとしている。

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