会社法ニュース2025年02月27日 従業員持株会、1人当たりの平均保有金額が過去最高に 東証、2023年度従業員持株会状況調査結果を公表
速報 News Wave
東京証券取引所は2月21日、2023年度従業員持株会状況調査結果の概要を公表した(2024年3月31日現在)。それによると、従業員持株会の加入者1人当たりの平均保有金額は、282.4万円と前年度に比べて62.3万円増加した結果、これまで最高であった2005年度の224.4万円を上回り、18年振りに過去最高を更新した。また、従業員持株会の加入者1人当たりの平均保有単元数は、13.54 単元となり、前年度に引き続き過去最高を更新した。
奨励金については、3,163 社(96.6%)において支給されており、奨励金額は、100 円以上150 円未満を支給している会社が1,381 社と全体の42.2%を占めている。また、奨励金支給会社における奨励金の平均支給額は、99.79 円と過去最高を更新している。
当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。
週刊T&Amaster 年間購読
新日本法規WEB会員
試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。
人気記事
人気商品
-
-
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービス -