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会計ニュース2025年11月21日 のれん見直しの検討判断は来春以降(2025年11月24日号・№1100) ASBJに公聴会の継続を要請、財務諸表作成者等から意見聴取へ

  • 企業会計基準諮問会議、のれんの会計処理を見直すかどうかの判断は早くても来年3月に開催予定の同基準諮問会議で。
  • 財務諸表作成者等に対する公聴会の開催を企業会計基準委員会に要請。

 企業会計基準諮問会議が11月17日に開催され、企業会計基準委員会(ASBJ)が6回開催したのれんに関する公聴会の報告を受けた。ただし、今回の会議でのれんの会計処理を見直すかどうかの判断は行われておらず、早くても来年3月に開催予定の同基準諮問会議とされている。
 企業会計基準委員会から報告を受けた基準諮問会議の委員からは、日本基準でのれんを計上している企業から厳格な減損テストに変更となった場合の影響や、IFRS任意適用企業からは実務負荷、大手・準大手監査法人以外の監査法人に対しては、のれんが非償却になった場合の監査上の懸念などを聴取する必要があるとの意見が出されており、18日開催の同委員会に対して公聴会の継続を要請している。
 なお、のれんの会計処理を見直すかの判断に際しては、仮にのれんを非償却化した場合の実務上の影響を基準諮問会議の事務局が調査する必要があるとしており、会社法や税務上の取扱いのほか、単体財務諸表に適用された場合の影響についても対象とすることとしている。

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