カートの中身空

閲覧履歴

最近閲覧した商品

表示情報はありません

最近閲覧した記事

税務ニュース2025年12月18日 相続税の課税割合が初めて10%を突破 申告税額も基礎控除引き下げ以降で過去最高

速報 News Wave

 国税庁が12月16日に公表した「令和6年分の相続税の申告事績」によると、相続税の課税割合が「10.4%」と、初めて10%を超えたことが分かった。同庁によると、株価上昇や現預金残高が増えていることなどが要因であるとしている。
 令和6年分の被相続人数は160万5,378人(対前年比+1.9%)であり、このうち相続税の申告書の提出に係る被相続人数は16万6,730人(同+7.1%)であった。課税価格の総額は23兆3,846億円(同+8.1%)、申告税額の総額は3兆2,446億円(同+8.0%)となり、いずれも基礎控除の引き下げがあった平成27年分以降で最高となった。相続財産の金額は現金・預貯金等(8兆5,602億円)が最も多く、次いで土地(7兆4,074億円)、有価証券(4兆3,676億円)、その他(3兆162億円)、家屋(1兆1,901億円)の順となっている。

当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。

週刊T&Amaster 年間購読

お申し込み

新日本法規WEB会員

試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。

週刊T&Amaster無料試読申し込みはこちら

人気記事

人気商品

  • footer_購読者専用ダウンロードサービス
  • footer_法苑WEB
  • footer_裁判官検索