会計ニュース2004年03月10日 逮捕されたキャッツ担当の会計士、監査法人を除名に あずさ監査法人のホームページにおいて経緯が公表される
株式会社キャッツの有価証券報告書の虚偽記載で証券取引法違反に問われ逮捕された、あずさ監査法人の公認会計士が3月9日付で同法人を除名されていたことが分かった。
あずさ監査法人はホームページ上で「株式会社キャッツ関連報道について」と題する文書を公表している。これによると、2月22日付けで同会計士から「脱退願」が提出され、それを受け、2月24日に調査委員会が設置され、調査の結果、当法人に対する重要な信用失墜行為があったとして3月9日、同会計士を除名処分にしたとしている。
旧あずさ監査法人(旧あずさ監査法人と旧朝日監査法人が合併し、朝日監査法人が存続法人となった)はキャッツ社の平成15年6月期中間決算まで監査を担当していた。
あずさ監査法人はホームページ上で「株式会社キャッツ関連報道について」と題する文書を公表している。これによると、2月22日付けで同会計士から「脱退願」が提出され、それを受け、2月24日に調査委員会が設置され、調査の結果、当法人に対する重要な信用失墜行為があったとして3月9日、同会計士を除名処分にしたとしている。
旧あずさ監査法人(旧あずさ監査法人と旧朝日監査法人が合併し、朝日監査法人が存続法人となった)はキャッツ社の平成15年6月期中間決算まで監査を担当していた。
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