会社法ニュース2004年03月15日 公益通報者保護法案が国会に提出 通報者保護を図るも対象は限定的
公益通報者保護法案が３月10日、国会に提出された。本法案は、企業不祥事が内部告発によって発覚する事例が見受けられる中、労働者などが公益のために通報したことを理由として、解雇等の不利益な取扱いを受けることがないよう通報者保護に関する制度的なルールを定めるもの。ただし、保護の対象となるのは、刑法、食品衛生法、証券取引法など、別表に掲げるものと限定的なものとなっている。
http://www.consumer.go.jp/kankeihourei/koueki/kouekian.pdf
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