会計ニュース2004年04月19日 ASB・「基本概念の整理」プロジェクトの成果物公表へ 7月上旬に公表
企業会計基準委員会(ASB)は4月13日、ワーキング・グループで検討が行われていた基本概念に関する考え方の研究レポートを6月にもまとめ、7月上旬に公表する方向であることを明らかにした。7月以降は東京と大阪でシンポジウムも開催する予定だ。
研究レポートについては、ワーキング・グループが企業会計基準委員会に提出する報告書という位置付けにする。名称としては、「討議資料 基本概念研究会報告書」等が考えられている。ただ、報告書については、企業会計基準委員会での議論や議決は経ていないものであるため、将来的には、IASBやFASBのようにデュープロセスを経た上で企業会計基準委員会での公式文書にしたい方向だ。
研究レポートについては、ワーキング・グループが企業会計基準委員会に提出する報告書という位置付けにする。名称としては、「討議資料 基本概念研究会報告書」等が考えられている。ただ、報告書については、企業会計基準委員会での議論や議決は経ていないものであるため、将来的には、IASBやFASBのようにデュープロセスを経た上で企業会計基準委員会での公式文書にしたい方向だ。
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