会計ニュース2016年03月11日 リース会計基準をIFRSに合わせた見直しへ すべてのリースをファイナンスリースとしオンバランス
企業会計基準委員会(ASBJ)は、財務会計基準機構(FASF)の基準諮問会議(会計基準の検討テーマなどを審議する機関)の意向を踏まえ、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」を見直す方向だ。国際会計基準審議会(IASB)が1月13日付けでIFRS第16号「リース」を公表したことに伴うもの。今度、取りまとめる中期運営方針の検討項目に加える方針である。
IFRS第16号「リース」では、すべてのリースをファイナンスリースとして取扱い、オンバランス処理することとされているため、現行の日本基準と大きく差異が生ずることになるため、コンバージェンスが必要との認識だ。なお、同改正基準は、2019年1月1日以後に開始する事業年度の期首から適用することとされている。
IFRS第16号「リース」では、すべてのリースをファイナンスリースとして取扱い、オンバランス処理することとされているため、現行の日本基準と大きく差異が生ずることになるため、コンバージェンスが必要との認識だ。なお、同改正基準は、2019年1月1日以後に開始する事業年度の期首から適用することとされている。
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