会計ニュース2019年03月29日 基準諮問会議、LIBORの公表停止で会計処理の検討を提言 ヘッジ会計の継続適用できるかどうかが問題
財務会計基準機構の基準諮問会議は3月22日、金利指標改革に起因する会計上の問題について、企業会計基準委員会に新規テーマとして検討するよう提言を行った。LIBORの恒久的な公表停止に伴い、例えば貸出がTIBOR参照に、デリバティブがO/N物新指標に変更になった場合、ヘッジ対象とヘッジ手段とで異なる金利指標を参照することから、ヘッジ会計を継続して適用できるかどうかが問題となっている。
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