会社法ニュース2021年01月28日 上場子会社、独立社外取締役3分の1以上選任は15% フォローアップ会議が株式の保有構造等を検討
速報 News Wave
「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」(座長:神田秀樹学習院大学大学院法学研究科教授)が1月26日に開催され、グループガバナンスを含めた株式の保有構造等や資本効率に関して検討を行った。株式の保有構造等では「上場子会社等における独立社外取締役の関与や開示の在り方を含む支配株主からの少数株主保護の枠組みの在り方」が論点として挙がっている。主に投資家からは親会社と少数株主との利益相反の可能性が指摘されていることを踏まえたもの。市場1部では、独立社外取締役を3分の1以上選任している会社が43.6%であるのに対し、上場子会社では15%にとどまっている現状がある。
当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。
週刊T&Amaster 年間購読
新日本法規WEB会員
試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。
人気記事
人気商品
-
-
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービス -
Copyright (C) 2019
SHINNIPPON-HOKI PUBLISHING CO.,LTD.