コラム2021年08月09日 かこみコラム 3分の1以上の独立社外取締役、1部上場会社では7割超に(2021年8月9日号・№893)
3分の1以上の独立社外取締役、1部上場会社では7割超に
東京証券取引所が8月2日に公表した「東証上場会社における独立社外取締役の選任状況及び指名委員会・報酬委員会の設置状況」によると、独立社外取締役が全取締役の3分の1以上を占める上場会社は2,172社(+421社)と全体の58.2%(+10.5ポイント)にのぼっていることが分かった。1部上場会社に限れば、1,595社(+319社) と72.8%(+14.1ポイント)に大きく増加している。改訂されたコーポレートガバナンス・コードでは、プライム市場上場会社は独立社外取締役を少なくとも3分の1以上選任すべきであるとされている。
また、指名委員会(法定・任意)を設置する1部上場会社は1,452社(66.3%)、報酬委員会(法定・任意)を設置する1部上場会社は1,541社(70.3%)となっている。
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