会計ニュース2021年09月02日 決算短信やIR説明会資料で英文開示が特に必要 東証、英文開示に関する海外投資家アンケートを公表
速報 News Wave
東京証券取引所は8月30日、英文開示に関する海外投資家アンケート調査結果を公表した(回答数54件)。それによると、英文開示を必要とする回答が、決算短信は80%、IR説明会資料は74%にのぼるなど、英文開示に対する海外機関投資家の高いニーズが伺える結果となった。また、日本語の開示資料を読むことが出来るスタッフがいない場合、機械翻訳が困難とされるIR説明会資料(79%)や有価証券報告書(79%)について英文開示資料を必要とする割合が相対的に高くなっている。プライム市場上場会社に適用されるコーポレートガバナンス・コードでは、「開示書類のうち必要とされる情報について、英語での開示・提供を行うべきである」とされている。
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