コラム2022年05月23日 今週の専門用語 男女の賃金格差の開示(2022年5月23日号・№931)
男女の賃金格差の開示
連結決算導入前の1999年3月期までは、有報の「従業員の状況」欄で、従業員数、平均年齢、平均勤続年数に加え、平均給与月額が男女別に開示されていたが、2000年3月期からは男女分けずに開示されることとなった。2012年には、内閣府の『女性の活躍状況の資本市場における「見える化」に関する検討会』において、有報で従業員の男女比率や女性管理職比率の開示が検討されたが企業の反対によって見送られた経緯があるだけに、今回の男女の賃金格差の開示実現は画期的と言える。
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