会計ニュース2024年09月12日 四半期決算短信の任意レビュー、23.7%が実施 東証、二段階開示は62社にとどまる
速報 News Wave
東京証券取引所は9月5日、「四半期開示の見直し後の四半期決算短信の開示動向について」を公表(2,438社対象)。任意レビューを実施した上場会社は全体の23.7%(577社)であり(義務レビューのある24社を除く)、そのうち10.7%(62社)が二段階開示を行ったことが分かった。二段階開示を採用した上場会社の1回目の開示は31.4日となり、二段階開示を採用しなかった上場会社では38.2日だった。市場区分別ではプライム市場における任意レビューの実施率が27.3%(321社)と最も高く、次いでスタンダード市場の20.9%(215社)、グロース市場の17.5%(41社)の順となっている。
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