会計ニュース2020年07月09日 金融庁の連絡協議会、コロナ禍での決算・監査対応に一定評価 今後はデジタル化の推進などを関係者と検討
速報 News Wave
金融庁に設置された「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた企業決算・監査等への対応に係る連絡協議会」は7月2日、「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた企業決算・監査等への対応(骨子)」を取りまとめ、公表した。連絡協議会では、新型コロナウイルス感染拡大のピーク時を含め、クラスターの発生等の大きな混乱はなく企業決算・監査業務等を進めることができたと評価。今後は、デジタル化の推進など、中長期的な実務上の課題について引き続き関係者と検討していくとしている。連絡協議会の参加メンバーは、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、有価証券報告書等の提出期限の一律延長や会計上の見積りを行う際の留意点、継続会開催に当たっての留意事項の明確化などを行ってきた。
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